松原正樹 2件 人気順 新着順 大丈夫! 雲の向こうは、いつも青空。 松原正樹 人間、生きていれば不安になったり迷ったり、 さびしいな、つらいなって思うこと、たくさんあります。 本書の著者・松原正樹師は 代々続く禅寺に生まれ、20代で単身渡米。 現在はNYを拠点にしながら、 禅の伝道で日米を行き来する中で 人種も国籍も異なる様々な人たちの 悩みに寄り添ってきました。 ときには女子大生の恋の悩みに。 ときには米グーグル本社のホワイトカラーや 人気ユーチューバーたちの葛藤に。 ときには独居で暮らすご老人のさみしさに。 ときには終わりの見えない介護に涙する人の苦しみに……。 大丈夫! 人はみな、悩み、迷います。 だけど出口のないトンネルはありません。 そのことをお釈迦様は 「すべてのものは移りゆく」と言いました。 松原師が多くの人の悩みに やさしく寄り添いながら 心の持ち方・人生の捉え方を説いた本書は 仏教語はほとんど使われていないのに 禅仏教の神髄が込められています。 つい、ため息が出てしまう。 なんか、気持ちが沈んでいる。 そんなときに手に取れば 爽やかな気持ちになれる一冊です。 1,650円 感情を洗いながす禅の言葉 松原正樹 澄んだ水のように、こだわらずに、さらさらと。日米で活躍する禅僧が教える、「波立たない穏やかな心」でいられる手がかり。●感情はあぶくのように、心の水面に浮いてくる●人は人、私は私、よそはよそ●完璧でなくていい、「いい加減」がいい●いろいろ言う人には、言わせておく、放っておく●どんなときにも「自分のモノサシ」で●誰にも言わず、こっそり徳を積む●「あなたの代わり」なんて、いないのです●この「いま」こそが、蓮の花の上「いつも忙しくて、落ち着ける時間がない」「なんだかモヤモヤした不安がある」「小さなことにこだわってしまう」……そんな心の水面は、常に揺れ続けています。ときどきは、自ら心を落ち着け、クリアにする。放っておけば揺れてしまう心の水面を、すっと静める。そのための方法論が、「禅」なのです。 ――著者 748円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 松原正樹