陶工房編集部 9件 人気順 新着順 やきもの基本用語事典 陶工房編集部 うつわを集める人も、やきものを鑑賞する人も、陶芸をする人も、必携の1冊! 作家もののやきものを買ったり、陶芸教室に通ったりするうちに、「そういえばこの言葉をよく聞くけれど、何を意味するんだろう」と思うことが増えてきます。 金襴手とはどういうもの? 九谷焼はどこでつくられている? マンガン(二酸化マンガン)を着色剤に使用すると何色に発色する? 青海波はどんな文様? 鑑賞や購入、作陶に使われることの多い基本的な用語を集め、豊富なビジュアルとともに紹介した、やきもの愛好家のための事典です。 4,290円 粉引の器 その発想と作り方 陶工房編集部 作家ものの器をよく知りたい人から陶芸趣味の人まで必見 作り手の思いと技術に迫る 粉引きとは、土の上に白化粧と釉薬をかけたものです。 素土と釉薬の間に入る白化粧がもたらす独特の柔らかいアイボリーは、どんな食事にも映え、食卓をおしゃれな雰囲気にすることで人気があります。 本書ではまずは基本の手順を紹介した上で、第一線で活躍する作家たちがどのように創意工夫をプラスしているのか、その思いと技術をじっくり取材しています。 白化粧の多彩な表現力や発想の可能性が見どころです。 陶芸趣味の人はもちろん、器好きな人には粉引の魅力や鑑賞ポイントがよくわかる1冊です。 2,750円 陶工房No.96 陶工房編集部 特集:やきもの技法事典 今号の特集は、成形から装飾、焼成まで43の基本技法を掲載した「やきもの技法事典」です。 轆轤や手びねりなどの成形方法から始まり、練込やしのぎといった成形時の装飾、粉引や飛びカンナ、象嵌など生素地へのさまざまな装飾、絵付けや釉薬装飾、薪窯による窯変などまで盛りだくさんの内容です。 作陶はもちろん、器を買う人、もっと知りたい人にも役に立つ1冊です! ■CONTENTS 特集:やきもの技法事典 成形から装飾、焼成まで4 3 の基本技法を掲載 1 成形方法 轆轤成形/手びねり成形/タタラ成形/鋳込成形 2 成形時の装飾 縄文/練込/透かし彫り/蛍手/しのぎ(鎬)/面取/彫り/レリーフ 3 生素地への化粧装飾 刷毛目/粉引/蚊帳目・布目/掻き落とし/飛びカンナ/三島手/イッチン描き/スリップウェア 4 生素地への装飾 彩泥(泥彩)/色化粧/象嵌 5 素焼き素地への絵付け 鉄絵/染付/和紙(布)染/彩磁/釉裏紅 6 素焼き素地への釉薬装飾 重ね掛け/掛け分け/ロー抜き(ゴム抜き)/釉彩 7 薪窯による窯変 備前焼の景色/備前の登り窯の構造と焚き方/焼締陶の景色 8 本焼き素地への絵付け 釉上彩(イングレーズ)/上絵(和絵の具・色絵)/上絵(洋絵の具)/金銀彩 9 伝統様式の釉薬 自然釉/灰釉/青磁釉/黄瀬戸釉/志野釉/織部釉/白萩釉/白マット釉 コラム ●陶器と磁器の見分け方 ●彩泥(泥彩)と色化粧の違い ●釉裏紅と辰砂の違い ●酸化焼成と還元焼成と炭化焼成 ●日本のやきものと薪窯の変遷 ●「釉彩」と「釉上彩」と「上絵付け」の違い ●釉薬に関する素朴な疑問 連載 ●陶芸最前線27 /外舘和子 ●手びねり陶芸 基本の”き“!/森悠紀子 ●美しい磁器をつくる/奥絢子 1,980円 陶工房No.95 陶工房編集部 特集:使ってみたい 揃えてみたい 集めたい 贈りたい この作家のこの器 今号の特集は「この作家の器を使いたい」をコンセプトに、さまざまなシーンで楽しむ作家物の器をご紹介。 次に揃えたい器、集めて楽しい器、人生の節目に大切な人に贈りたい器を提案するほか、益子や笠間、小石原の注目作家や、作家物の器でお料理を味わえるカフェ・レストランも紹介します。 また、つくるのが難しいとされてきた「木の葉天目」を6ページにわたって掲載。 試行錯誤の末に成功率を大幅UPさせるに至った作陶家が新技法を紹介します。 ■CONTENTS 特集:使ってみたい 揃えてみたい 集めたい 贈りたい この作家のこの器 ◇次に揃えたい器 急須・ポット/花器 ◇集めたくなる器 蕎麦猪口/小皿・豆皿/碗・どんぶり/鉢・向付/カップ ◇贈りたい器 土鍋/酒器/大皿・大鉢/茶碗 ◇飾るやきもの 壺/灯具/香炉/香合/陶人形(陶彫)/オブジェ ●今気になる10人の作家の工房を訪ねて 注目作家ファイル 宮田竜司/須藤訓史/渡仁/太田哲三/小堤晶子/高取八仙窯/菅谷太良/東香織/鬼丸尚幸/亀井味楽 ●木の葉天目の成功率を上げる/佐伯良四郎 ●連載 手びねり陶芸 基本の”き”!/森悠紀子 美しい磁器をつくる/奥絢子 ほか 1,980円 陶工房No.94 陶工房編集部 特集:産地に関わる「知りたい情報」を総力編集 全国やきもの産地図鑑 今号では、日本全国の主要なやきもの産地を網羅的に紹介。 やきもの初心者の入門書としてはもちろん、データブックとしてずっと手元におきたい1冊です。 