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カルテル・ランド
4.5点
動画ポイント対象
330円
メキシコのミチョアカン州。小さな町の外科医、ドクター・ホセ・ミレレスは、何年にもわたり地域を苦しめ続けている凶暴な麻薬カルテル “テンプル騎士団”に反抗するために、市民たちと蜂起を決行する。一方、アリゾナ砂漠のコカイン通りとして知られるオルター・バレーでは、アメリカの退役軍人ティム・フォーリーが、メキシコの麻薬が国境を越えるのを阻止するため “アリゾナ国境偵察隊”と呼ばれる小さな自警団を結成していた。二つの組織は徐々に勢力を強めるが、組織の拡大とともに麻薬組織との癒着や賄賂が横行してしまう。正義の元に掲げた旗は徐々に汚れ、善と悪のボーダーラインは不鮮明になっていく...。映画監督のマシュー・ハイネマンはメキシコ麻薬戦争最前線に乗り込み、決死のレポートでメキシコとアメリカの魔の連鎖、そして、肥大化した組織がたどる皮肉な秩序の崩壊を暴いていく。
レビュー・口コミ（4件） 一覧へ
これを観てると何が正義なのか分からなくなる。そういう意味で考えさせられる作品。
4点キャスリン・ビグローが製作総指揮なので期待してみました！誰が味方で誰が敵なのか！ハラハラドキドキ！オススメ！！
5点麻薬戦争の関係者達にカメラ片手に密着しているドキュメンタリーですが、何がスゴいってこの監督スペイン語はほとんどわからないって所！カルテルに目の前で夫を殺されたと涙ながらに語る奥さんや軽いノリでカルテルに入った連中の告白も撮影時点ではほぼ理解してなかったって事ですよね？(笑)使用されてる曲もオリジナルで特にEn las callesがカッコいいです。日本語だと 路上にて…って所でしょうか？
5点今問題になっているアメリカとメキシコの国境の壁問題、 このドキュメンタリー映画も実態を知るのに役立つかも。
4点
- ジャンル
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制作国
メキシコ アメリカ
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制作年
2015年
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スタッフ
監督 : マシュー・ハイネマン 音楽 : H・スコット・サリナス、ジャクソン・グリーンバーグ 製作総指揮 : キャスリン・ビグロー