松下茂典 3件 人気順 新着順 円谷幸吉 命の手紙 松下茂典 「父上様、母上様……」で始まる有名な遺書を残し、命を絶った円谷幸吉。 膨大な数の手紙、関係者の証言を元に、自殺の真相を追う。 オリンピックの重圧、婚約者との破談、最期の日々に付き添った謎の女……。膨大な数の書簡、親族・関係者への取材から、日本中に衝撃を与えた自殺の真相に迫る──。著者渾身のルポルタージュ。 【目次】 はじめに 見えない力に導かれ 第1章 師弟愛 第2章 夢のあとさき 第3章 独裁者 第4章 転落 第5章 最期の九日間 第6章 謎の女 おわりに 君原と神立が手を携えて 1,300円 東京オリンピック1964 サムライたちの挽歌 松下茂典 猪熊功(柔道金メダリスト)が「遺書」に込めた思いとは? 1964年東京オリンピックで日本を沸かせた選手たち。その人生の「光と影」を、徹底した取材で描き出した渾身のノンフィクション! 【目次】 第1章 竜虎相搏つ――神永昭夫VS 猪熊功 (柔道) 第2章 永遠のライバル――君原健二VS 円谷幸吉 (マラソン) 第3章 依田郁子――自殺のプレリュード (短距離ハードル) 第4章 自由形スイマー浦上涼子の「変死」 (水泳自由形) 第5章 重量挙げの“小さな巨人" 三宅義信・義行・宏実 メダリスト一家の真実 (重量挙げ) 第6章 “鬼" の大松博文と六人の“魔女" たち (バレーボール) あとがき 光は等分の影を持つ 資料 「1964年東京オリンピック全メダリストと成績」 1,150円 ダルビッシュ有はどこから来たのか 松下茂典 ルーキーイヤーの2012年、不慣れなメジャー球と硬いマウンドに苦しみながらも16勝をあげ、今季開幕戦、惜しくも日本人初となる米球界での完全試合を逃した、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手。 本書はイラン人の父・ファルサと日本人の母・郁代との間に生まれたダルビッシュ初の評伝である。「ダルビッシュ セファット ファリード 有」という4つの単語からなる本名には、父の祖国イランの歴史が込められていた。そして、ダルビッシュとはペルシャ語で「人里離れた荒野で修業を積む托鉢僧」を意味することを知った著者は、そのことに関心とこだわりをもちながら、両親の出会いからダルビッシュの知られざる成長の軌跡まで、綿密な取材で数奇な人生を追った。 世界一の投手をめざすダルビッシュの“これまでと、これからがわかる”1冊である。 1,152円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 松下茂典