千紫万華~重紫に捧ぐ不滅の愛~
第27話~第40話
各話一覧
- 00:38:36第27話あらすじをみる 魔物が暴れている塗(と)州を訪れた重紫(ちょうし)と洛音凡(らくいんはん)。敵の攻撃によって負傷した重紫は、卓雲姫(たくうんき)の治療を受ける。弟子に気を取られすぎて、天下を守ることがおろそかになっているのではないかと卓雲姫から指摘されるが、洛音凡は己の責務は覚えていると返す。卓雲姫から嗜心(ししん)毒の恐怖について教わり、解毒薬をもらう重紫。さらに、仙門の弟子として師匠への気持ちを律するよう諭されてしまう。そこへ、嗜心毒に侵された民たちが卓雲姫を襲いに来る。あらすじをみる 魔物が暴れている塗(と)州を訪れた重紫(ちょうし)と洛音凡(らくいんはん)。敵の攻撃によって負傷した重紫は、卓雲姫(たくうんき)の治療を受ける。弟子に気を取られすぎて、天下を守ることがおろそかになっているのではないかと卓雲姫から指摘されるが、洛音凡は己の責務は覚えていると返す。卓雲姫から嗜心(ししん)毒の恐怖について教わり、解毒薬をもらう重紫。さらに、仙門の弟子として師匠への気持ちを律するよう諭されてしまう。そこへ、嗜心毒に侵された民たちが卓雲姫を襲いに来る。
- 00:37:17第28話あらすじをみる 重紫を嫌う聴雪(ちょうせつ)と司馬妙元(しばみょうげん)は、毒を飲ませて苦痛を与え、どうにかして重紫を南華(なんか)から追い出そうとしていた。洛音凡と卓雲姫の婚姻の噂(うわさ)が流れ、師匠に会えないままの重紫はその話が真実ではないかと不安を抱く。嗜心毒に侵されている洛音凡は、重紫のことが頭を離れず、まだ毒を克服できていなかった。洛音凡を慕う卓雲姫は、彼を心配して重華(ちょうか)宮に残ると言うが、洛音凡から「大切な友人だが、私は夫には適さない」ときっぱり断られてしまう。あらすじをみる 重紫を嫌う聴雪(ちょうせつ)と司馬妙元(しばみょうげん)は、毒を飲ませて苦痛を与え、どうにかして重紫を南華(なんか)から追い出そうとしていた。洛音凡と卓雲姫の婚姻の噂(うわさ)が流れ、師匠に会えないままの重紫はその話が真実ではないかと不安を抱く。嗜心毒に侵されている洛音凡は、重紫のことが頭を離れず、まだ毒を克服できていなかった。洛音凡を慕う卓雲姫は、彼を心配して重華(ちょうか)宮に残ると言うが、洛音凡から「大切な友人だが、私は夫には適さない」ときっぱり断られてしまう。
- 00:37:27第29話あらすじをみる 師匠を想うがゆえ、玉晨(ぎょくしん)峰へ行くことを決意した重紫。慕玉(ぼぎょく)らの助けを借りながら、立派な弟子となることを志し、日々修練に励む。一方、青華(せいか)では卓耀(たくよう)が卓昊(たくこう)と閔素秋(びんそしゅう)の婚儀を一方的に進め、南華との結びつきを強めようとしていた。洛音凡への片想いを諦めた卓雲姫は、友人として彼を支えることを心に決め、嗜心毒が抜けるまでは重紫と会わないようにと助言する。玉晨峰にいる重紫のもとを卓雲姫が訪れると、洛音凡との婚姻が決まったと伝え…。あらすじをみる 師匠を想うがゆえ、玉晨(ぎょくしん)峰へ行くことを決意した重紫。慕玉(ぼぎょく)らの助けを借りながら、立派な弟子となることを志し、日々修練に励む。一方、青華(せいか)では卓耀(たくよう)が卓昊(たくこう)と閔素秋(びんそしゅう)の婚儀を一方的に進め、南華との結びつきを強めようとしていた。洛音凡への片想いを諦めた卓雲姫は、友人として彼を支えることを心に決め、嗜心毒が抜けるまでは重紫と会わないようにと助言する。玉晨峰にいる重紫のもとを卓雲姫が訪れると、洛音凡との婚姻が決まったと伝え…。
