大明皇妃 -Empress of the Ming-
第2話~第74話
各話一覧
- 00:40:09第42話あらすじをみる 高熾によって南京へ追いやられ、悶々としていた瞻基。そこへ徐浜(じょひん)が現れ彼に助言するのだった。そんな中、高熾が危篤だと知らせを受けた瞻基は、永楽年間の奏状をひもときながら学びを深め、父宛てに文を書く。高熾はいまわの際で息子の改心を知り、安らかに眠りにつく。そうして、皇帝となった宣徳(せんとく)帝・瞻基は高煦が率いる反乱軍と対峙する。あらすじをみる 高熾によって南京へ追いやられ、悶々としていた瞻基。そこへ徐浜(じょひん)が現れ彼に助言するのだった。そんな中、高熾が危篤だと知らせを受けた瞻基は、永楽年間の奏状をひもときながら学びを深め、父宛てに文を書く。高熾はいまわの際で息子の改心を知り、安らかに眠りにつく。そうして、皇帝となった宣徳(せんとく)帝・瞻基は高煦が率いる反乱軍と対峙する。
- 00:40:46第43話あらすじをみる 高煦の奇襲を受けるも一命を取り留めた瞻基。この一件で自軍の多くの兵の肉親が敵軍に属していることに気づく。考えを改めた瞻基は、無益な戦いを回避するよう敵軍に呼びかけ、血を流すことなく高煦を捕らえることに成功する。一方、善祥はお腹の子が皇太子になる見込みだと知り、得意の絶頂にあった。しかし、可愛がっていた宮女の安歌(あんか)に裏切られ…。163あらすじをみる 高煦の奇襲を受けるも一命を取り留めた瞻基。この一件で自軍の多くの兵の肉親が敵軍に属していることに気づく。考えを改めた瞻基は、無益な戦いを回避するよう敵軍に呼びかけ、血を流すことなく高煦を捕らえることに成功する。一方、善祥はお腹の子が皇太子になる見込みだと知り、得意の絶頂にあった。しかし、可愛がっていた宮女の安歌(あんか)に裏切られ…。163
- 00:41:11第44話あらすじをみる 善祥は若微が侍医(じい)に自分の命を助けさせたと聞き、子を助けず自分だけを助けたのは善祥の子が皇太子となることに嫉妬したからだと取り乱す。そして子を失ったことは誰にも明かせないと侍医を買収し、偽の診療録を書かせるとともに明るみに出ない策を考えさせる。一方、瞻基は高煦と高燧に生涯の禁足を命じる。これに不服の高煦は高燧を説得するが…。あらすじをみる 善祥は若微が侍医(じい)に自分の命を助けさせたと聞き、子を助けず自分だけを助けたのは善祥の子が皇太子となることに嫉妬したからだと取り乱す。そして子を失ったことは誰にも明かせないと侍医を買収し、偽の診療録を書かせるとともに明るみに出ない策を考えさせる。一方、瞻基は高煦と高燧に生涯の禁足を命じる。これに不服の高煦は高燧を説得するが…。
- 00:39:10第45話あらすじをみる 反乱を企てている人物の情報を瞻基に告げ、信頼を得ようとする高燧。さらに、何者かが皇后の寝宮に入ったことも教え、瞻基は善祥の寝宮を捜索する。箱に入った男を発見し瞻基が善祥を問い詰めると、彼女が流産していたことが発覚。そこへ胡尚儀(こしょうぎ)が現れ、自分が手引きしたと告げ…。一方、高煦に講義をしに行っていた于謙はある約束をすることになる。あらすじをみる 反乱を企てている人物の情報を瞻基に告げ、信頼を得ようとする高燧。さらに、何者かが皇后の寝宮に入ったことも教え、瞻基は善祥の寝宮を捜索する。箱に入った男を発見し瞻基が善祥を問い詰めると、彼女が流産していたことが発覚。そこへ胡尚儀(こしょうぎ)が現れ、自分が手引きしたと告げ…。一方、高煦に講義をしに行っていた于謙はある約束をすることになる。
