田中文夫(著) 3件 人気順 新着順 新・出雲國まこも風土記 人とまこものケミストリー 田中文夫(著) 三つの顔を持つ不思議な植物、まこもの博物誌 まこもは奈良時代初期の『出雲國風土記』にも登場します。民俗植物としてのまこも、作物としてのマコモ、聖なる草としての真菰。まこもには、それぞれの表記に応じた特性があります。史料からエビデンスまで、総合的に人とまこものケミストリー(相性)を記述しました。好評だった『出雲國まこも風土記』の続篇として、より深くより親しく、出雲まこもの文脈を展開しています。 【目次】 第一章 まこもと風土記 第二章 まこもと古事記 第三章 真菰と民草と出雲大社 第四章 まこも縁脈は脈動する 第五章 マコモとマコモタケと黒穂菌 第六章 マコモタケと黒穂菌のケミストリー 第七章 ふくらむ関係性第八章 まこも葉の健康機能性 第九章 ホリスティックな浄化力 第十章 縁脈から気脈へ 【著者】 田中文夫 1952年香川県坂出市生まれ。1974年電通関西支社入社。2010年電通を早期退職。田中文脈研究所コンテキスター、フミメイとなる。2013年半農半X研究所、主任研究員として動き始める。ブログ「田中文脈研究所」http://bunmyaku.blogspot.com/フェイスブックhttps://www.facebook.com/fumio.tanaka/ 770円 コンテキスター見聞記~半農半Xから国つ神へ 田中文夫(著) コンテキスター(文脈家)が半農半Xという言葉に導かれて見たこと聞いたこと。その文脈研究の記録。 世界を動かしている文脈を研究するため、コンテキスター(文脈家)と名乗った著者が2010年から2018年にかけて見たこと聞いたことの記録。広告会社を早期退職して半農半Xという言葉と出会い、自らも農的生活を始めた。3・11を経て、半農半Xが行政用語となっている島根県を全県取材。「出雲神話と国つ神」を絡めて島根の半農半X者の志を紹介している。そのルポルタージュを中心にして、コンテキスターが感じたこと思索したことを世に問うた。 【目次】 はじめに 第一部 半農半Xから 第一章 始まりは綾部 第二章 塩見直紀と綾部の型 第三章 プレ半農半X時代 第四章 卵が割れた 第五章 海を越える半農半X 第六章 ビフォー3・11 第七章 「島根の半農半X」事始め 第八章 3・11 がやってきた 第九章 ニワカ百姓修行 第十章 現場を見にいく 第十一章 日本の文脈は変わるのか? 第十二章 半農半X研究所・主任研究員 第二部 国つ神へ 第一章 国つ神って何だろう? 第二章 環境農業考 第三章 国つ神は結び目 第三部 国つ神と半農半X・島根取材篇 第一章 走りはじめた 第二章 島根県庁から雲南へ、ちょいと邑南 第三章「本の学校」から出雲へ 第四章 自然農園にて 第五章 再び松江、雲南、出雲 第六章 出雲から石見へ 第七章 津和野の南、吉賀町 第八章 松江大橋を渡る 第九章 奥出雲の結界 第十章 安来の愛の物語 第十一章 隠岐から始まる新取材 第四部 それはまた別の話 第一章 まこも縁脈は脈動する 第二章 政治的文脈をつなぐ 第三章 極私から普遍へ・ネバーエンディングストーリー あとがき 【著者】 田中文夫 1952年 香川県坂出市生まれ。1974年 電通関西支社入社。クリエーティブセクションで広告制作に携わる。2010年 電通を早期退職。田中文脈研究所コンテキスター、フミメイとなる。2013年 半農半X研究所主任研究員として動き始める。 bunmyaku.blogspot.com facebook.com/fumio.tanaka 1,100円 出雲國まこも風土記 田中文夫(著) 『出雲國風土記』にも登場する植物「まこも」のすべてが分かる! 奈良時代に編纂された『出雲國風土記』は完本に近い形で残っています。そこでは出雲の様々な産物のなかに「まこも」というイネ科の大形多年草も記載されました。マコモタケというキノコの一種を茎に宿すマコモ、出雲大社の神事にも使われる真菰、古来、人々の衣食住によりそってきたまこも。様々な顔を持つまこものことを分かりやすく解説した本です。出雲まこもの歴史と現在の役割を世にしらしめるために編まれました。 【目次】 はじめに 第一章 マコモとマコモタケ 第二章 聖なる植物、真菰 第三章 まこもと民草 第四章 まこもの健康機能性 第五章 まこもの浄化力 おわりに 【著者】 田中文夫 1952年 香川県坂出市生まれ。1974年 電通関西支社入社。クリエーティブセクションで広告制作に携わる。2010年 電通を早期退職。田中文脈研究所コンテキスター、フミメイとなる。2013年 半農半X研究所主任研究員として動き始める。 bunmyaku.blogspot.com facebook.com/fumio.tanaka 550円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 田中文夫(著)