- 00:41:36第30話あらすじをみる 紫竹(しちく)峰で卓雲姫が殺害される。聴雪の証言によって重紫は下手人として捕らえられ、投獄されてしまう。洛音凡は重紫の詮議と釈放を願い出るが、卓耀と閔雲中は重紫の処刑を急ごうとする。重紫を愛するものと憎む者がはっきり分かれる中、卓昊は重紫を裁くのは早計過ぎると卓耀に意見する。洛音凡の法術によって導かれ、今の重紫が、かつて愛した重紫の生まれ変わりだと知った卓昊。洛音凡は卓昊の手を借りて、真犯人の捜査に乗り出す。あらすじをみる 紫竹(しちく)峰で卓雲姫が殺害される。聴雪の証言によって重紫は下手人として捕らえられ、投獄されてしまう。洛音凡は重紫の詮議と釈放を願い出るが、卓耀と閔雲中は重紫の処刑を急ごうとする。重紫を愛するものと憎む者がはっきり分かれる中、卓昊は重紫を裁くのは早計過ぎると卓耀に意見する。洛音凡の法術によって導かれ、今の重紫が、かつて愛した重紫の生まれ変わりだと知った卓昊。洛音凡は卓昊の手を借りて、真犯人の捜査に乗り出す。
- 00:35:16第31話あらすじをみる ついに、重紫の詮議の日を迎える。重紫は卓雲姫の死とは無関係で魔族と結託などしていないと主張するが、聴雪は洛音凡と卓雲姫の婚姻に嫉妬して殺めたに違いないと訴える。秦珂(しんか)は聴雪の話には証拠がないと主張して重紫を助けようとするが、閔雲中は最初から重紫の粛清を望んでいた。そんな中、洛音凡は重紫を極寒の地にある氷牢(ひょうろう)送りにすることを提案する。魔族が容易に近づけない氷牢に入れ、重紫の無実を証明しようと考えていた。あらすじをみる ついに、重紫の詮議の日を迎える。重紫は卓雲姫の死とは無関係で魔族と結託などしていないと主張するが、聴雪は洛音凡と卓雲姫の婚姻に嫉妬して殺めたに違いないと訴える。秦珂(しんか)は聴雪の話には証拠がないと主張して重紫を助けようとするが、閔雲中は最初から重紫の粛清を望んでいた。そんな中、洛音凡は重紫を極寒の地にある氷牢(ひょうろう)送りにすることを提案する。魔族が容易に近づけない氷牢に入れ、重紫の無実を証明しようと考えていた。
- 00:37:02第32話あらすじをみる 月喬(げっきょう)に襲われ、邪気を放った重紫。彼女の邪気を見た閔雲中(びんうんちゅう)は、死んだはずの重紫を洛音凡が人知れず転生させていたことを察し、激怒する。閔雲中がとどめを刺そうと刃を振り下ろしたところ、駆けつけた洛音凡によって制止される。重華宮に重紫を連れて帰った洛音凡は、身も心も傷ついた弟子を抱きとめ、優しく慰める。閔雲中から追及され、転生の事実を認めた洛音凡は、事件の真相を探るために協議の場に呼ばれた月喬を執拗に攻撃する。あらすじをみる 月喬(げっきょう)に襲われ、邪気を放った重紫。彼女の邪気を見た閔雲中(びんうんちゅう)は、死んだはずの重紫を洛音凡が人知れず転生させていたことを察し、激怒する。閔雲中がとどめを刺そうと刃を振り下ろしたところ、駆けつけた洛音凡によって制止される。重華宮に重紫を連れて帰った洛音凡は、身も心も傷ついた弟子を抱きとめ、優しく慰める。閔雲中から追及され、転生の事実を認めた洛音凡は、事件の真相を探るために協議の場に呼ばれた月喬を執拗に攻撃する。
- 00:35:51第33話あらすじをみる 重紫が氷牢に閉じ込められてから、3年の月日が経過していた。罰として追放された毒(どく)島から南華に戻ってきた司馬妙元だが、仙門での地位や立場を失ったことに納得できず、重紫への復讐を心に誓う。聴雪の手によって氷鎖(ひょうさ)の刑に処された重紫は、長い間苦しみ続けていた。復讐のために氷牢を訪れた司馬妙元と月喬だったが、邪気に満ちた重紫に反撃され、月喬は命を落とす。その場に現れた燕真珠(えんしんじゅ)こと魔族の煞異幻(さついげん)は、司馬妙元の命を狙う。あらすじをみる 重紫が氷牢に閉じ込められてから、3年の月日が経過していた。罰として追放された毒(どく)島から南華に戻ってきた司馬妙元だが、仙門での地位や立場を失ったことに納得できず、重紫への復讐を心に誓う。聴雪の手によって氷鎖(ひょうさ)の刑に処された重紫は、長い間苦しみ続けていた。復讐のために氷牢を訪れた司馬妙元と月喬だったが、邪気に満ちた重紫に反撃され、月喬は命を落とす。その場に現れた燕真珠(えんしんじゅ)こと魔族の煞異幻(さついげん)は、司馬妙元の命を狙う。