- 00:39:30第46話あらすじをみる 中南半島の交趾(こうし)で不穏な動きがあると報告を受けた瞻基は、再び鄭和(ていわ)を航海へと送り出すことに。一方、若微は善祥の禁足を解くよう瞻基に頼む。そこで徐浜が鄭和に同行し航海に出ることを聞かされる。徐浜と別れの挨拶をする若微は、心を痛めるも彼の決意の固さを知り、悲しみをこらえて送り出すのだった。そんな中、善祥は胡尚儀を人知れず弔おうとして…。あらすじをみる 中南半島の交趾(こうし)で不穏な動きがあると報告を受けた瞻基は、再び鄭和(ていわ)を航海へと送り出すことに。一方、若微は善祥の禁足を解くよう瞻基に頼む。そこで徐浜が鄭和に同行し航海に出ることを聞かされる。徐浜と別れの挨拶をする若微は、心を痛めるも彼の決意の固さを知り、悲しみをこらえて送り出すのだった。そんな中、善祥は胡尚儀を人知れず弔おうとして…。
- 00:40:36第47話あらすじをみる 若微の懐妊を知った瞻基は急いで彼女のもとに駆けつけ、自分が子の名をつけると約束する。そんな中、瞻基に不満を抱く高煦は絶食を決め込み屋敷にこもり荒れていた。彼の行動に于謙や楊士奇たちは頭を悩ませるが対応する策もなく、高煦と手を組む朝臣たちが朝廷で瞻基の彼に対する処罰について批判する事態に。瞻基は高煦と話し合いに行くが…。あらすじをみる 若微の懐妊を知った瞻基は急いで彼女のもとに駆けつけ、自分が子の名をつけると約束する。そんな中、瞻基に不満を抱く高煦は絶食を決め込み屋敷にこもり荒れていた。彼の行動に于謙や楊士奇たちは頭を悩ませるが対応する策もなく、高煦と手を組む朝臣たちが朝廷で瞻基の彼に対する処罰について批判する事態に。瞻基は高煦と話し合いに行くが…。
- 00:41:14第48話あらすじをみる 善祥は再び瞻基の子を懐妊するが、若微のお腹の子に嫉妬して姉妹の関係が気まずくなる。一方、高煦と繋がっている高燧は、オイラトのマフムードや靖難(せいなん)の遺児と高煦の結託の事実を教え、瞻基を高煦の屋敷へ連れていこうとする。だが、そこにオイラトが攻めてきたとの軍報が入る。瞻基は親征することを決め、これに乗じて高煦の禁足も解くが…。あらすじをみる 善祥は再び瞻基の子を懐妊するが、若微のお腹の子に嫉妬して姉妹の関係が気まずくなる。一方、高煦と繋がっている高燧は、オイラトのマフムードや靖難(せいなん)の遺児と高煦の結託の事実を教え、瞻基を高煦の屋敷へ連れていこうとする。だが、そこにオイラトが攻めてきたとの軍報が入る。瞻基は親征することを決め、これに乗じて高煦の禁足も解くが…。
- 00:42:43第49話あらすじをみる 北伐へ出発した朱瞻基(しゅせんき)は自ら出陣し、マフムードが率いるオイラトの主力軍との決戦に挑む。激しい戦いの末、明(みん)は多大な犠牲を出しながらもオイラトに勝利する。蒙古(もうこ)の他部族は明に降伏し、辺境に平和が訪れた。一方、宮廷では孫若微(そんじゃくび)と胡善祥(こぜんしょう)がそれぞれ男子を出産。都に帰還した瞻基は2人の息子の誕生を喜んでいたが、そこへ朱高燧(しゅこうすい)が現れ…。あらすじをみる 北伐へ出発した朱瞻基(しゅせんき)は自ら出陣し、マフムードが率いるオイラトの主力軍との決戦に挑む。激しい戦いの末、明(みん)は多大な犠牲を出しながらもオイラトに勝利する。蒙古(もうこ)の他部族は明に降伏し、辺境に平和が訪れた。一方、宮廷では孫若微(そんじゃくび)と胡善祥(こぜんしょう)がそれぞれ男子を出産。都に帰還した瞻基は2人の息子の誕生を喜んでいたが、そこへ朱高燧(しゅこうすい)が現れ…。
