江口克彦 8件 人気順 新着順 松下幸之助直伝 社長の心得 江口克彦 「経営の神様」と称賛された松下幸之助の晩年の23年間を間近で仕えた著者・江口克彦が、直接 松下幸之助から聞き、体験した言葉や行動を伝えるエッセイ!経営者はもちろん、組織を見ている中間管理職以上の方、商売をしている方や営業職でさらに数字を伸ばしたい方にもぜひとも読んでいただきたい1冊。 1,760円 最後の弟子が松下幸之助から学んだ経営の鉄則 江口克彦 ■松下幸之助のそばで23年間仕えた最後の弟子が綴る松下DNA 松下幸之助の最後の弟子にして、元PHP研究所の代表取締役、 その後も参議院議員などを歴任した著者が、松下幸之助の経営哲学を語ります。 ■本書は松下幸之助の経営の考え方をベースに、コロナ禍で苦しむ経営者に、 「どんなに苦しくても、必ず夜明けが来る」というメッセージがちりばめられています。 松下幸之助は、どんな困難にあっても社員を守り抜きました。2年間利益がなくても、 社員の給料が払えるほどの内部留保を築き上げたのも、 「社長一人(いちにん)の責任」「人間、偉大なる存在」という「人間大事」の哲学が根底にあったからです。 ■そんな、人間・松下幸之助の言葉をじかに聞き、言葉ではなく、その心を理解しようとしてきた著者は、 PHP研究所在職時においても、30年以上、増収増益を続け、師の教えを守り続けました。 そして、苦しい時ほど松下幸之助の哲学知ってほしいと、この本にまとめました。 著者のメッセージは「災禍の時には開き直れ!そして収束後に、誰よりも先に飛び出せるようにせよ!」 経営者、ビジネスパーソンにとって 「経営を考える」「仕事を考える」など ヒントが詰まった1冊です。 ■目次 はじめに ・第1章 困難にあっても経営理念は揺るがず ・第2章 経営者は哲学がなければならない ・第3章 言葉ではなく心を読み取る ・第4章 松下幸之助の「経営知」を知る ・第5章 良き指導者は己おのれを律するを知る 1,980円 賢い生き方 江口克彦 成功へ導く王道を歩む 松下幸之助のもとで23年間、その薫陶を受けた側近が贈る 強運を呼び込む人生訓158。 人間の幸福とは持って生まれた人間的能力を可能な限り発揮し続けること。人生は、努力しなければ成功しないこと。素直と熱意と誠意が大切であること。人生は些細と思われることが積み重ねられた叙事詩であること。そのようなことをしっかりと心得、実行して生きることが「賢い生き方」ではないか、という経験的思いからまとめてみました。本稿で書き記したことを、心のなかにとどめて頂ければ、そして、その一つでも実行して頂ければ、きっと「人生は、うまくいく」と思います(本書「あとがき」より)。 <主な言葉> ●人生は登山と同じ。山頂に辿り着くためには、山道をしっかりと踏みしめて登らなければならない。 ●人生は、どれだけの運を、わが身に引き寄せられることが出来るかどうかである。 ●人は、とかく傲慢になりやすいもの。これを抑制する平生の心がけが大事。 ●何事かにチャレンジすれば、必ずリスクが伴う。ただし逃げてはいけない。真正面からぶつかれば、解決の糸口は見つけられる。困難を乗り越えることによって、人は成長する。 ●何事もプラスに捉え、あるがままの自分を肯定し、前向きに生きること。 ●命をかけるほどの覚悟がなければ、未来を切り拓くことは出来ない。 ●自分を格好よく見せようとすると、気疲れする。肩に力を入れず、素直にありのままの自分で、日々を歩くこと。 ●人は落ち目になると、何事も悪いほうへ考えてしまう。困難に遭遇すればするほど、背筋を伸ばして、正面を向いて歩こう。 ●約束を守ることは、誠実さの証明。誠実さがあれば、良き仲間がつくれる。 1,430円 正統派リーダーの教科書 江口克彦 数字やスキルを高めても本物のリーダーにはなれない。松下幸之助の最強参謀が、「正統派リーダー」になるための考え方や心構えについて説く。人を活かし結果を出す実践的経営論。 必要なのはテクニックではなく人間力。リーダーの心構えについて学べる好著 ――推薦・山田俊浩(東洋経済オンライン編集長) 「経営は、数字の分析や、理論などではない」─―。これは松下幸之助さんから学んだことです。経営とは「理3、情7」が基本の基本です。理屈で経営が成功する、数字の分析で会社が発展するということならば、学者、評論家が経営者になればいいのです。 実際、松下さんが「松下電器が成功した9つの要因」を挙げています。9つの要因とは、(1)自分が凡人であったこと、(2)人材に恵まれたこと、(3)方針を明確に提示したこと、(4)理想を掲げたこと、(5)時代に合った事業であったこと、(6)派閥をつくらなかったこと、(7)ガラス張りの経営をしたこと、(8)全員経営をしたこと、(9)公の仕事であると訴えたことです。成功の9つの要因のなかに、数字や理論に関する事項はありません。