大岡信 35件 人気順 新着順 現代詩試論/詩人の設計図【期間限定価格(冬☆電書2025 輝き続ける名作たち 講談社文芸文庫レーベルフェア)】 大岡信 「折々のうた」で知られた大岡信の評論活動は、二十二歳の時に書かれた『現代詩試論』から始まった。詩人として、詩と信じたものの中でつかんだ言語感覚を、そのまま文字にたたき込む努力をした。散文でどこまで詩の領域に近づけるか、拡大できるか。『詩人の設計図』は、「エリュアール論」から、鮎川信夫、中原中也、小野十三郎、立原道造、パウル・クレー等へ及ぶ詩論。 1,239円 私の万葉集 一【期間限定価格(冬☆電書2025 輝き続ける名作たち 講談社文芸文庫レーベルフェア)】 大岡信 限りなく尊くまた懐かしく面白い万葉の歌。 詩歌の実作者が書いた『万葉集』の鑑賞。 8世紀後半に成立した『万葉集』は、きわめて難解である一方、我々の心に残る多くの親しまれた歌がある。 その膨大な数の歌を、巻一から巻二十まで通読した大岡信の鑑賞に、日本の美学の起源をみる。 『万葉集』を、現代人が味わい楽しむ「生きた」歌集にするために、現代詩人が挑む。 1,093円 私の万葉集 二【期間限定価格(冬☆電書2025 輝き続ける名作たち 講談社文芸文庫レーベルフェア)】 大岡信 巻二の補遺及び、巻五から巻七までを取り上げる。巻五は、『万葉集』全二十巻の中でも特異であり、大伴旅人と山上憶良の二人に尽きるといっても過言ではなく、しかも、濃密かつ心に残る和歌の抒情の魅力が詰まった巻として有名。『万葉集』の面白さを存分に感じる一冊。 1,093円 私の万葉集 三【期間限定価格(冬☆電書2025 輝き続ける名作たち 講談社文芸文庫レーベルフェア)】 大岡信 大岡信の『私の万葉集』第三巻(全五巻)。 ひさかたの 天の香具山 この夕 霞たなびく 春立つらしも 人麻呂ゆったりとした万葉人の息吹を伝えたい。著者の思いは、愛情深く、平易な文体で現代につなげていく。「万葉集」巻八から十二までを、たとえば恋の歌、それは、日本人の永遠に通ずる心の古典として……。 1,170円 私の万葉集 四【期間限定価格(冬☆電書2025 輝き続ける名作たち 講談社文芸文庫レーベルフェア)】 大岡信 『私の万葉集』第四巻。ここでは、大岡信が「万葉集」巻十三から十六までを取り上げる。特に力を入れている巻十六は歌数こそ少ないものの、その多様性と知的興味を誘う魅力溢れた刺激的巻である。正岡子規もこの巻十六について書いているように、「滑稽的美」を感じる特異かつ最も重要な一巻である。 1,093円 私の万葉集 五【期間限定価格(冬☆電書2025 輝き続ける名作たち 講談社文芸文庫レーベルフェア)】 大岡信 大岡信が、六年間に亘って「万葉集」に立ち向かった『私の万葉集』の最終巻。巻十七から二十。この第五巻は「歌日記」が中心であり、万葉最末期の歌 移り行く 時見るごとに 心痛く 昔の人し 思ほゆるかも 大伴家持天平時代の人間を生き生きと伝える、大岡信渾身の、実作者による日本美起源の鑑賞、完結。 1,093円 私の万葉集 全五冊合本版 大岡信 限りなく尊くまた懐かしく面白い万葉の歌。 詩歌の実作者が書いた『万葉集巻』巻一から巻二十までの鑑賞。 8世紀後半に成立した『万葉集』は、きわめて難解である一方、我々の心に残る多くの親しまれた歌がある。 その膨大な数の歌を、通読した大岡信の鑑賞に、日本の美学の起源をみる。 『万葉集』を、現代人が味わい楽しむ「生きた」歌集にするために、現代詩人が挑む。 5,940円 紀貫之 大岡信 紀貫之は「古今集」の重要な歌人かつ中心的な編者であり、「土左日記」の著者としても知られ、また「伊勢物語」の作者にも擬せられている人物である。しかし「下手な歌よみにて古今集はくだらぬ集」と正岡子規によって痛罵されて以来、つねにその言葉がつきまとい、正当な評価が妨げられてきた。はたしてそうだったのか? 本書は、詩人の魂による繊細な鑑賞によって「子規以来」のイメージを覆し、貫之が「フィクション」として豊かな才能に恵まれていたことや古今集の特徴である象徴と暗示を体現した歌人であったことなどを、精緻に論証していく。貫之の復権を成さしめた画期的歌人論。読売文学賞受賞。 1,210円 新 折々のうた 9 大岡信 1979年1月25日より2007年3月31日まで通算6762回に及んだ「折々のうた」シリーズ最終巻.高村光太郎の旅の短歌で始まったこの連載は,江戸の女流俳人田上菊舎の旅の俳句で足かけ29年にわたる「うた」の旅の大団円を迎えた.