- 00:35:28第34話あらすじをみる 氷牢の異変を知って駆けつけた洛音凡に、重紫はこの3年間、一生続くような地獄の苦しみを味わったことを訴える。そして、唯一の希望だった師匠を想い続けても、一度も助けに来てくれなかったことを責める。かつての師姐(ししゃ)は自分自身だったと自覚し、洛音凡への不信をあらわにする重紫。弟子の誤解を解こうと洛音凡が弁明するも、怒りにとらわれた重紫は聞く耳を持たない。亡月(ぼうげつ)が差し出した魔剣を手にした重紫は、紫魔(しま)へと姿を変え…。あらすじをみる 氷牢の異変を知って駆けつけた洛音凡に、重紫はこの3年間、一生続くような地獄の苦しみを味わったことを訴える。そして、唯一の希望だった師匠を想い続けても、一度も助けに来てくれなかったことを責める。かつての師姐(ししゃ)は自分自身だったと自覚し、洛音凡への不信をあらわにする重紫。弟子の誤解を解こうと洛音凡が弁明するも、怒りにとらわれた重紫は聞く耳を持たない。亡月(ぼうげつ)が差し出した魔剣を手にした重紫は、紫魔(しま)へと姿を変え…。
- 00:36:17第35話あらすじをみる 紫竹峰を訪れた重紫は、洛音凡が不在の間に重華宮を焼き払う。祖師(そし)殿にも火を放とうとしていた重紫は、秦珂に止められるが、魔剣の力で圧倒する。駆けつけた洛音凡はかつての弟子を諭すが、南華を恨む重紫は「私を殺すか。ともに死ぬしかない」と言い放ち、洛音凡に剣を向ける。閔雲中たちがやって来たところ、天の邪こと慕玉が正体を明かし、重紫を逃がす。重紫を忘れられない卓昊は、彼女への変わらぬ想いを伝えるが、拒絶されてしまう。あらすじをみる 紫竹峰を訪れた重紫は、洛音凡が不在の間に重華宮を焼き払う。祖師(そし)殿にも火を放とうとしていた重紫は、秦珂に止められるが、魔剣の力で圧倒する。駆けつけた洛音凡はかつての弟子を諭すが、南華を恨む重紫は「私を殺すか。ともに死ぬしかない」と言い放ち、洛音凡に剣を向ける。閔雲中たちがやって来たところ、天の邪こと慕玉が正体を明かし、重紫を逃がす。重紫を忘れられない卓昊は、彼女への変わらぬ想いを伝えるが、拒絶されてしまう。
- 00:40:03第36話あらすじをみる 燕真珠の恋人だった成峰(せいほう)が魔界にいる重紫のもとを訪れ、燕真珠の思い出を語り合う。重紫は、成峰からかつて所有していた法器を受け取るが、直後に身体に異変が生じる。閔雲中が、触れた者の力を奪う術を法器に施していたのだった。成峰が重紫の命を奪おうとしたその時、慕玉が現れ、成峰は返り討ちにあってしまう。重紫を小君と呼んで忠誠を誓う天の邪は、仙門ひいては洛音凡への未練を断ち切るために、重紫の法器を破壊しようとするが…。あらすじをみる 燕真珠の恋人だった成峰(せいほう)が魔界にいる重紫のもとを訪れ、燕真珠の思い出を語り合う。重紫は、成峰からかつて所有していた法器を受け取るが、直後に身体に異変が生じる。閔雲中が、触れた者の力を奪う術を法器に施していたのだった。成峰が重紫の命を奪おうとしたその時、慕玉が現れ、成峰は返り討ちにあってしまう。重紫を小君と呼んで忠誠を誓う天の邪は、仙門ひいては洛音凡への未練を断ち切るために、重紫の法器を破壊しようとするが…。
- 00:40:20第37話あらすじをみる 六界(りくかい)の惨状を知った重紫は、天魔(てんま)令によって平和をもたらし、理想の六界の創造を宣言する。天魔令を渡すことを渋る亡月は、下界で暴れる妖族の王・金螭(きんち)を服従させることを条件に出す。そして、その後に自らの伴侶になることを重紫に納得させる。金螭は、弱っている妻・白女(はくじょ)を生き延びさせるため、人間の命を奪っていた。他人の人生を奪ってまで生きながらえることを望まない白女は金螭を説得し、2人は3日後に普通の生活を送ることを約束するが…。あらすじをみる 六界(りくかい)の惨状を知った重紫は、天魔(てんま)令によって平和をもたらし、理想の六界の創造を宣言する。天魔令を渡すことを渋る亡月は、下界で暴れる妖族の王・金螭(きんち)を服従させることを条件に出す。そして、その後に自らの伴侶になることを重紫に納得させる。金螭は、弱っている妻・白女(はくじょ)を生き延びさせるため、人間の命を奪っていた。他人の人生を奪ってまで生きながらえることを望まない白女は金螭を説得し、2人は3日後に普通の生活を送ることを約束するが…。
