千紫万華~重紫に捧ぐ不滅の愛~
第13話~第26話
各話一覧
- 00:37:19第13話あらすじをみる 青長(せいちょう)山への道中、魔尊(まそん)の亡月(ぼうげつ)に遭遇した重紫(ちょうし)は、ひょんなことから彼に道案内を頼むことになった。山を目前にしたところで、魔族に襲われ、応戦する重紫。秦珂(しんか)たちと再会したのもつかの間、魔族と結託して弟子たちを殺したと思い込む閔雲中(びんうんちゅう)によって捕らえられてしまう。洛音凡(らくいんはん)に助けられた重紫は申し開きを行うが、恩人である万劫(ばんきょう)との約束があると突然言い出す。話に耳を貸さない重紫は、ついに洛音凡から刃を向けられてしまう。あらすじをみる 青長(せいちょう)山への道中、魔尊(まそん)の亡月(ぼうげつ)に遭遇した重紫(ちょうし)は、ひょんなことから彼に道案内を頼むことになった。山を目前にしたところで、魔族に襲われ、応戦する重紫。秦珂(しんか)たちと再会したのもつかの間、魔族と結託して弟子たちを殺したと思い込む閔雲中(びんうんちゅう)によって捕らえられてしまう。洛音凡(らくいんはん)に助けられた重紫は申し開きを行うが、恩人である万劫(ばんきょう)との約束があると突然言い出す。話に耳を貸さない重紫は、ついに洛音凡から刃を向けられてしまう。
- 00:39:58第14話あらすじをみる 南華では閔雲中が重紫の魔族との結託を断じ、洛音凡が弟子を連れ戻し詮議すると宣言する。一方の重紫は、万劫との生活を望んでいた。重紫の口から出た家族という言葉を聞いて宮可然(きゅうかぜん)を思い出す万劫。重紫は、花を咲かせて宮可然を迎えに行こうと提案し、万劫の術によって荒野に満開の桜が咲く。下界で花嫁衣装を選んだ重紫と万劫は、宮可然のもとを訪れる。心からの想いを語る万劫の言葉を聞き、宮可然が彼の手を取ろうとしたその時…。あらすじをみる 南華では閔雲中が重紫の魔族との結託を断じ、洛音凡が弟子を連れ戻し詮議すると宣言する。一方の重紫は、万劫との生活を望んでいた。重紫の口から出た家族という言葉を聞いて宮可然(きゅうかぜん)を思い出す万劫。重紫は、花を咲かせて宮可然を迎えに行こうと提案し、万劫の術によって荒野に満開の桜が咲く。下界で花嫁衣装を選んだ重紫と万劫は、宮可然のもとを訪れる。心からの想いを語る万劫の言葉を聞き、宮可然が彼の手を取ろうとしたその時…。
- 00:38:31第15話あらすじをみる 師匠である自分を捨てて、万劫との約束を選んだ重紫に落胆した洛音凡は、彼女との騒がしくも楽しい日々を思い返していた。自らの人生を取り戻した万劫と宮可然は、愛を選んだことを悔いてはいなかった。ついに祝言を挙げ、結ばれた2人は幸せの絶頂にあった。しかし、宮可然は玉虚子(ぎょくきょし)から受けた一撃が致命傷となり、最期の言葉を万劫に伝えると、命が尽きてしまう。生きる希望を失った万劫の力もまた急速に弱まっていた。あらすじをみる 師匠である自分を捨てて、万劫との約束を選んだ重紫に落胆した洛音凡は、彼女との騒がしくも楽しい日々を思い返していた。自らの人生を取り戻した万劫と宮可然は、愛を選んだことを悔いてはいなかった。ついに祝言を挙げ、結ばれた2人は幸せの絶頂にあった。しかし、宮可然は玉虚子(ぎょくきょし)から受けた一撃が致命傷となり、最期の言葉を万劫に伝えると、命が尽きてしまう。生きる希望を失った万劫の力もまた急速に弱まっていた。