- 00:37:55第50話あらすじをみる 高燧から朱高煦(しゅこうく)と善祥が結託しているとの情報を得た瞻基は、善祥にそのことを問いただし、彼女が公印を盗み高煦を北京から逃がした理由を聞くも、納得がいかず高煦の屋敷へ向かう。そこで高煦から語られた話に激高した瞻基は、高煦を抹殺するよう命令を下す。その後高燧から高煦の本当の目的を聞いた瞻基は、愕然として宗廟(そうびょう)に閉じこもり…。あらすじをみる 高燧から朱高煦(しゅこうく)と善祥が結託しているとの情報を得た瞻基は、善祥にそのことを問いただし、彼女が公印を盗み高煦を北京から逃がした理由を聞くも、納得がいかず高煦の屋敷へ向かう。そこで高煦から語られた話に激高した瞻基は、高煦を抹殺するよう命令を下す。その後高燧から高煦の本当の目的を聞いた瞻基は、愕然として宗廟(そうびょう)に閉じこもり…。
- 00:38:36第51話あらすじをみる 皇后を廃された善祥は朱祁ギョク(しゅきぎょく)とともに尼寺に送られ、若微が皇后に冊封(さくほう)される。そして瞻基は若微を呼び出し、永楽(えいらく)帝の遺詔を読ませる。そんな中、自らの死期を予感した瞻基は病弱な朱祁鎮(しゅきちん)の治療が不可能であれば別の者を皇太子に選び直し、張妍(ちょうけん)には摂政(せっしょう)となって支えるよう後を託す。瞻基は若微の殉葬を望むも、若微は祁鎮のため数年待って欲しいと頼み…。あらすじをみる 皇后を廃された善祥は朱祁ギョク(しゅきぎょく)とともに尼寺に送られ、若微が皇后に冊封(さくほう)される。そして瞻基は若微を呼び出し、永楽(えいらく)帝の遺詔を読ませる。そんな中、自らの死期を予感した瞻基は病弱な朱祁鎮(しゅきちん)の治療が不可能であれば別の者を皇太子に選び直し、張妍(ちょうけん)には摂政(せっしょう)となって支えるよう後を託す。瞻基は若微の殉葬を望むも、若微は祁鎮のため数年待って欲しいと頼み…。
- 00:41:41第52話あらすじをみる 瞻基の死後、許されて宮中に戻ってきた善祥は皇太妃に、祁ギョクはセイ王(せいおう)に冊封される。そこで善祥は祁ギョクが帝位に就く可能性があることを知る。そうして帝位継承者を決める日を迎えるも、祁鎮はまだ話すことはおろか歩くことも出来ないでいた。そんな息子を見て嘆く若微に応えるかのように、祁鎮は突如自らの脚で立って歩きはじめ、言葉を発するのだった。あらすじをみる 瞻基の死後、許されて宮中に戻ってきた善祥は皇太妃に、祁ギョクはセイ王(せいおう)に冊封される。そこで善祥は祁ギョクが帝位に就く可能性があることを知る。そうして帝位継承者を決める日を迎えるも、祁鎮はまだ話すことはおろか歩くことも出来ないでいた。そんな息子を見て嘆く若微に応えるかのように、祁鎮は突如自らの脚で立って歩きはじめ、言葉を発するのだった。
- 00:39:05第53話あらすじをみる 幼くして第6代皇帝・正統(せいとう)帝となった祁鎮だったが、周囲に対してわがままで横暴な振る舞いを繰り返していた。若微は祁鎮を皇帝として立派に育て上げようと心を砕くが、そんな彼女の思いをよそに太皇太后(たいこうたいごう)の張妍は彼を甘やかすのだった。そんな中、張妍の弟である張克倹(ちょうこくけん)が、宣大(せんだい)一帯の交易の管理者に自分を任命するよう、張妍に頼みに来て…。あらすじをみる 幼くして第6代皇帝・正統(せいとう)帝となった祁鎮だったが、周囲に対してわがままで横暴な振る舞いを繰り返していた。若微は祁鎮を皇帝として立派に育て上げようと心を砕くが、そんな彼女の思いをよそに太皇太后(たいこうたいごう)の張妍は彼を甘やかすのだった。そんな中、張妍の弟である張克倹(ちょうこくけん)が、宣大(せんだい)一帯の交易の管理者に自分を任命するよう、張妍に頼みに来て…。
