香月日輪 40件 人気順 新着順 地獄堂霊界通信(8) 香月日輪 天界から逃げ出した謎の生命体「幸福」を追い、術師・蒼龍(そうりゅう)とともに、妖精界へと旅立った三人悪。そこで彼らは満ち足りた幻に支配されてしまう!リョーチンは悩む――「幸福」とは一体何なのか……。椎名は吠える――それは自らの手で手に入れるものだ、と。てつしは諦めない――最後まで笑っていることを。悩み成長する少年たちの冒険譚、ここに完結!! 726円 地獄堂霊界通信(7) 香月日輪 上院(じょういん)町に少女を狙う連続殺人犯が現れた! 犯人に接触し、正体を暴こうとするてつしたちだったが、逆に殺人鬼に捕らわれてしまい……!? 『業魔の石』ワルガキ三人悪が挑む、最強の敵――それは環境破壊。守りたい山がある。だが、人は生きていかねばならない。悩み苦しむ彼らの前で、自然からの復讐が始まる……! 『鉄鼠』全二編を収録。 682円 大江戸妖怪かわら版1 異界より落ち来る者あり 香月日輪 三ツ目や化け狐たちが平和に暮らす、おだやかな魔都「大江戸」。かわら版屋の少年・雀は、この町に住むたったひとりの人間だ。面白話を求めて奔り回る雀のところに「人間を拾った」との一報が。おかっぱ頭の童女が、人間の住む異界から落ちてきたというのだ――。朗らかな妖怪たちの姿を鮮やかに描いた、優しい人情噺。 492円 地獄堂霊界通信(1) 香月日輪 三人悪のてつし、椎名、リョーチンといえば上院町で知らぬ者はないワルガキども。三人が唯一恐れるのは通称「地獄堂」のおやじだ。ある日彼らは、幽霊が出ると噂の池の傍で人骨を発見してしまう。おやじから授かった不思議な呪札と呪文で、三人悪は異世界の扉を開くことに。「妖アパ」「大江戸妖怪かわら版」に続く、香月日輪伝説のシリーズ、ついに文庫化! 671円 僕とおじいちゃんと魔法の塔 1 香月日輪 岬にたたずむ黒い塔。まるでお化け屋敷のようなその塔は、鎖と南京錠で封印されているはずだった。だけど、ある日、塔に行ってみると、そこには、僕が生まれる前に亡くなったおじいちゃんが住んでいた! しかもその塔には、もっと驚く秘密もあって……!? 幽霊のくせに(だからこそ?)ヘンテコなおじいちゃんとの出会いが、僕の決まりきった生活を変えていく──!! 運命を変えられた僕のびっくりするような毎日がはじまった!! 462円 僕とおじいちゃんと魔法の塔 2 香月日輪 岬にたたずむ黒い塔で、幽霊のおじいちゃんと4度目の春を迎えた僕。高校に無事合格し、親友の信久とのんびり春休みを過ごそうとしていたところ、塔に予想もつかないはた迷惑なお客があらわれて――!? 魔女に魔道士、仮面の旅人、そして幽霊と、千客万来の不思議な塔。そこではじまる、わくわくするような出会いを通して、僕は僕らしく生きていく!! 大好評「魔法の塔」シリーズ第2弾、高校生編スタート!! 462円 僕とおじいちゃんと魔法の塔 3 香月日輪 僕と幽霊のおじいちゃんが暮らす魔法の塔に、はた迷惑な住人が増えた。秘密の部屋の魔法円からやってきた魔女エスペロス。見た目はかわいい女の子なのに、実はものすごいお婆ちゃん。そのうえその気になれば世界を壊せるくらいの力を持っているらしいんだ。しかも彼女は、僕や親友の信久といっしょの高校に通いたいと言い出した!! おかげで僕の穏やかな(予定)高校生活が大変なことに──!? 大人気「魔法の塔」シリーズ第3弾!! 462円 僕とおじいちゃんと魔法の塔 4 香月日輪 幽霊のおじいちゃんと暮らす僕の、高校生になってはじめての夏休み直前。弟の和人や妹の晶子が塔に泊まりに来るということで、なぜか魔女のエスペロスが大はしゃぎ。一方、僕たちは学食で暴れている先輩たちを見つける。エスペロスによると、彼らは猫に祟られているらしい。自業自得でそんなことになったようだけれど、知ってしまったからには助けたい。信久と僕は、彼らのもとに向かうことにしたけれど!? シリーズ第4弾!! 462円 妖怪アパートの幽雅な日常1 香月日輪 共同浴場は地下洞窟にこんこんと湧く温泉、とてつもなくうまいご飯を作ってくれる「手首だけの」賄いさん――13歳で両親を失った俺が高校進学と同時に入居したのは人呼んで“妖怪アパート”! 次々と目の当たりにする非日常を前に、俺の今までの常識と知識は砕け散る。 539円 大江戸妖怪かわら版2 異界より落ち来る者あり 其之二 香月日輪 ヒトの目で綴った魔都見物記「大江戸紹介録」が評判を呼び、大首の親方も認めるかわら版屋の書き手となった雀。