丸山 俊一(著)/NHK「欲望の時代の哲学」制作班(著) 2件 人気順 新着順 マルクス・ガブリエル 日本社会への問い 欲望の時代を哲学するIII 丸山 俊一(著)/NHK「欲望の時代の哲学」制作班(著) 「ネステッド・クライシス」の時代を生きる日本人へ! 時事問題にも積極的に発言してきた「活動する哲学者」ガブリエルの目に映る、日本社会の「レイヤー」とは何か? 「90年代で足踏みしている」と評された日本人は、これからどうすればいいのか? 気候変動に始まった複合的な危機の時代を見通す視座を伝授する! 968円 マルクス・ガブリエル 新時代に生きる「道徳哲学」 丸山 俊一(著)/NHK「欲望の時代の哲学」制作班(著) コロナ下でも、あなたの「自由」を手放さないために 「ウイルスを恐れて家から出ない立場を10、ウイルスなど存在しないとする立場を1とすれば、私は6か7です。しかし3の立場もありえます」「電車を乗り換えるとき必死で走りました。息が上がり、マスクを外したその瞬間、警官が近づいてきて『マスク着用は義務ですよ』と言ったのです。私は必死で『息ができない(I can’t breathe)』と答えました」――ボンでは経験に根差した言葉でかつてなく詳細にコロナ下の心性を分析し、今こそ可能な「倫理的進歩」を「手放してはならない自由」と絡めて論じる。故郷ジンツィヒでは新実在論の成り立ちを発祥の当地で語り起こす。平易な対話形式による、ガブリエルの新しい“哲学教室”! 〈目次〉 はじめに コロナ時代の精神のトレーニング(丸山俊一) I章 正解なき状況での選択 II章 思考で倫理は進歩する III章 唯物主義を越えて、正しく錯覚せよ IV章 道徳哲学が合理的なツールになる V章 ウイルスが教える「正しい」生き方 VI章 「新実在論」誕生の原点へ VII章 「他者が正しい可能性はある」 終章 分断を越える最後のチャンス おわりに 今、自然の意味を問い直すとき(丸山俊一) 836円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 丸山 俊一(著)/NHK「欲望の時代の哲学」制作班(著)