経営分析もなければ、有名な経営理論から活用したようなものもありません。 会社とは「人間の集合体」。経営とは、集まった人間の「相乗行動」によって1つの目的に向かって進み、その目標を達成することなのです。経営は、したがって、いかに「人間の集合体」を治めるか、活かすか、やる気を出させるかに要諦があるのです。実際のところ、松下さんが語った9つの成功要因を、ひと言で表せば、「私が経営において成功したのは、社員を励まし、社員に誇りを持たせ、社員に感謝し、社員に感動を与えたからです」ということでしょう。(本書「一流の経営者は「経営理論」を振りかざさない」より要約抜粋) 1,430円 松下幸之助はなぜ成功したのか 江口克彦 史上最高の経営者に学ぶ最強のリーダー論 元側近の著者が成功の秘密を解き明かす決定版! 能力は60点でいい。大事なことは、熱意。「熱意のない人の能力は増すことはないが、熱意のある人の能力は、その熱意に比例して増していく」。それが、松下さんの人材観でした。ですから、他社の経営者から見れば、無謀とも思えるほど、社員に、部下に、どんどんと大きな仕事を任せました。 権限を委譲して、責任を待たせて仕事をやらせる。そうすれば、「立場が人を育てることになる」ということでしょう。「60点の能力と滾る熱意」が、権限を委譲する時の目安だということです。(本文「能力は60点でいい」より抜粋) 1,650円 上司力20 江口克彦 部下を人間として尊敬し、その持てる力を伸ばし、ともに働く喜びを味わって、上司ははじめて仕事を全うしたことになる――。昭和の大経営者・松下幸之助の側近中の側近として仕えてきた著者が、組織のリーダーとして、人を活かす経営の極意、上司の行動学を記す。大企業の幹部はもちろん、小さな職場のリーダーらに至るまで、トップ&リーダーの必読書。 【部下に信頼され、成功する上司の行動法則】 ◎夢を示して誇りを持たせる◎努力の方向を明確に示す◎口先ではなく、心でほめる◎熱意を見極め評価する◎やらせて、潜在能力を引き出す◎自分より優秀な部下をつくる◎本気で叱る◎雑談で伝える◎情報を共有する◎与える仕事の意義を教える◎繰り返し思いを話す◎「女性」として扱わない◎強運を身につける◎人間的成長が大事 など 1,144円 ひとことの力 江口克彦 「経営の神様」は部下に何を話してきたのか。 幸之助の晩年に最も寵愛された側近中の側近が明かす、実践的帝王学のすべて。 松下幸之助さんに何度もお会いしたが、本書には私の知らない話もあり、興味深く読んだ。 また実録としても貴重な資料であり、多くの皆さんに推薦したい。【推薦・堺屋太一】 この書は、松下幸之助の生の言葉、話をまとめたものである。晩年の23年間、お読みいただけるとおわかりになると思うが、ほとんど毎日、毎夜、松下との間で交わされた話を、その折々にとったメモと記憶をもとに、ほぼ、ありのままに記述した。ときに、いままで世に出されていない松下の話も出てくる。二人だけの会話であるから、いままで伏せていたものもあるが、もう、松下幸之助も歴史上の人物になったのだから、お許しをいただけるだろう。(中略)本書は、いままで幾多の、いわゆる、 「松下幸之助語録」のように、すなわち、松下幸之助の書籍から、言葉や文章を抽出し書きまとめたものでもなければ、 「また聞き」の言葉を集めたものでもない。直接、松下幸之助が、私に言った言葉、話を、私がまとめたものである。おそらく、本書は、 「読み物」としてだけでなく、松下幸之助の実態を知るための「資料」としても、後世に受け継がれていくものと、確信している。(本書「はじめに」より抜粋) 1,144円 部下論 江口克彦 上司から信頼される部下とはどのような人間か。成功する部下の条件とは何か―。松下幸之助の側近中の側近として、またPHP研究所の経営者として、多くの部下を指導育成してきた著者の経験をもとに、伸びる部下、上司に評価される部下の行動法則を提示。優れた部下と評価される人間には、仕事への姿勢や上司に対する接し方、勉強の仕方などに共通した行動法則が存在する。本書は組織のなかで評価され、将来を期待される部下となるための行動指針を示した書である。 【伸びる部下、成功する部下の行動法則】 ◎熱意とやる気がある/◎誠実である/◎明るさがある/◎思いやりがある/◎信念と使命感を持つ/◎すぐに行動する/◎シャープになる/◎聞き上手である/◎叱られ方がうまい/◎他人を立てる/◎“けじめ”をつける/◎工夫をする/◎報告・連絡・相談をする/◎プラスαの仕事をする/◎勉強、努力をする/◎記号言葉をうまく使う/◎遅刻、早退、無断欠勤をしない/◎虚勢を張らない/◎素直な心を持つ/◎目標を立てる 1,144円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 江口克彦