鈴木荘一 3件 人気順 新着順 明治から大正の危機を救った大隈重信の功績 鈴木荘一 佐賀の大隈は、薩長の失敗をカバーして 西郷、大久保、木戸に次ぐ“第四の男”にのし上がった―― 「民衆の大火事は、早稲田のポンプでしか消せない」 (長州の長老 三浦梧楼) 大隈重信の知られざる政治家生涯に迫る! 1,650円 明治維新の正体[新書改訂版] 鈴木荘一 薩長テロリストが仕掛けた罠に嵌まった徳川慶喜の決断! 明治維新は慶喜の大政奉還から生まれた! 「東照公(家康)は日本国のために幕府を開かれたが、自分は日本国のために幕府を葬る……」 著者について 近代史研究家。昭和23年生まれ。昭和46年東京大学経済学部卒業後、日本興業銀行にて審査、産業調査、融資、資金業務などに携わる。とくに企業審査、経済・産業調査に詳しく、今も的確な分析力には定評がある。平成13年日本興業銀行を退社し、以後歴史研究に専念、現在は「幕末史を見直す会」代表として、現代政治経済と歴史の融合的な研究や執筆活動などを行っている。著書に、『政府に尋問の筋これあり』(毎日ワンズ)、『日露戦争と日本人』(かんき出版)、『日本征服を狙ったアメリカのオレンジ計画と大正天皇』(かんき出版)、『アメリカの罠に嵌った太平洋戦争』(自由社)、『陸軍の横暴と闘った西園寺公望の失意』(勉誠出版)、『昭和の宰相近衛文麿の悲劇』(勉誠出版)など。 1,100円 鎖国の正体 鈴木荘一 近年、「江戸時代に鎖国はなかった」という説が唱えられているが、そもそも「鎖国」がなければ、明治維新による「開国」もなかったはずである。「鎖国」を理解しなければ「中世から近世」「近世から近代」という日本史の流れは理解できないのである。 本書は、カトリック国(スペイン・ポルトガル)とプロテスタント国(イギリス・オランダ)の宗教的対立や植民地進出による経済圏拡大といった世界情勢の中で、当時の日本が置かれた状況がいかなるものであり、その振る舞いが後の日本へどう影響を与えたかを読み解くことで、鎖国の本質に新たな光を当てるものである。 今日の世界が陥っている宗教間の紛争や反グローバリズムへの回帰などの諸問題に、どう対処していくべきかの指針ともなる一冊。 1,870円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 鈴木荘一