- 00:35:56第38話あらすじをみる 自分と妻の命を助けてくれた重紫への恩に報い、金螭は魔族への忠誠を誓う。手柄を挙げた重紫は、亡月から褒美として天魔令を授かる。そして、重紫が亡月に嫁ぎ、魔尊(まそん)と同等の立場になることが正式に発表される。婚儀の件を知った洛音凡は黙り込み、亡月の真意が読み取れない天の邪は戸惑っていた。亡月との婚姻に納得できない卓昊は、重紫を連れ戻すために単身で魔神(ましん)殿に乗り込み、必死に説得を試みる。そこへ、背後から天の邪が近づき…。あらすじをみる 自分と妻の命を助けてくれた重紫への恩に報い、金螭は魔族への忠誠を誓う。手柄を挙げた重紫は、亡月から褒美として天魔令を授かる。そして、重紫が亡月に嫁ぎ、魔尊(まそん)と同等の立場になることが正式に発表される。婚儀の件を知った洛音凡は黙り込み、亡月の真意が読み取れない天の邪は戸惑っていた。亡月との婚姻に納得できない卓昊は、重紫を連れ戻すために単身で魔神(ましん)殿に乗り込み、必死に説得を試みる。そこへ、背後から天の邪が近づき…。
- 00:35:46第39話あらすじをみる 亡月との婚儀の場から重紫を無理やり連れ出した洛音凡。口論の途中で唐突に口づけし、「妻になってほしい」と重紫に求婚する。ついに結ばれた2人は、幸せなひと時を過ごし、洛音凡は永遠を約束する。一方の亡月は、取り乱すこともなく悠然と構えていた。重紫は、食べると寿命を延ばすことができる長生草(ちょうせいそう)を白女から献上される。南華に戻った洛音凡は、秦珂に重紫との婚姻を伝えると、愛のために仙門を去る覚悟で祖師殿へ向かう。あらすじをみる 亡月との婚儀の場から重紫を無理やり連れ出した洛音凡。口論の途中で唐突に口づけし、「妻になってほしい」と重紫に求婚する。ついに結ばれた2人は、幸せなひと時を過ごし、洛音凡は永遠を約束する。一方の亡月は、取り乱すこともなく悠然と構えていた。重紫は、食べると寿命を延ばすことができる長生草(ちょうせいそう)を白女から献上される。南華に戻った洛音凡は、秦珂に重紫との婚姻を伝えると、愛のために仙門を去る覚悟で祖師殿へ向かう。
- 00:36:15第40話あらすじをみる 夫を愛する陰水仙(いんすいせん)の一途な想いが無下にされたことに業を煮やした引心魔(いんしんま)は、雪陵(せつりょう)の失われた記憶を呼び覚ます。何も知らずに陰水仙との夫婦生活を送っていた雪陵は、自分と陰水仙がかつて師弟関係にありながら愛し合っていたこと、天山(てんざん)派の名誉を守るために一度は別れを決意した過去を思い出す。そして、逆輪(ぎゃくりん)との戦いで命を落とした自分を生き返らせるため、彼女が亡月と契約を結び、魔族に忠誠を誓ったことを知ってしまう。あらすじをみる 夫を愛する陰水仙(いんすいせん)の一途な想いが無下にされたことに業を煮やした引心魔(いんしんま)は、雪陵(せつりょう)の失われた記憶を呼び覚ます。何も知らずに陰水仙との夫婦生活を送っていた雪陵は、自分と陰水仙がかつて師弟関係にありながら愛し合っていたこと、天山(てんざん)派の名誉を守るために一度は別れを決意した過去を思い出す。そして、逆輪(ぎゃくりん)との戦いで命を落とした自分を生き返らせるため、彼女が亡月と契約を結び、魔族に忠誠を誓ったことを知ってしまう。
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