朝日新聞2006年4月から2007年3月までの掲載分を加筆のうえ収録.通算19冊. 924円 新 折々のうた 8 大岡信 芭蕉・蕪村・一茶・子規・茂吉・啄木など,おなじみの作者はもちろん,平成の名句・名歌を多数収めた「現代の万葉集」シリーズ最新刊.15歳から103歳までの老若男女による平成のうたの競作が楽しめる1冊です.『朝日新聞』2004年5月から2005年4月までの掲載分を加筆のうえ収録.通巻18冊. 924円 新 折々のうた 7 大岡信 短歌・俳句・詩・漢詩など,さまざまなジャンルの短詩型文学を四季折々の季節に合わせて紹介してきた「現代の万葉集」シリーズ最新刊.今回初めて登場する作者も100名をこえ,その世界はますます広く豊かになっています.『朝日新聞』2002年5月から2003年4月までの掲載分を加筆のうえ収録.通巻第17冊. 924円 新 折々のうた 大岡信 日本語の美しさをあらためて伝える,好評シリーズの新刊.本巻でも,『十七音の青春I』の生き生きとした感受性から,『武玉川』が写す生活の機微まで,古今の作品の楽しさがさまざまに紹介され,四季おりおりの情感が味わえる.「朝日新聞」2000年5月から2001年4月掲載分を加筆のうえ収録した,通巻第16冊. 924円 新 折々のうた 大岡信 四季のうつろいや日々の情感をうつしとってきた日本の短詩型文学.古今の作品の魅力,読みどころを案内する好評シリーズの新刊.本巻では,苛烈な戦争などを題材にした沖縄の合同歌集『黄金森』から多くの作品が紹介されている.「朝日新聞」1999年5月から2000年4月掲載分を加筆のうえ収録した,通巻第15冊. 924円 新 折々のうた 大岡信 日本の短詩型文学のゆたかなひろがりを教える,好評シリーズの最新刊.古今の秀作に加え,食をテーマとした「こどもたちの地球歳時記」や,様々な職業にもあてはまる哀歓が詠みこまれた「出版人の万葉集」から,多彩な作品を紹介する.「朝日新聞」1997年5月から98年4月掲載分を加筆のうえ収録した,通巻第14冊. 924円 新 折々のうた3 大岡信 古今の詩歌からことばの魅力を伝え続けてきた,好評シリーズの通巻第13冊.「朝日新聞」1996年5月1日から97年4月30日掲載分を加筆のうえ収録した本巻で,採り上げた作品は4,500を数え,名実ともに「現代の万葉集」となった.『阪神大震災を詠む』やハワイで編まれた「原爆短歌アンソロジー」からの作品も紹介. 924円 新 折々のうた2 大岡信 古代から現代まで詠みつがれてきた〈詩〉のことば――その楽しく豊かな世界はさらに広がりを示す.新装版第一集につづき『台湾万葉集』からの秀歌をも収め,日本の短詩型文学の特性をあざやかに照らし出す好評シリーズの通巻第一二冊.朝日新聞一九九四年五月一日から九五年四月三○日掲載分を収録. 924円 新 折々のうた1 大岡信 日本の詩が短さの中にこそとらえる人生の大切な一瞬――その多様な表現が的確に読み解かれ,〈言葉の織物〉はあでやかさを増す.『地球歳時記』や『台湾万葉集』からの佳作をも収め,短詩型文学の魅力が世界へ広がる時代に,装いを新たにして送る,好評シリーズの新刊.朝日新聞一九九三年五月一日から九四年四月三○日掲載分を収録. 924円 第十 折々のうた 大岡信 俳句・短歌から現代詩まで,日本詩歌の沃野へ読者を案内してきたシリーズの第十巻は,一九九二年四月まで一年間の新聞連載に加筆.特に反響の大きかった世界各地の子どもたちの「ハイク」や障害者の短歌作品を数多く収める.ブラジルの十一歳の少年は,こう詠んでいる.「言葉ってものは/傷つけもするし幸せにもする/単純な文法です」. 924円 第九 折々のうた 大岡信 「口頭試問してゐる吾の拠りどころ崩るるごとき瞬間があり」(半田良平),「黒猫の子のぞろぞろと月夜かな」(飯田龍太),「手の届くかぎりの障子破り終へてみどり児が新年の風に臨めり」(大江昭太郎)…….すでに三千回を越す「朝日新聞」連載コラムに加筆して編まれる好評シリーズ.本巻は一九九〇年五月から九一年四月まで一年分を収録. 924円 おとぎ草子 大岡信 一寸法師に浦島太郎,いじめに耐えて幸福を手に入れた鉢かつぎ姫,おそろしい大江山の酒呑童子……長く読みつがれてきた,おなじみのおとぎばなし7編をいきいきとした日本語で. 792円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 大岡信