太陽を掴め
5点
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動画ポイント対象
330円
元子役で現在はミュージシャンとして活動しているヤット(吉村界人)、フォトグラファーのタクマ(浅香航大)、タクマの元恋人であるユミカ(岸井ゆきの)。三人は、高校時代の同級生。
タクマが撮る写真は評判よくヤットの人気に繋がっている。
一方で、ヤットはユミカに想いを寄せており、タクマに対して複雑な感情を抱いていたのだった。ユミカもまたヤットのことを気に掛けつつ、タクマとあやふやな関係を続けていた。
タクマがサラ(三浦萌)と家に戻ると、プル(森優作)が上がりこんでいた。タクマは、ハッパのブローカーという裏の仕事に手を出しており、ハッパに依存しているサラとプルはしばしばタクマの部屋で狂乱の夜を過ごしていた。ある日、そこにユミカも訪れて…。
レビュー・口コミ(5件) 一覧へ
すごくよかった。またみたいけど、つづきはあるのかな?あるんだったらぜったいみる!
5点20代の中村祐太郎監督や吉村界人らキャストのエネルギーを感じる映画です。
5点学生映画出身で本作が劇場映画デビューとなる中村祐太郎監督と新進俳優・吉村界人のタッグということで観た。前半は若者達の青臭い群像劇に居心地の悪さも感じたが、後半は登場人物それぞれの痛みやもどかしさが露呈し、一気に物語が加速する。浅香航大も岸井ゆきのも雰囲気のある役者で魅力的だが、やはり何と言っても吉村の存在感と爆発力、そして情けなさに心を捉えられてしまう。映画制作の技術的にもストーリー的にもインディーズ作品の荒削り感を加味しての☆5であり、ハリウッド大作などを好む方には敢えて薦めない。しかし、鑑賞後には切なく熱い感傷が胸に残る良作であると思う。
5点とても面白い映画だとおもいます!ぜひ見たほうがいいとおもいます!
5点※ネタバレありのレビューです。
5点
- ジャンル
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制作国
日本
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制作年
2016年
- キャスト
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スタッフ
監督 : 中村祐太郎 脚本 : 木村暉 音楽 : 池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)