各話一覧
00:36:22 第2話 次期島主の縁談 あらすじをみる
花亦南(かえきなん)の暮らす島主府に忍び込んだ玥児は、書房で屋敷と麺館の権利書を探すが見つからず、亦南に見つかってしまう。玥児は海賊から救ってもらったので、お礼に来たとごまかすが、玥児を妻にしたい亦南はチャンスとばかりに迫ろうとする。急速に近づく2人だが、そこへ亦南の姉である花雨曼(かうまん)と、幼なじみの蘇棠(そとう)が訪ねてくる。
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花亦南(かえきなん)の暮らす島主府に忍び込んだ玥児は、書房で屋敷と麺館の権利書を探すが見つからず、亦南に見つかってしまう。玥児は海賊から救ってもらったので、お礼に来たとごまかすが、玥児を妻にしたい亦南はチャンスとばかりに迫ろうとする。急速に近づく2人だが、そこへ亦南の姉である花雨曼(かうまん)と、幼なじみの蘇棠(そとう)が訪ねてくる。
00:35:21 第3話 別世界の2人 あらすじをみる
亦南は玥児の病を案じ、南澤(なんたく)という鬼医(きい)の医術について探ろうとする。亦南が玥児の父を助け、店と屋敷を買い戻してくれたことを知った玥児は感謝するものの、やはり婚姻には同意しない。島主府で亦南と2人きりになった玥児は本心を語り、亦南は玥児の思慮深さに心打たれる。そんな中、島主府に賊が出たという騒ぎが起こり…。
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亦南は玥児の病を案じ、南澤(なんたく)という鬼医(きい)の医術について探ろうとする。亦南が玥児の父を助け、店と屋敷を買い戻してくれたことを知った玥児は感謝するものの、やはり婚姻には同意しない。島主府で亦南と2人きりになった玥児は本心を語り、亦南は玥児の思慮深さに心打たれる。そんな中、島主府に賊が出たという騒ぎが起こり…。
00:35:43 第4話 求婚の承諾 あらすじをみる
玥児への想いが断ち切れない杜若(とじゃく)は、玥児の父が飲む処方薬に疑念を抱いて島主府へ急ぐが、途中で蘇棠と口論になってしまう。杜若は亦南のたくらみで薬に毒が盛られたと訴えるが、実は病を完治させるための処方であり、杜若の誤解だと判明する。申し訳ない思いを抱えた玥児は、亦南の恩に報いようと、ついに婚姻を受け入れる。
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玥児への想いが断ち切れない杜若(とじゃく)は、玥児の父が飲む処方薬に疑念を抱いて島主府へ急ぐが、途中で蘇棠と口論になってしまう。杜若は亦南のたくらみで薬に毒が盛られたと訴えるが、実は病を完治させるための処方であり、杜若の誤解だと判明する。申し訳ない思いを抱えた玥児は、亦南の恩に報いようと、ついに婚姻を受け入れる。
00:35:37 第5話 形見のかんざし あらすじをみる
ようやく床入りした亦南と玥児だが、タイミングが合わず初夜を迎えられない。それでも亦南は玥児を慈しみ、心を開いてくれた玥児に感謝して、母の形見である金羽鸞(きんうらん)のかんざしを贈るのだった。無事に玥児を娶ったことで、いよいよ正式に島主を継いだ亦南は、先代島主の遺言書にもう1つ重大な決まりが書かれているのを知る。
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ようやく床入りした亦南と玥児だが、タイミングが合わず初夜を迎えられない。それでも亦南は玥児を慈しみ、心を開いてくれた玥児に感謝して、母の形見である金羽鸞(きんうらん)のかんざしを贈るのだった。無事に玥児を娶ったことで、いよいよ正式に島主を継いだ亦南は、先代島主の遺言書にもう1つ重大な決まりが書かれているのを知る。
00:34:43 第6話 近づく想い あらすじをみる
玥児は亦南の機嫌を直すため、島主夫人としての特訓を懸命にこなす。亦南に避けられる理由が分からず落ち込む玥児は、麺館で働く小蟻(しょうぎ)に相談する。小蟻から亦南への恋心を指摘されて戸惑う玥児だったが、仲直りのため、おしどりの折り紙を贈って想いを伝えることにする。そんな中、玥児は街で出会った男に母親の雲婉兮(うんえんけい)と見間違われる。
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玥児は亦南の機嫌を直すため、島主夫人としての特訓を懸命にこなす。亦南に避けられる理由が分からず落ち込む玥児は、麺館で働く小蟻(しょうぎ)に相談する。小蟻から亦南への恋心を指摘されて戸惑う玥児だったが、仲直りのため、おしどりの折り紙を贈って想いを伝えることにする。そんな中、玥児は街で出会った男に母親の雲婉兮(うんえんけい)と見間違われる。