- 00:41:32第54話あらすじをみる 時は流れ、祁鎮は大人になっていた。若微は祁鎮のお付きの宦官・王振(おうしん)に6人の養子がいるのを突き止め、官吏との裏取引を暴く。王振を死罪に処そうとしたが、祁鎮に反発されてしまう。一方、克倹は遊牧民相手に略奪を繰り返していた。これに腹を立てたオイラトのエセンは明に対し金銭での賠償を要求。若微は張妍に克倹を都に呼び戻すよう告げるが…。あらすじをみる 時は流れ、祁鎮は大人になっていた。若微は祁鎮のお付きの宦官・王振(おうしん)に6人の養子がいるのを突き止め、官吏との裏取引を暴く。王振を死罪に処そうとしたが、祁鎮に反発されてしまう。一方、克倹は遊牧民相手に略奪を繰り返していた。これに腹を立てたオイラトのエセンは明に対し金銭での賠償を要求。若微は張妍に克倹を都に呼び戻すよう告げるが…。
- 00:39:49第55話あらすじをみる いつものように略奪を行っていた克倹。だが襲った相手はエセンの娘・チムグで逆に捕らえられてしまう。将軍・陳文栄(ちんぶんえい)は、オイラトに使者を送り克倹を解放するようエセンに求めるが、彼に対する遊牧民の恨みは深く、エセンは明との決戦を覚悟の上で克倹を処刑。彼の死を知った祁鎮は、このまま黙っているのは明の恥だとし、出兵しようとするが…。あらすじをみる いつものように略奪を行っていた克倹。だが襲った相手はエセンの娘・チムグで逆に捕らえられてしまう。将軍・陳文栄(ちんぶんえい)は、オイラトに使者を送り克倹を解放するようエセンに求めるが、彼に対する遊牧民の恨みは深く、エセンは明との決戦を覚悟の上で克倹を処刑。彼の死を知った祁鎮は、このまま黙っているのは明の恥だとし、出兵しようとするが…。
- 00:40:21第56話あらすじをみる 王振は“息子”たちを招いて、祁鎮の親征を支持するという旨の奏状を提出するように求める。一方、若微は祁鎮とともに于謙(うけん)や楊士奇(ようしき)たちを呼び出し、朝議での発言について問い詰める。その場が丸く収まりそうになった矢先、于謙の気の短さが災いして話がこじれてしまう。そんな中、張妍は祖廟(そびょう)の前で、若微が女帝の座を狙っていると先祖たちに泣きながら訴え…。あらすじをみる 王振は“息子”たちを招いて、祁鎮の親征を支持するという旨の奏状を提出するように求める。一方、若微は祁鎮とともに于謙(うけん)や楊士奇(ようしき)たちを呼び出し、朝議での発言について問い詰める。その場が丸く収まりそうになった矢先、于謙の気の短さが災いして話がこじれてしまう。そんな中、張妍は祖廟(そびょう)の前で、若微が女帝の座を狙っていると先祖たちに泣きながら訴え…。
- 00:41:04第57話あらすじをみる 若微は祁鎮の語る本心に衝撃を受けるも、親征に送り出すことを決意。楊士奇たちに万全の策を立てさせ、祁鎮の身を守らせることに。しかしそれを知らぬ祁鎮は、王振の言うままに行程を勝手に変更。さらに名声を気にし、あぜ道しか通らぬように兵に通達していた。このままではオイラトに襲われる恐れがあると判断した将軍の樊忠(はんちゅう)は祁鎮に謁見を求めるが…。あらすじをみる 若微は祁鎮の語る本心に衝撃を受けるも、親征に送り出すことを決意。楊士奇たちに万全の策を立てさせ、祁鎮の身を守らせることに。しかしそれを知らぬ祁鎮は、王振の言うままに行程を勝手に変更。さらに名声を気にし、あぜ道しか通らぬように兵に通達していた。このままではオイラトに襲われる恐れがあると判断した将軍の樊忠(はんちゅう)は祁鎮に謁見を求めるが…。
