各話一覧
00:24:00 第7話 忍び寄る影 あらすじをみる
砂嵐に飛ばされた謝憐。三郎たちと洞窟を見つけ出し避難するが、洞窟内には天生という少年を含む商人一行がいた。謝憐たちは洞窟内で、半月人が建てた中原の将軍の石碑を見つけるが、知らぬ間に無数の毒蛇に囲まれてしまう。毒蛇は半月妖道が操ると言われる蝎尾蛇(かつびじゃ)だった。洞窟から逃げ出した謝憐たちだったが、商人の1人が蝎尾蛇の猛毒に侵される。毒を解く薬草を見つけるため、謝憐たちは地元の道案内人である阿昭を先導として旧半月国へと向かうが…。
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砂嵐に飛ばされた謝憐。三郎たちと洞窟を見つけ出し避難するが、洞窟内には天生という少年を含む商人一行がいた。謝憐たちは洞窟内で、半月人が建てた中原の将軍の石碑を見つけるが、知らぬ間に無数の毒蛇に囲まれてしまう。毒蛇は半月妖道が操ると言われる蝎尾蛇(かつびじゃ)だった。洞窟から逃げ出した謝憐たちだったが、商人の1人が蝎尾蛇の猛毒に侵される。毒を解く薬草を見つけるため、謝憐たちは地元の道案内人である阿昭を先導として旧半月国へと向かうが…。
00:23:40 第8話 暗雲漂う故国 あらすじをみる
謝憐たちは半月国で白衣と黒衣に身を包んだ2人の女を目撃する。南風が女を引き離す間、謝憐と三郎、阿昭は善月草を探しに王宮へ向かうが、そこには残してきたはずの天生と商人たちもいた。三郎が見つけた善月草で謝憐は毒を解くが、善月草が生い茂る庭には50年もの間、養分として埋められていたという中原商人の顔が。人面は商人に襲い掛かり、半月国の将軍を呼ぶ。現れたのは半月国滅亡時の唯一の将軍だった刻磨と配下の半月兵だった。刻磨は謝憐たちを罪人坑へと連れていき…。
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謝憐たちは半月国で白衣と黒衣に身を包んだ2人の女を目撃する。南風が女を引き離す間、謝憐と三郎、阿昭は善月草を探しに王宮へ向かうが、そこには残してきたはずの天生と商人たちもいた。三郎が見つけた善月草で謝憐は毒を解くが、善月草が生い茂る庭には50年もの間、養分として埋められていたという中原商人の顔が。人面は商人に襲い掛かり、半月国の将軍を呼ぶ。現れたのは半月国滅亡時の唯一の将軍だった刻磨と配下の半月兵だった。刻磨は謝憐たちを罪人坑へと連れていき…。
00:23:40 第9話 妖道の災い あらすじをみる
罪人坑に落ちていった三郎。謝憐も刻磨将軍を道連れに罪人坑へ跳び下りる。その頃、地上では梁に縛られていた少女らしき影が次々と半月兵を襲っていた。落下した謝憐は三郎に受け止められるが、罪人坑の底にいた半月兵は全員三郎に殺されていた。激怒した刻磨は三郎に襲い掛かるも力の差は歴然で軽くあしらわれる。謝憐は罪人坑から脱出するため刻磨将軍に休戦を提案し、半月国師との間に何があったのか問う。刻磨は半月国師の生い立ちと国師に裏切られた過去を語るのだった。
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罪人坑に落ちていった三郎。謝憐も刻磨将軍を道連れに罪人坑へ跳び下りる。その頃、地上では梁に縛られていた少女らしき影が次々と半月兵を襲っていた。落下した謝憐は三郎に受け止められるが、罪人坑の底にいた半月兵は全員三郎に殺されていた。激怒した刻磨は三郎に襲い掛かるも力の差は歴然で軽くあしらわれる。謝憐は罪人坑から脱出するため刻磨将軍に休戦を提案し、半月国師との間に何があったのか問う。刻磨は半月国師の生い立ちと国師に裏切られた過去を語るのだった。
