実践で学ぶ 女子栄養大学のバランスのよい食事法 第5版
香川明夫
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「バランスのよい食事をとりましょう」とよくいわれますが、さて、どんな食事をとればよいのでしょう。
女子栄養大学では「四群点数法」という食事法を推奨しています。
「四群点数法」は全国の高等学校家庭科の教科書でも紹介されている食事法の一つです。
本書ではこの考え方をくわしく解説するとともに、自分の食生活を記録して振り返る方法と栄養バランスのとれた献立のたて方をていねいに指南します。
本書は女子栄養大学の新入生全員が「四群点数法」を学び、本学の根幹を知るための教科書として編纂されましたが、専門知識を持たない方でも、読み進めていく中で、「なにをどれだけ食べたらよいか」を身につけることができます。
簡単なルールを覚えれば、すぐに実生活に生かすことができます。
巻末にはコピーして使える、「食事の記録用紙」もついていますので、ぜひご活用ください。
※2020年4月から運用の『日本人の食事摂取基準(2020年版)』に対応 2,200円