- 00:35:13第16話あらすじをみる 師匠の態度がやけによそよそしいことに落ち込む重紫。しかし、洛音凡は重紫のために万劫の蛇・虚天蛇(きょてんじゃ)を取りに行っていた。仲直りをした2人は、下界へ点心を食べに行くが、その日はちょうど縁日をやっていた。物乞いの時は見るだけだった重紫は、初めての縁日に喜びを隠せない。しかし、戦の関係で灯籠の燃料が手に入らず、雰囲気が出ないことに落ち込む重紫。そこで洛音凡は法術で花火を打ち上げて、彼女を満足させる。あらすじをみる 師匠の態度がやけによそよそしいことに落ち込む重紫。しかし、洛音凡は重紫のために万劫の蛇・虚天蛇(きょてんじゃ)を取りに行っていた。仲直りをした2人は、下界へ点心を食べに行くが、その日はちょうど縁日をやっていた。物乞いの時は見るだけだった重紫は、初めての縁日に喜びを隠せない。しかし、戦の関係で灯籠の燃料が手に入らず、雰囲気が出ないことに落ち込む重紫。そこで洛音凡は法術で花火を打ち上げて、彼女を満足させる。
- 00:39:29第17話あらすじをみる 亡月が率いる魔族の動きを警戒し、各派の長たちが南華(なんか)に集結する。話し合いの結果、魔族に奪われる前に、各派で協力して魔剣の浄化を早めることに。重紫との婚姻を諦めない卓昊(たくこう)は、修得したばかりのとっておきの技を披露し、誠実な言葉で愛を伝える。青華(せいか)派の卓耀(たくよう)から2度目の縁談を申し込まれるも、洛音凡は断固として受けようとしない。自らの邪気が魔剣と呼応していることを知ってしまった重紫は、尊者(そんじゃ)たちにある提案をする。あらすじをみる 亡月が率いる魔族の動きを警戒し、各派の長たちが南華(なんか)に集結する。話し合いの結果、魔族に奪われる前に、各派で協力して魔剣の浄化を早めることに。重紫との婚姻を諦めない卓昊(たくこう)は、修得したばかりのとっておきの技を披露し、誠実な言葉で愛を伝える。青華(せいか)派の卓耀(たくよう)から2度目の縁談を申し込まれるも、洛音凡は断固として受けようとしない。自らの邪気が魔剣と呼応していることを知ってしまった重紫は、尊者(そんじゃ)たちにある提案をする。
- 00:37:13第18話あらすじをみる 魔剣の浄化が進められる中、阻止しようと企(たくら)む何者かが計画を立てていた。重紫は、魔剣の中にある楚不復(そふふく)の魂の源・元神(げんしん)が大義のために消滅させられることを知り、邪気を持つ者の末路を憂いていた。「魔剣に宿る原神が私でも消滅させますか?」と聞かれた洛音凡は、六界(りくかい)を守るのが責務だと答え、重紫を傷つけてしまう。洛音凡が離れた後、南華が魔族に襲撃され、騒ぎを聞きつけた重紫は師匠の言い付けを破って魔剣のもとへ向かう。あらすじをみる 魔剣の浄化が進められる中、阻止しようと企(たくら)む何者かが計画を立てていた。重紫は、魔剣の中にある楚不復(そふふく)の魂の源・元神(げんしん)が大義のために消滅させられることを知り、邪気を持つ者の末路を憂いていた。「魔剣に宿る原神が私でも消滅させますか?」と聞かれた洛音凡は、六界(りくかい)を守るのが責務だと答え、重紫を傷つけてしまう。洛音凡が離れた後、南華が魔族に襲撃され、騒ぎを聞きつけた重紫は師匠の言い付けを破って魔剣のもとへ向かう。
- 00:37:15第19話あらすじをみる 重紫の死をみんなが悼む中、自ら弟子に手を下した洛音凡は、六界碑(りくかいはい)で重紫を人知れずに転生させたのだった。そして、生まれ変わりの赤子を、当主が高徳な人物として知られる泱(おう)洲の文(ぶん)家の軒先にそっと置いて去る。洛音凡は重紫が普通の人間として生涯幸せに暮らせるよう祈り、陰で守り続けると固く誓った。愛する女性を失った卓昊は、悲しみを洛音凡への怒りに変えて修練に励み、卓雲姫は洛音凡の立ち直りを待ち続けると心に決めていた。あらすじをみる 重紫の死をみんなが悼む中、自ら弟子に手を下した洛音凡は、六界碑(りくかいはい)で重紫を人知れずに転生させたのだった。そして、生まれ変わりの赤子を、当主が高徳な人物として知られる泱(おう)洲の文(ぶん)家の軒先にそっと置いて去る。洛音凡は重紫が普通の人間として生涯幸せに暮らせるよう祈り、陰で守り続けると固く誓った。愛する女性を失った卓昊は、悲しみを洛音凡への怒りに変えて修練に励み、卓雲姫は洛音凡の立ち直りを待ち続けると心に決めていた。
