柏倉康夫 3件 人気順 新着順 私たちはメディアとどう向き合ってきたか 情報歴史学の新たなこころみ 柏倉康夫 歴史の真の主役はメディアである。 通信のための海底ケーブルの敷設と、プルーストやジョイスの小説のテーマの思いがけないつながりを指摘するなど、新聞の誕生からグーグル問題まで、その光彩を描く6つの物語。 1,566円 今宵はなんという夢見る夜 柏倉康夫 家具一切を売り払い、 ようやく手にした十円足らずを元手に、 ふたりは足かけ四年の旅に出た 行きがかりで漂いでた日本から、アジアを伝ってパリへの遠い旅は、 はじめのうちこそ少し寂しい気もしたものの、 気楽でもあったし、悪いものではなかった――。 大正デモクラシーから、第二次世界大戦へ。 傾いてゆく時代を規格外の自由な関係で生き抜いた金子光晴と森三千代。 この途轍もないペアの生きざまを、残された森三千代の作品を中心に丹念に描き出す新たなる傑作評伝。 4,620円 評伝梶井基次郎 柏倉康夫 31歳という短い生涯で『檸檬』をはじめとする数々の傑作短編を残し、いまも表現者に大きな影響を与える不世出の作家。その独自の感覚世界と人生に著者が25年の歳月をかけ全貌に迫る。梶井評伝の決定版。 4,950円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 柏倉康夫