字
アメリカン・ヒストリーX
3.7点
動画ポイント対象
299円
『ファイト・クラブ』のエドワード・ノートン主演の衝撃作。父を黒人に殺された恨みから、白人至上主義の極右組織"ネオナチ"のメンバーとなったデレク(エドワード・ノートン)。黒人の車泥棒を殺した事件で刑務所送りになった彼を崇拝する弟ダニー(エドワード・ファーロング)も服役中に"ネオナチ"のメンバーになってしまう。服役中に起こった事件を通して別人のように穏やかになったデレクが出所後にその事実を知り…。白人至上主義のメンバーとなったある兄弟の悲劇を通し、現代アメリカの暗部を衝いてゆく。今作品にて衝撃的な印象を残すデレクを演じたエドワード・ノートンはアカデミー主演男優賞にノミネートされた。
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日本に住んでると人種差別は他人事のような感じがするけど、最近では都会じゃなくも外国人を見かけるのが珍しくないので他人事じゃないなとか色々考えさせられました
例え世界中が皆一つ人種になって人種というカテゴリーの差別が無くなっても違う部分で優劣をつけて差別をするようになるだけで差別そのものは結局無くならないんでしょうね
主人公が論理的で冷静に差別してるのがなんだか怖かったです
映画の後半で兄弟がお互い無言で壁のポスターや旗を剥がしているのが印象的でした3点悪の連鎖。エドワードノートンは、本当にカメレオン俳優ですね。白人至上主義とう重い内容ですが、見事です。
5点ニカラグアのサンディニスタ武装勢力との戦い凄まじい。麻薬戦争の知られざるエピソードがなかなか珠玉のシナリオが盛り上がる。
3点
- ジャンル
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制作国
アメリカ
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制作年
1990年代
- キャスト
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スタッフ
監督 : トニー・ケイ 製作 : ジョン・モリッシー 脚本 : デヴィッド・マッケンナ