- 00:35:49第20話あらすじをみる 文家の当主は、残された文紫(ぶんし)の幸せを願いながらこの世を去る。死ぬ間際に文紫の首飾りを指差し、自分の出自を確かめるよう言い残した。後妻は夫が亡くなるや否や、文家の高価な書画や骨董を売り払い、文紫の婚儀を取り消して自分の娘を嫁がせようと企む。番頭や侍女がひどい目に遭う中、文紫は無自覚に邪気を放ってしまう。文家を追い出された文紫は、みんなを守りたいと願って南華へ向かうが、道中には亡月が待っていた。あらすじをみる 文家の当主は、残された文紫(ぶんし)の幸せを願いながらこの世を去る。死ぬ間際に文紫の首飾りを指差し、自分の出自を確かめるよう言い残した。後妻は夫が亡くなるや否や、文家の高価な書画や骨董を売り払い、文紫の婚儀を取り消して自分の娘を嫁がせようと企む。番頭や侍女がひどい目に遭う中、文紫は無自覚に邪気を放ってしまう。文家を追い出された文紫は、みんなを守りたいと願って南華へ向かうが、道中には亡月が待っていた。
- 00:37:15第21話あらすじをみる 洛音凡は文紫を新しい弟子に取り、重紫と名付けた。閔雲中は過去の出来事を想起する名前に不安を覚えるが、虞度(ぐど)は心配のし過ぎだと助言する。洛音凡が迎えた新弟子の名前について司馬妙元(しばみょうげん)から知らされ、秦珂は気持ちが乱れる。重華(ちょうか)宮に戻った洛音凡と重紫。部屋に置かれた衣装や飾り物を見て、重紫は自分のために師匠が用意したものだと思って喜ぶ。洛音凡は、食欲を抑える呼吸法を重紫に伝授し、魔物退治へ出かける。あらすじをみる 洛音凡は文紫を新しい弟子に取り、重紫と名付けた。閔雲中は過去の出来事を想起する名前に不安を覚えるが、虞度(ぐど)は心配のし過ぎだと助言する。洛音凡が迎えた新弟子の名前について司馬妙元(しばみょうげん)から知らされ、秦珂は気持ちが乱れる。重華(ちょうか)宮に戻った洛音凡と重紫。部屋に置かれた衣装や飾り物を見て、重紫は自分のために師匠が用意したものだと思って喜ぶ。洛音凡は、食欲を抑える呼吸法を重紫に伝授し、魔物退治へ出かける。
- 00:36:17第22話あらすじをみる 洛音凡は謝る弟子を優しく諭し、寝つくまで傍で見守ってやることに。重紫が気に入らない司馬妙元は、稽古中にも厳しく当たり、法器を持たない彼女を他の弟子と手合わせさせようとする。その場に現れた秦珂から法器を貸してもらうと、暴走した重紫は寸止めができずに相手を傷つけてしまう。重紫への不安が拭えない閔雲中は、慕玉(ぼぎょく)に素性調査を命じていた。養女として下界で育ったという報告を受けるも、閔雲中が安心することはなかった。あらすじをみる 洛音凡は謝る弟子を優しく諭し、寝つくまで傍で見守ってやることに。重紫が気に入らない司馬妙元は、稽古中にも厳しく当たり、法器を持たない彼女を他の弟子と手合わせさせようとする。その場に現れた秦珂から法器を貸してもらうと、暴走した重紫は寸止めができずに相手を傷つけてしまう。重紫への不安が拭えない閔雲中は、慕玉(ぼぎょく)に素性調査を命じていた。養女として下界で育ったという報告を受けるも、閔雲中が安心することはなかった。
