字
ベニスに死す
3.8点
動画ポイント対象
299円
ドイツの高名な老作曲家アッシェンバッハ(ダーク・ボガード)は静養の為に赴いたベニスで、究極の美を体現したような美少年タージオ(ビョルン・アンドルセン)に出会う。ゆるくカールした金髪と澄んだ碧眼の瞳。まるでギリシャ彫刻のようなタージオにアッシェンバッハは次第に心を奪われてゆく…。
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若さへの憧れでしょうか?
60歳を越えた今の自分には理解できます。5点片手間に見ているとそのシーンが現実なのか夢なのか想像なのか分からなくなり、主人公の心情も読み取れない、難しい映画だった。
2点ルキノビスコンティ監督の映像美は色褪せない。耽美、ひたすら耽美。モラルなど是非もない事、無粋な視点で観てはいけません。少年はこの世の者でないような無二の美。芸術を追求する者であれば、それはあり得る。
4点おじさんが只管美少年を見るだけの映画です。
がんばえー!おじさん負けんなー!と私の心の中の幼児性が応援してしまうような作品ですね、すんげー退屈でしたがどうだったかと聞かれると面白かったの一言です。不思議ですねえ。4点
- ジャンル
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制作国
イタリア フランス
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制作年
1970年代
- キャスト
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スタッフ
製作・監督 : ルキノ・ビスコンティ 原作 : トーマス・マン 音楽 : グスタフ・マーラー