産地を理解するための7つのテーマ(「六古窯」「茶の湯と文禄・慶長の役」「民芸運動の影響」「九州北部の産地ツーリズム」「●●焼きとは」「産地相関図」「コラム信楽焼」)を導入に、日本全国のやきものの産地をひもときます。 産地データは、九谷焼、会津本郷焼、大堀相馬焼、益子焼、笠間焼、瀬戸焼、常滑焼、美濃焼、萬古焼、伊賀焼、信楽焼、京焼・清水焼、越前焼、丹波立杭焼、備前焼、布志名焼、萩焼、砥部焼、大谷焼、高取焼、小石原焼、上野焼、小鹿田焼、有田焼、唐津焼、波佐見焼、薩摩焼、壺屋焼を掲載予定。 ■CONTENTS 特集:産地に関わる「知りたい情報」を総力編集 全国やきもの産地図鑑 MOVEMENT1.中世から連綿と続く産地 六古窯 MOVEMENT2.殿様が愛した茶碗の物語 茶の湯と「やきもの戦争」 MOVEMENT3.実用品に宿る美を愛した 民藝運動 日本のやきものをカテゴライズするキーワード 〇〇焼について 関係性を知るとやきもの産地を理解しやすくなる やきもの産地の相互関係 プロのガイドが案内するやきものツーリズム 小石原から小鹿田へ、山里の窯をめぐる。 コラム:信楽における女性陶芸家の先駆者 神山清子さん 技法と鑑賞ポイントがよくわかる! やきもの産地ガイド ●東北・北陸・巻頭エリア:九谷焼、会津本郷焼、大堀相馬焼、笠間焼、益子焼、越前焼 ●中部・近畿エリア:常滑焼、瀬戸焼、美濃焼、萬古焼、信楽焼、伊賀焼、京焼・清水焼、丹波立杭焼 ●中国・四国エリア:備前焼、布志名焼、萩焼、大谷焼、砥部焼 ●九州・沖縄エリア:上野焼、高取焼、小石原焼、小鹿田焼、有田焼、唐津焼、波佐見焼、薩摩焼、壺屋焼 ちいさなやきもの産地 連載 ・陶芸最前線 ・手びねり陶芸 基本の“き”! ・美しい磁器をつくる 1,980円 陶工房No.93 陶工房編集部 特集:器の見どころがわかる 陶芸の教科書」 お気に入りの器を「知る」「買う」「作る」ために必要なことを、ぎゅっと凝縮して7つのレクチャーに仕立てました。 はじめて作家ものを買いに行く人も、目利き道を極めたい人も、器つくりをより深化させたい人も、 知っておくと役に立つ知識をまとめた「教科書」です。 本号を読めば、改めて陶芸の魅力にふれることができる、そんな内容の大特集になっています! ■CONTENTS レクチャー1:器の基礎知識 「陶器」と「磁器」という2つのやきもの/器の部分の名称/器の見どころ・楽しみ方 レクチャー2:器の形 皿/鉢・向付/碗/茶器/酒器/カフェスタイル/食卓のいろいろ レクチャー3:器の種類 焼締/土の装飾/白磁・青白磁・青磁/白化粧/釉薬/染付/鉄絵/色絵/民藝 レクチャー4:器を買う はじめてのギャラリーめぐり/作家物の器を買う楽しみ/良い器選びのポイント/ 知っておきたいお手入れの基本/はじめてのギャラリーQ&A/全国ギャラリーガイド レクチャー5:産地を訪ねる 全国やきもの産地マップ/陶器祭りカレンダー レクチャー6:ミュージアムに行こう レクチャー7:器をつくる 作陶工程/作陶材料のキホン/成形のキホン/装飾のキホン/釉掛けのキホン/焼成のキホン 1,980円 陶工房No.90 陶工房編集部 特集:東北に花ひらく「陶」と「磁」 会津本郷焼 完全ガイド 特集は「東北に花ひらく「陶」と「磁」 会津本郷焼 完全ガイド」 と題して、現地の陶芸作家を取材し、その作陶と作品の特徴を紹介します。また会津本郷焼の歴史を探ります。 1,980円 陶工房No.91 陶工房編集部 特集:近畿陶芸界のトップランナー 京都オリジンの現代作家たち 特集は「近畿陶芸界のトップランナー 京都オリジンの現代作家たち」 と題して、京都、滋賀、大阪、奈良、兵庫などの陶芸作家を取材し、その作陶と作品の特徴を紹介します。 1,980円 陶工房No.92 陶工房編集部 特集:香川に育つ「陶の多面体」 特集は「香川に育つ「陶の多面体」」 と題して、第一線で活躍する陶芸作家を取材し、 その作陶と作品の特徴を紹介します。 ■CONTENTS 特集1 知りたい! 人気作家の凄技レシピ 三島手 池田大介 特集2 香川に育つ「陶の多面体」 稲崎栄利子[唯一無二の極小宇宙] 及川みのる[たおやかな女性像] 栗原 慶[軽やかな青白磁] 村尾一哉[『白泥』『黒泥』の表現世界] 上野剛児[炎と戦った痕跡を纏った南蛮焼] 田淵太郎[白磁の新たな美の世界] 連載 ●手びねり陶芸 基本の“き”! ●美しい磁器をつくる ●ステップアップしながら学ぶ 誰でもできる磁土練込講座 ●可愛い! 簡単! 楽しい! 親子陶芸のススメ ●おじゃまします! 陶芸のあるくらし 展覧会プレビュー&レポート 勝手解釈 茶碗物語 やいたり・こねたり・ひねったり 陶芸の知恵袋 展覧会案内 陶工房告知板 ほか 1,980円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 陶工房編集部