第九 折々のうた 大岡信 924円 カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 「口頭試問してゐる吾の拠りどころ崩るるごとき瞬間があり」(半田良平),「黒猫の子のぞろぞろと月夜かな」(飯田龍太),「手の届くかぎりの障子破り終へてみどり児が新年の風に臨めり」(大江昭太郎)…….すでに三千回を越す「朝日新聞」連載コラムに加筆して編まれる好評シリーズ.本巻は一九九〇年五月から九一年四月まで一年分を収録. ジャンル 文芸 小説 文芸 その他 出版社 岩波書店 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 大岡信 第九 折々のうた