- 00:39:18第58話あらすじをみる 明の進軍情報を掴んだオイラトはこの絶好の機会をものにすべく、すぐさま徴兵を行い出陣する。その頃、樊忠が己の誇りを捨てて太監(たいかん)に賂(まいない)を渡したことで、ようやく祁鎮への謁見が認められる。樊忠は祁鎮にただちにこの場を離れるよう進言するも、若微からの軍報に逆上した祁鎮は樊忠たちを追い返してしまう。そうこうする内、オイラトに攻められ…。あらすじをみる 明の進軍情報を掴んだオイラトはこの絶好の機会をものにすべく、すぐさま徴兵を行い出陣する。その頃、樊忠が己の誇りを捨てて太監(たいかん)に賂(まいない)を渡したことで、ようやく祁鎮への謁見が認められる。樊忠は祁鎮にただちにこの場を離れるよう進言するも、若微からの軍報に逆上した祁鎮は樊忠たちを追い返してしまう。そうこうする内、オイラトに攻められ…。
- 00:41:02第59話あらすじをみる 包囲された祁鎮たちは必死の抵抗も空しく、オイラト軍に捕らえられてしまう。エセンはこれを機に長城を越えて、明の江北(こうほく)を手に入れるべく、南下の準備を進める。一方、皇帝が捕らえられ明の50万に及ぶ兵が全滅した事実に明の朝廷は動揺。オイラトの南下に備え防衛準備を進める。そしてオイラトと戦うか和議を結ぶかを若微たちは話し合うが…。あらすじをみる 包囲された祁鎮たちは必死の抵抗も空しく、オイラト軍に捕らえられてしまう。エセンはこれを機に長城を越えて、明の江北(こうほく)を手に入れるべく、南下の準備を進める。一方、皇帝が捕らえられ明の50万に及ぶ兵が全滅した事実に明の朝廷は動揺。オイラトの南下に備え防衛準備を進める。そしてオイラトと戦うか和議を結ぶかを若微たちは話し合うが…。
- 00:39:11第60話あらすじをみる 未曽有の国難を前に苦悩する若微。戦いを回避して南京へ遷都すべしと主張する臣下や、北京を死守して民を守るべきだと主張する臣下で分かれてしまう。そんな中、遷都するか否かを決めなければならない期日が迫る。若微は楊士奇に意見を求めるも、戦って負けた時の代償の大きさに頭を抱える。だが若微はとうとうオイラトと戦う覚悟を決めて…。あらすじをみる 未曽有の国難を前に苦悩する若微。戦いを回避して南京へ遷都すべしと主張する臣下や、北京を死守して民を守るべきだと主張する臣下で分かれてしまう。そんな中、遷都するか否かを決めなければならない期日が迫る。若微は楊士奇に意見を求めるも、戦って負けた時の代償の大きさに頭を抱える。だが若微はとうとうオイラトと戦う覚悟を決めて…。
- 00:39:59第61話あらすじをみる オイラトを迎え撃つ決意をした若微。一番の重責を担うことになる于謙に兵の総指揮権を付与する。一方、善祥とともに南京へ移るはずの祁ギョクは一度北京から出ていくも戻ってきてしまう。若微は祁ギョクの気骨を認め、于謙のもとで弓兵となるよう命じる。そして若微は鎧に身を包み将兵と生死をともにすることを誓い、戦いの火ぶたが切られた。あらすじをみる オイラトを迎え撃つ決意をした若微。一番の重責を担うことになる于謙に兵の総指揮権を付与する。一方、善祥とともに南京へ移るはずの祁ギョクは一度北京から出ていくも戻ってきてしまう。若微は祁ギョクの気骨を認め、于謙のもとで弓兵となるよう命じる。そして若微は鎧に身を包み将兵と生死をともにすることを誓い、戦いの火ぶたが切られた。