00:37:39 第7話 母を巡る過去 あらすじをみる
玥児は母を知る董双喜(とうそうき)に再会する。董は玥児に、雨曼の前で雲婉兮の名を出さないよう忠告し、「自分は死んでいる」という謎の言葉を残して立ち去る。亦南は隠居しているはずの董が玥児を訪ねたと知り、過去を知る董を花間島から追い出そうとする。一方、雨曼は実母の祠堂を参拝すると言いだし、玥児にも参加するよう言いつける。
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玥児は母を知る董双喜(とうそうき)に再会する。董は玥児に、雨曼の前で雲婉兮の名を出さないよう忠告し、「自分は死んでいる」という謎の言葉を残して立ち去る。亦南は隠居しているはずの董が玥児を訪ねたと知り、過去を知る董を花間島から追い出そうとする。一方、雨曼は実母の祠堂を参拝すると言いだし、玥児にも参加するよう言いつける。
00:35:19 第8話 名簿に残る謎 あらすじをみる
御食尚司(みけしょうし)として島に戻った杜若が、視察を口実に玥児を連れ出したので、亦南は面白くない。杜若は雲婉兮と花間閣の関わりについて情報を仕入れており、玥児は母親の過去とつながる花間閣に興味を持ち始める。一方、南香(なんこう)国に戻った宋晏(そうあん)も花間閣の名簿を入手し、初代島主の花見山(かけんざん)が、雲婉兮を娶るつもりだったことを知る。
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御食尚司(みけしょうし)として島に戻った杜若が、視察を口実に玥児を連れ出したので、亦南は面白くない。杜若は雲婉兮と花間閣の関わりについて情報を仕入れており、玥児は母親の過去とつながる花間閣に興味を持ち始める。一方、南香(なんこう)国に戻った宋晏(そうあん)も花間閣の名簿を入手し、初代島主の花見山(かけんざん)が、雲婉兮を娶るつもりだったことを知る。
00:38:13 第9話 怪しい新人 あらすじをみる
玥児は李雲月(りうんげつ)という偽名を使い、花間閣の料理人として働くことに。料理の腕をふるいながら、母親の件を探ろうする。亦南は玥児が働くことをしぶしぶ認めるが、島主府を抜け出した罰を与えると言い渡す。新米の料理人にもかかわらず、島主と御食尚司に特別扱いされる“雲月”は初日から注目を集め、次第に杜若との仲を疑われ始める。
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玥児は李雲月(りうんげつ)という偽名を使い、花間閣の料理人として働くことに。料理の腕をふるいながら、母親の件を探ろうする。亦南は玥児が働くことをしぶしぶ認めるが、島主府を抜け出した罰を与えると言い渡す。新米の料理人にもかかわらず、島主と御食尚司に特別扱いされる“雲月”は初日から注目を集め、次第に杜若との仲を疑われ始める。
00:37:09 第10話 消せぬ病の影 あらすじをみる
想いが通じた亦南と玥児は改めて床入りするが、玥児は激しい鼓動を感じて気を失う。翌日には元気になり、花間閣の仕事に復帰する玥児だが、雲月を嫌う竇管事(とうかんじ)に雑用ばかり押しつけられてしまう。そんな玥児を心配し、雑用を亦南の指示だと思い込んだ杜若は、文句を言いに乗り込んだ島主府で、玥児の深刻な病状を知らされる。
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想いが通じた亦南と玥児は改めて床入りするが、玥児は激しい鼓動を感じて気を失う。翌日には元気になり、花間閣の仕事に復帰する玥児だが、雲月を嫌う竇管事(とうかんじ)に雑用ばかり押しつけられてしまう。そんな玥児を心配し、雑用を亦南の指示だと思い込んだ杜若は、文句を言いに乗り込んだ島主府で、玥児の深刻な病状を知らされる。
00:35:21 第11話 運命の一夜 あらすじをみる
玥児が亦南と初めて出会った浜辺での思い出を語っていると、亦南は気を失ってしまう。亦南は玥児の病を心配し、寝る間を惜しんで医師と話し合っていたのだった。亦南の過労が自分のせいだと知った玥児は献身的に看病し、添い寝をした末についに亦南と結ばれる。翌朝、亦南の熱は下がり、玥児も普段と変わりない様子だったのだが…。
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玥児が亦南と初めて出会った浜辺での思い出を語っていると、亦南は気を失ってしまう。亦南は玥児の病を心配し、寝る間を惜しんで医師と話し合っていたのだった。亦南の過労が自分のせいだと知った玥児は献身的に看病し、添い寝をした末についに亦南と結ばれる。翌朝、亦南の熱は下がり、玥児も普段と変わりない様子だったのだが…。