ここで生き直すんだ――元いた世界のすべてが消えた。そして憎しみも去った。いつの日か雀が、異界を、そして親を恋しく思う日は来るのか。雀の過去が明らかになる「異界より落ち来る者あり」後編。 492円 大江戸妖怪かわら版3 封印の娘 香月日輪 魔都大江戸で年を越したかわら版屋の少年記者・雀。新春早々、仕事仲間の桜丸やポーと連れ立って歌舞伎見物へ出かける。日吉座の花形役者・蘭秋(らんしゅう)の艶やかな魅力とともに、物語に惹かれた雀は、脚本を書いたのが雪消(ゆきげ)という白鬼の娘であることに驚く。美しく若い女の姿をした雪消は、ある理由で座敷牢の中にいた。シリーズ第三作。 492円 大江戸妖怪かわら版4 天空の竜宮城 香月日輪 春爛漫の大江戸で、雀はちょっとした人助けをした。花見の最中、泥酔者から女の子を守ったのだ。後日、少女と同郷だという男が現れ、礼をしたいので村に来てほしいという。その村とは―空に浮かぶ竜宮城だった。案内人「天空人魚」に導かれ、空を舞って辿り着いた先で、雀は想像だにしない不思議な体験をする。シリーズ第四作。 506円 大江戸妖怪かわら版5 雀、大浪花に行く 香月日輪 かわら版屋の記者・雀、今度の取材は西の魔都・大浪花。初めての長旅に心躍らせる雀と桜丸は、鬼火の旦那の手引きで、大浪花ただ一人の人間・修繕屋と会うことに。彼は雀をもとの世界に帰す力すらもつという。そのころ大浪花城には、雷と大波を呼ぶ神獣「雷馬」が街を襲うという報せが舞い込んだ。食い倒れの街でたらふく飯を食べ、芝居に驚き、旅を満喫する雀の運命やいかに。 506円 大江戸妖怪かわら版6 魔狼、月に吠える 香月日輪 大欧州からの渡来船を一目見に、物見高い江戸っ子はこぞって港に集まった。記者・雀は人ごみの中で可憐な少年に出会う。初花が強面の同心の妹とも知らず――。二人が食に芝居見物と、天下泰平な大江戸を楽しんでいる頃、秘かに犬族の間である奇病が広がっていた。「魔狼(フェンリル)の災厄」と呼ばれる病の正体とは。 528円 大江戸妖怪かわら版7 大江戸散歩 香月日輪 天下泰平の大江戸市中で、健気に生きる少年・雀の日常をつづった「風流大江戸雀」。人狼の魔人・百雷の同心としての活躍を描く「八丁堀同心百雷、定町廻りす」などをはじめとする、六編の短編オムニバス。読者待望の妖怪ファンタジー第7巻。これにて読み収め! 528円 地獄堂霊界通信(2) 香月日輪 地獄堂のおやじから、それぞれの呪札と呪文を授かったてつし、椎名、リョーチン。三人はてつしの兄・竜也のクラスに転校してきた可憐な少女・由宇と出会う。養親と暮らす記憶喪失の彼女は、蒼龍と名乗る黒衣の男に狙われていた。どうやらおやじと蒼龍は知り合いのようで……。切ない想いが交差するシリーズ第二弾! 671円 地獄堂霊界通信(3) 香月日輪 三人悪の同級生・カンナの家に棲みついたイタチは霊力を持っていた!? てつしと椎名、リョーチンは「イラズの森」に住まう妖かしの正体を明かしに呪われた地へ。さらに上院小学校には西洋の魔女の血をひき、真っ黒な妖犬を操る転校生が。ますます好調シリーズ第三弾! 748円 地獄堂霊界通信(4) 香月日輪 工事現場で見つかった宝石のような石。時同じく、イラズ神社の神官は保管する二つの美しい石によく似た黒石を拾う。夢枕に現れた悲しげな女に助けを乞われた神官は、不思議な霊能力をもったワルガキ“三人悪”に相談する。辛い過去から彼女を解放することができるのか。心優しきやんちゃ盛りが贈る冒険物語。 638円 地獄堂霊界通信(5) 香月日輪 地獄堂の四畳間で、てつしが偶然手に取った「見てはいけない本」。怖ろしい妖怪の姿が描かれたその画集は、どうやら伝説の大魔道士ゴールデン・アイズの持ち物らしい。なぜ、こんな画集をあの「おやじ」が持っているんだ? 異能の者との非日常的な交流を通して、小さな霊能力者・三人悪はまっすぐに成長していく。 726円 地獄堂霊界通信(6) 香月日輪 三人悪のひとり、椎名は母方の実家の別邸で催される春のお茶会に参加。庭からの眺めに飽き足らず、こっそり宴を抜け出し伯父とロープウェイで桜の山へ入った。山間で美しい女に声をかける伯父。聞けば女は、桜の中に何かを探しに来たが、それが何かわからないという。見えないけれど、確実に「ある」ものとは。 704円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 香月日輪