00:23:40 第10話 将軍と少女 あらすじをみる
刻磨から半月国師が裏切った過去を聞かされた謝憐たち、そこへ頭上から落下してくる人影。それは凶の鬼・半月国師だった。刻磨は半月国師を裏切り者と責め、痛めつける。無抵抗の半月国師に、謝憐は見知った少女の面影を見出す。なんと半月国師はかつて謝憐が西域で知り合った身寄りのない少女・半月で、洞窟に立てられていた塚の将軍とは当時の謝憐のことだった。謝憐は半月に蝎尾蛇のことを問うが、半月の答えは意外なものだった。
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刻磨から半月国師が裏切った過去を聞かされた謝憐たち、そこへ頭上から落下してくる人影。それは凶の鬼・半月国師だった。刻磨は半月国師を裏切り者と責め、痛めつける。無抵抗の半月国師に、謝憐は見知った少女の面影を見出す。なんと半月国師はかつて謝憐が西域で知り合った身寄りのない少女・半月で、洞窟に立てられていた塚の将軍とは当時の謝憐のことだった。謝憐は半月に蝎尾蛇のことを問うが、半月の答えは意外なものだった。
00:31:47 第11話 砂に埋もれた功罪 あらすじをみる
頭上から蝎尾蛇の雨が降り注ぐ中、謝憐は罪人坑の底に三郎、扶揺、半月、刻磨以外の6人目の人物がいると考える。蝎尾蛇を操り商人たちを亡魂の餌にしたのは、阿昭を己の分身として遣わした裴宿将軍だった。そこへ大風が吹き謝憐たちは地上へ放り出される。そこには南風、そして白衣と黒衣の女たちがいた。白衣の女の正体は神官・風師で、裴宿の下界での行動を探るために砂漠を訪れていた。そして裴宿は200年前、謝憐が花将軍として半月と知り合った頃、半月と仲のよかった永安国の少年だった…。
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頭上から蝎尾蛇の雨が降り注ぐ中、謝憐は罪人坑の底に三郎、扶揺、半月、刻磨以外の6人目の人物がいると考える。蝎尾蛇を操り商人たちを亡魂の餌にしたのは、阿昭を己の分身として遣わした裴宿将軍だった。そこへ大風が吹き謝憐たちは地上へ放り出される。そこには南風、そして白衣と黒衣の女たちがいた。白衣の女の正体は神官・風師で、裴宿の下界での行動を探るために砂漠を訪れていた。そして裴宿は200年前、謝憐が花将軍として半月と知り合った頃、半月と仲のよかった永安国の少年だった…。
00:23:40 第12話 花香る夜語り あらすじをみる
菩薺観に戻ってきた謝憐と三郎。二人で天界や鬼界の話に花を咲かせる。すると壺に収めていた半月が目を覚まし、外の星空を見つめる。半月は裴宿の行く末を心配し、半月国の城門を開けてからのやりきれない気持ちを吐露する。慰めようとする謝憐に半月は、昔、花将軍が語っていた若い頃の夢を口にする。それを聞いた謝憐は若き日の自分の言葉に気恥ずかしくなり、かつてある人物にもバカげた言葉をかけたことを三郎に伝えるのだった。
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菩薺観に戻ってきた謝憐と三郎。二人で天界や鬼界の話に花を咲かせる。すると壺に収めていた半月が目を覚まし、外の星空を見つめる。半月は裴宿の行く末を心配し、半月国の城門を開けてからのやりきれない気持ちを吐露する。慰めようとする謝憐に半月は、昔、花将軍が語っていた若い頃の夢を口にする。それを聞いた謝憐は若き日の自分の言葉に気恥ずかしくなり、かつてある人物にもバカげた言葉をかけたことを三郎に伝えるのだった。
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