00:36:42 第12話 暴き出される真実 あらすじをみる
玥児が雲婉兮の娘だと知った雨曼は激高するが、亦南は事を荒だてないよう頼む。雨曼は財産譲渡同意書に玥児の署名をもらうことを条件に、婚姻の嘘を黙っていると約束する。一方、母親殺害の真相を探っていた宋晏も新たな事実を知って動き出す。そんな中、花間島は想い人と過ごすロマンチックな採青(さいせい)節を迎え、浮き足立っていた。
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玥児が雲婉兮の娘だと知った雨曼は激高するが、亦南は事を荒だてないよう頼む。雨曼は財産譲渡同意書に玥児の署名をもらうことを条件に、婚姻の嘘を黙っていると約束する。一方、母親殺害の真相を探っていた宋晏も新たな事実を知って動き出す。そんな中、花間島は想い人と過ごすロマンチックな採青(さいせい)節を迎え、浮き足立っていた。
00:37:49 第13話 宿敵同士の再会 あらすじをみる
亦南は雨曼に玥児が署名した財産譲渡同意書を渡す。一方の宋晏は亦南に関する調査を進めており、亦南の寵愛する玥児の素性を調べることに。宋晏はいよいよ亦南との対面を果たすため、寺の住職を連れて花間閣へと乗り込むのだった。そんな中、花間閣の廊下で休憩中の杜若は蘇棠にぶつかり、けがをした蘇棠を優しく手当てする。
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亦南は雨曼に玥児が署名した財産譲渡同意書を渡す。一方の宋晏は亦南に関する調査を進めており、亦南の寵愛する玥児の素性を調べることに。宋晏はいよいよ亦南との対面を果たすため、寺の住職を連れて花間閣へと乗り込むのだった。そんな中、花間閣の廊下で休憩中の杜若は蘇棠にぶつかり、けがをした蘇棠を優しく手当てする。
00:36:51 第14話 宴の前の騒動 あらすじをみる
雨曼は玥児が花間寺の素食を手がけることに乗じて、住職から過去の話を漏らそうと画策する。その頃、宴の準備に追われていた玥児は、うっかり包丁でけがをして住職を迎えに出られなくなる。住職に同行した宋晏は玥児を別の部屋へと呼び出し、雲婉兮の話を吹き込もうとするが、住職の通されたもう1つの客間で騒ぎが起こり…。
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雨曼は玥児が花間寺の素食を手がけることに乗じて、住職から過去の話を漏らそうと画策する。その頃、宴の準備に追われていた玥児は、うっかり包丁でけがをして住職を迎えに出られなくなる。住職に同行した宋晏は玥児を別の部屋へと呼び出し、雲婉兮の話を吹き込もうとするが、住職の通されたもう1つの客間で騒ぎが起こり…。
00:37:17 第15話 裏切られた婚姻 あらすじをみる
亦南の母である嘉寧(かねい)公主の悪事を知った玥児は、亦南にどう向き合えばいいのか分からず戸惑う。一度は胸に秘めたままでいようと決めた玥児だったが、財産譲渡同意書に疑問を持ったことから、婚姻の真相と亦南の嘘を知ることに。ショックで島主府を飛び出した玥児は大雨の中をさまよい、偶然出会った杜若と蘇棠に助けられる。
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亦南の母である嘉寧(かねい)公主の悪事を知った玥児は、亦南にどう向き合えばいいのか分からず戸惑う。一度は胸に秘めたままでいようと決めた玥児だったが、財産譲渡同意書に疑問を持ったことから、婚姻の真相と亦南の嘘を知ることに。ショックで島主府を飛び出した玥児は大雨の中をさまよい、偶然出会った杜若と蘇棠に助けられる。
00:37:17 第16話 病と憎しみ あらすじをみる
島主府で玥児を引き止めようとする亦南だが、玥児に激しく拒絶され倒れてしまう。亦南はかつての玥児と同じ心臓の病で、命も危うい状況となる。病をうつしたことに責任を感じる玥児は、亦南を救うため鬼医の南澤を探そうと宋晏を訪ねる。亦南の病状を知った南澤は、病に乗じて目的を果たそうとたくらみ、玥児の前に現れる。
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島主府で玥児を引き止めようとする亦南だが、玥児に激しく拒絶され倒れてしまう。亦南はかつての玥児と同じ心臓の病で、命も危うい状況となる。病をうつしたことに責任を感じる玥児は、亦南を救うため鬼医の南澤を探そうと宋晏を訪ねる。亦南の病状を知った南澤は、病に乗じて目的を果たそうとたくらみ、玥児の前に現れる。