- 00:42:57第23話あらすじをみる 下界で妖族の蛟(こう)王が騒ぎを起こし、魔界と仙界はそれぞれ対応に当たる。青華からの申し出を受けた南華は、妖族退治へ向かうことになる。重紫は燕真珠(えんしんじゅ)から、自分に似ている師姐(ししゃ)がかつていたこと、彼女が仙門を裏切り、洛音凡によって処罰されたことを聞いてしまう。自分は師匠に背いたりしないと宣言する重紫。妖族討伐に行く弟子を洛音凡が捜していると知り、重紫は下山を願い出るも、閔雲中にまだ修行が足りないと反対され…。あらすじをみる 下界で妖族の蛟(こう)王が騒ぎを起こし、魔界と仙界はそれぞれ対応に当たる。青華からの申し出を受けた南華は、妖族退治へ向かうことになる。重紫は燕真珠(えんしんじゅ)から、自分に似ている師姐(ししゃ)がかつていたこと、彼女が仙門を裏切り、洛音凡によって処罰されたことを聞いてしまう。自分は師匠に背いたりしないと宣言する重紫。妖族討伐に行く弟子を洛音凡が捜していると知り、重紫は下山を願い出るも、閔雲中にまだ修行が足りないと反対され…。
- 00:39:24第24話あらすじをみる 勝手に下山したものの、冷静に対応した重紫を洛音凡は褒める。師姐のように魔族とは関わらず、師匠を悲しませない自慢の弟子になることを誓う重紫。蛟王の一件は、魔族の謀略と判明し、魔界と仙界の確執は深まっていた。各派の結びつきを強めるため、南華の一行は天山(てんざん)派のもとを訪れることになった。洛音凡は、重紫を残していくのを心配し、2人で向かうことに。降りしきる雪の中、重紫と洛音凡は仲睦まじく天山へ向かっていた。あらすじをみる 勝手に下山したものの、冷静に対応した重紫を洛音凡は褒める。師姐のように魔族とは関わらず、師匠を悲しませない自慢の弟子になることを誓う重紫。蛟王の一件は、魔族の謀略と判明し、魔界と仙界の確執は深まっていた。各派の結びつきを強めるため、南華の一行は天山(てんざん)派のもとを訪れることになった。洛音凡は、重紫を残していくのを心配し、2人で向かうことに。降りしきる雪の中、重紫と洛音凡は仲睦まじく天山へ向かっていた。
- 00:36:32第25話あらすじをみる 抜け道を塞ぐため、洛音凡と閔雲中は毒性の濁気(だくき)が充満する海底へと向かう。安否を心配する重紫は、抜け道の近くで師匠の帰りを待ち続けていた。卓雲姫の弟子・聴雪(ちょうせつ)と重紫が揉めていたところ、閔雲中が1人で戻って来る。意識を失いかけた自分を助けるために、洛音凡が霊力を使い果たしたと語る閔雲中。みんなが黙り込む中、重紫は1人で抜け道に飛び込む。霊力を失って海底に倒れていた洛音凡から、重紫は結界の修復を託される。あらすじをみる 抜け道を塞ぐため、洛音凡と閔雲中は毒性の濁気(だくき)が充満する海底へと向かう。安否を心配する重紫は、抜け道の近くで師匠の帰りを待ち続けていた。卓雲姫の弟子・聴雪(ちょうせつ)と重紫が揉めていたところ、閔雲中が1人で戻って来る。意識を失いかけた自分を助けるために、洛音凡が霊力を使い果たしたと語る閔雲中。みんなが黙り込む中、重紫は1人で抜け道に飛び込む。霊力を失って海底に倒れていた洛音凡から、重紫は結界の修復を託される。
- 00:38:11第26話あらすじをみる 洛音凡の法術が解け、亡くなった師姐とそっくりの素顔に戻ってしまった重紫は、夜宴に出席するのを躊躇していた。閔雲中と卓耀(たくよう)がしきりに洛音凡と卓雲姫の縁談をまとめようとし、更には、天山派の一番弟子である月喬(げっきょう)と重紫の結婚を一方的に進めようとしていた。そんな時、卓昊が現れ、重紫はかつて縁談を申し込んだ自分の許嫁だと主張する。重紫と言い争ううちに卓昊は、思い出が溢れ出し、悲しい恋の結末に涙を流す。あらすじをみる 洛音凡の法術が解け、亡くなった師姐とそっくりの素顔に戻ってしまった重紫は、夜宴に出席するのを躊躇していた。閔雲中と卓耀(たくよう)がしきりに洛音凡と卓雲姫の縁談をまとめようとし、更には、天山派の一番弟子である月喬(げっきょう)と重紫の結婚を一方的に進めようとしていた。そんな時、卓昊が現れ、重紫はかつて縁談を申し込んだ自分の許嫁だと主張する。重紫と言い争ううちに卓昊は、思い出が溢れ出し、悲しい恋の結末に涙を流す。
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