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ゲーム・オブ・スローンズ 第二章:王国の激突
R-15 この作品は15歳未満は視聴することができません
壮大なる序章を経て、ついにウェスタロス全土を揺るがす戦乱の火蓋が切って落とされた第二章は、これまで以上に戦記の色が濃くなり、玉座を狙う者たちの熾烈な戦いが繰り広げられる。
海軍大臣だったスタニス・バラシオンは、本拠地ドラゴンストーンで自らこそ正統なる後継者と名乗りを上げ、キングズ・ランディングへと進軍。彼の弟レンリー公もタイレル家と手を組み、玉座を狙う。北の王を宣言したロブ・スタークはラニスター軍を相手に快進撃を続けていた。
三者がめざすキングズ・ランディングではラニスター家の支配力が強化され、サーセイは摂政女王として君臨。だが鉄の玉座を継いだジョフリーの残酷さは日に日にコントロールが難しくなっていく。
父タイウィンの代理として“王の手”に就いたティリオンは、そんな2人だけでなく、王の小評議会のクセ者たちを相手に七王国の政治を統べるために奮闘していた。
一方、東の地でついにドラゴンの母として目覚めたデナーリスにも試練が続く。わずかなドスラク人を率いて砂漠をさ迷う彼女はまずこの地を生き延び、戦力を補強する必要に迫られていた。
七王国の政治には関与しない“壁”ではホワイトウォーカーの脅威だけでなく、“壁”の外で生きる野人たちとの熾烈な戦いが本格化し始める。さらに王都に残されたサンサ、逃げ出したアリア、バラバラになったスターク家の運命は…。
スタニス、レンリー、ロブ、そしてジョフリーを擁するラニスター家の玉座争いの物語が本格的に動き出したことで、七王国の諸名家は誰の味方につくべきか、それぞれの思惑が繰り広げられ、戦況は混迷を極めていく。これまでクローズアップされてこなかった名
家、グレイジョイ家とタイレル家も第二章でいよいよ動きを見せ始め、陰謀と裏切りのドラマはますますヒートアップしていく。 第二章ではさらに新キャラクターも登場。スティーブン・ディレイン演じるスタニス公がついに姿を現すほか、女戦士ブライエニーなど、いずれも注目のキャラクターがそろっている。
激しさを増していく七王国の玉座争い。その外では伝説の異形の種族ホワイトウォーカーが動き出し、野人たちも“壁”を越えるべく戦いを挑む。壮大なドラマは始まったばかりだ。
- ジャンル
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制作国
アメリカ イギリス
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制作年
2010年代
- シリーズ
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キャスト
ピーター・ディンクレイジ エミリア・クラーク キット・ハリントン レナ・ヘディ ニコライ・コスター=ワルドー ジャック・グリーソン リチャード・マッデン ミシェル・フェアリー ソフィー・ターナー メイジー・ウィリアムズ アイザック・ヘンプステッド・ライト アート・パーキンソン チャールズ・ダンス エイダン・ギレン アルフィー・アレン スティーヴン・ディレイン ゲシン・アンソニー グェンドリン・クリスティー ジェマ・ウィーラン
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スタッフ
原作 : ジョージ・R・R・マーティン 製作総指揮 : デイビッド・ベニオフ、D・B・ワイス