字 恋は邪魔者

後半に進むに連れハァ？な展開になっていき消化不良のまま終わりました、コメディにしては笑いが少ないし公開された当時人気の2人が主演だから成立した映画なのかなーと。

2002年レニーゼルウィガーが｢シカゴ｣。2001年にユアン・マクレガーが｢ムーランルージュ｣。前作ですっかり歌う身体が出来ている二人が、芸達者なところに輪をかけて、歌唱でもその実力を見せている映画。役者さんによっては歌うのをためらう人もいるのだそうで(｢オーブラザー｣で、ずぶ濡れボーイズを演じたジョージクルーニーとか。あんな見事な演技をしていたんだから、ヘタでも歌ってほしかった…)それは演技だけではなく、歌も評価の対象になってしまうからだとか。コケたら前作で得た評価を失うかもしれないのに、そんなプレッシャーはどこへやら。駆け出し作家と売れっ子ライターを、若い二人は熱演して、自らのキャリアに果敢に挑戦しています。目の前のことを忘れてしまいたい時にどうぞ。

※ネタバレありのレビューです。

楽しいです

あっという間に時間が過ぎてしまっていて、めちゃくちゃ面白かったです。自分の中のベストムービーが更新されました。