仲正昌樹(著) 3件 人気順 新着順 現代哲学の最前線 仲正昌樹(著) 哲学はいま何を問うているのか? 現代の哲学における最もホットな5つのテーマーー正義論、承認論、自然主義、心脳問題、新実在論の大きな議論の流れを、それぞれのテーマが浮上してきた歴史的・社会的背景とともに解説。ロールズ、サンデルの正義論はいかなるインパクトがあったのか? ウィトゲンシュタインやディヴィッドソンの功績とは? マルクス・ガブリエルの新しい実在論はなぜ注目されるのか? 5つのテーマの核心を切り出し、哲学者がいま何に関心を持っているかを提示することで、読者の古くなった「哲学マップ」を塗り替える、21世紀の新しい哲学の見取り図。 946円 悪と全体主義 ハンナ・アーレントから考える 仲正昌樹(著) 世界を席巻する排外主義的思潮や強権的政治手法といかに向き合うべきか? ナチスによるユダヤ人大量虐殺の問題に取り組んだハンナ・アーレントの著作がヒントになる。トランプ政権下でベストセラーになった『全体主義の起原』、アーレント批判を巻き起こした問題の書『エルサレムのアイヒマン』を読み、疑似宗教的世界観に呑み込まれない思考法を解き明かす。 858円 思想家ドラッカーを読む 仲正昌樹(著) 「マネジメント」「リーダーシップ」「プロフェッショナル」といった言葉ともに、日本でも絶大な人気を誇る、経営学者・思想家のピーター・ドラッカー。 あまたの本がビジネス分野ならびに自己啓発分野において出版されてきたが、彼の思想的な側面はこれまで十分に掘り下げてはこられなかった。 本書は、ドイツ思想ならびに現代アメリカ思想、ポストモダン思想に通暁している、思想史家・法哲学者の仲正昌樹氏(金沢大学法学類教授)が、ドラッカーを“思想"という観点から書いた、これまでにない入門書である。 ドラッカーのテキストを精読することによって、その思想を整理し、さらには同時代の西洋思想史(自由主義、保守主義、ファシズム、社会主義、ユダヤ思想、等)のなかに置き直し、新たなドラッカー像を提示する。 1,980円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 仲正昌樹(著)