00:36:30 第17話 離ればなれの魂 あらすじをみる
島主府を出て麺館で働く玥児を杜若と蘇棠が手伝っていると、亦南が再び倒れたという知らせが入る。慌てる玥児の前に南澤が現れ薬を手渡すが、玥児は一時しのぎではなく、病を完治させる方法はないかと尋ねる。南澤に「房事によって玥児と亦南の魂を1つにする必要がある」と言われた玥児は、病を治すため亦南と会う決心をする。
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島主府を出て麺館で働く玥児を杜若と蘇棠が手伝っていると、亦南が再び倒れたという知らせが入る。慌てる玥児の前に南澤が現れ薬を手渡すが、玥児は一時しのぎではなく、病を完治させる方法はないかと尋ねる。南澤に「房事によって玥児と亦南の魂を1つにする必要がある」と言われた玥児は、病を治すため亦南と会う決心をする。
00:37:11 第18話 貴賓の正体 あらすじをみる
皇帝の誕生日を祝う寿宴のため、南香国から皇子がやってくる。亦南たちが出迎えた皇子の正体は、なんと宋晏だった。亦南は宋晏が身分を隠していたことや、突然去ったことに疑問を抱きつつ、玥児が行方不明になっていることを明かす。一方、杜若は寿宴を最後に花間閣を辞す決心をする。それを知った蘇棠は心中穏やかでなく…。
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皇帝の誕生日を祝う寿宴のため、南香国から皇子がやってくる。亦南たちが出迎えた皇子の正体は、なんと宋晏だった。亦南は宋晏が身分を隠していたことや、突然去ったことに疑問を抱きつつ、玥児が行方不明になっていることを明かす。一方、杜若は寿宴を最後に花間閣を辞す決心をする。それを知った蘇棠は心中穏やかでなく…。
00:35:50 第19話 生き写しの旧友 あらすじをみる
花間閣で宋晏を歓迎する宴が始まり、湯盈盈(とうえいえい)が美しい舞を披露する。舞の途中で盈盈の顔を覆っていた面紗が外れ、玥児そっくりの顔が現れる。亦南は思わず盈盈を抱きしめ、盈盈の怒りを買ってしまう。宋晏は旧友の盈盈を玥児に会わせるため連れてきたと説明するが、亦南は盈盈の正体は玥児ではないかと疑い、真相を探ろうとする。
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花間閣で宋晏を歓迎する宴が始まり、湯盈盈(とうえいえい)が美しい舞を披露する。舞の途中で盈盈の顔を覆っていた面紗が外れ、玥児そっくりの顔が現れる。亦南は思わず盈盈を抱きしめ、盈盈の怒りを買ってしまう。宋晏は旧友の盈盈を玥児に会わせるため連れてきたと説明するが、亦南は盈盈の正体は玥児ではないかと疑い、真相を探ろうとする。
00:37:07 第20話 宮中の過去 あらすじをみる
寝所へと運ばれた盈盈は、部屋の中を見て、亦南に女の出入りがあると誤解する。その頃、宋晏は雨曼を呼び出し、盈盈を娶るつもりだと話す。話は宋晏の母・寧嬪(ねいひん)と嘉寧公主におよぶが、雨曼は事情を知る由もなく、古参の侍女が動揺していることにも気づかない。宋晏のもとを辞した雨曼は亦南を訪ね、盈盈と関わらないよう釘を刺す。
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寝所へと運ばれた盈盈は、部屋の中を見て、亦南に女の出入りがあると誤解する。その頃、宋晏は雨曼を呼び出し、盈盈を娶るつもりだと話す。話は宋晏の母・寧嬪(ねいひん)と嘉寧公主におよぶが、雨曼は事情を知る由もなく、古参の侍女が動揺していることにも気づかない。宋晏のもとを辞した雨曼は亦南を訪ね、盈盈と関わらないよう釘を刺す。
00:38:27 第21話 思い出に囲まれて あらすじをみる
亦南と杜若は盈盈の病気について医師に相談するが、手がかりがつかめず、盈盈を診察しようと企てる。一方の盈盈は蔵書閣の鍵を入手するため、玥児の記憶を取り戻したいという口実で島主府に近づく。2人で暮らした寝所で衣を手にする盈盈の姿を目にした亦南は、玥児への気持ちを抑えきれなくなり、思わず盈盈を抱きしめる。
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亦南と杜若は盈盈の病気について医師に相談するが、手がかりがつかめず、盈盈を診察しようと企てる。一方の盈盈は蔵書閣の鍵を入手するため、玥児の記憶を取り戻したいという口実で島主府に近づく。2人で暮らした寝所で衣を手にする盈盈の姿を目にした亦南は、玥児への気持ちを抑えきれなくなり、思わず盈盈を抱きしめる。
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