風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~
第13話~第26話
各話一覧
00:40:43 第13話 兄弟の仮面 あらすじをみる
兵部尚書・宋凉(そうりょう)の謀反を暴いた高秉燭。しかし内衛に捕らえられ、不良井を救いたければ宋凉と結託した罪を認めるよう武攸決に脅される。この事案の調査を皇帝から任されたのは晋(しん)王・武慎行(ぶしんこう)だった。武慎行は従弟である武攸決に、宋凉の身柄を大理寺に移すよう指示する。一方、武思月は高秉燭を助けるため百里弘毅の協力を得て、消えた王登成の行方を追う。
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兵部尚書・宋凉(そうりょう)の謀反を暴いた高秉燭。しかし内衛に捕らえられ、不良井を救いたければ宋凉と結託した罪を認めるよう武攸決に脅される。この事案の調査を皇帝から任されたのは晋(しん)王・武慎行(ぶしんこう)だった。武慎行は従弟である武攸決に、宋凉の身柄を大理寺に移すよう指示する。一方、武思月は高秉燭を助けるため百里弘毅の協力を得て、消えた王登成の行方を追う。
00:41:13 第14話 命の選択 あらすじをみる
百里弘毅は身代わりの囚人を用意して高秉燭を牢から逃がし、武思月の救助に向かわせる。高秉燭が向かったのは、かつて王登成に出会った古びた廟。そこでは高秉燭の母親と武思月が王登成の人質となっていた。王登成は高秉燭に、武思月を殺して一緒に春秋道へ入ろうと誘う。一方、離縁の話も出ていた柳然は、何とか夫の百里弘毅と話し合おうとするが相手にされない。
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百里弘毅は身代わりの囚人を用意して高秉燭を牢から逃がし、武思月の救助に向かわせる。高秉燭が向かったのは、かつて王登成に出会った古びた廟。そこでは高秉燭の母親と武思月が王登成の人質となっていた。王登成は高秉燭に、武思月を殺して一緒に春秋道へ入ろうと誘う。一方、離縁の話も出ていた柳然は、何とか夫の百里弘毅と話し合おうとするが相手にされない。
00:39:36 第15話 密牢(みつろう)の囚人 あらすじをみる
時の太子・李頓(りとん)に招かれ、協力を求められた武思月。5年前の襲撃事件の際に宋凉が春秋道を滅ぼし、頭目の逍遥子(しょうようし)を捕らえたと聞き、武思月はある疑問を抱く。逍遥子が今も内衛の密牢に捕らわれていると知って、会いに行くが…。その頃、百里弘毅はわずかな手がかりから家出した柳然の居場所を割り出していた。
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時の太子・李頓(りとん)に招かれ、協力を求められた武思月。5年前の襲撃事件の際に宋凉が春秋道を滅ぼし、頭目の逍遥子(しょうようし)を捕らえたと聞き、武思月はある疑問を抱く。逍遥子が今も内衛の密牢に捕らわれていると知って、会いに行くが…。その頃、百里弘毅はわずかな手がかりから家出した柳然の居場所を割り出していた。
00:39:13 第16話 新たな身分 あらすじをみる
高秉燭が聯ホウの一員となったことを知り、悲しむ武思月。聯ホウに入った者は各種の情や欲を断ち切らねばならず、妻帯もできないからだ。一方、聯ホウを統べる東川(とうせん)王・李譯忱(りえきしん)は、高秉燭の忠誠心を試すと同時に聯ホウ内部の間者が誰なのか探ろうとしていた。任務を与えられた高秉燭は牢にいた王登成を連れ出すが、思わぬ事態が起き…。
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高秉燭が聯ホウの一員となったことを知り、悲しむ武思月。聯ホウに入った者は各種の情や欲を断ち切らねばならず、妻帯もできないからだ。一方、聯ホウを統べる東川(とうせん)王・李譯忱(りえきしん)は、高秉燭の忠誠心を試すと同時に聯ホウ内部の間者が誰なのか探ろうとしていた。任務を与えられた高秉燭は牢にいた王登成を連れ出すが、思わぬ事態が起き…。
00:39:44 第17話 父娘(おやこ)の足跡 あらすじをみる
銅の採掘場がある奩(れん)山を訪れた百里弘毅と柳然。そこで密告者・林仲父娘が友人の急死後に失踪したと聞き、手がかりを求めて林宅に向かう。その頃、神都では春秋道の連絡を担う僧・若庵(じゃくあん)を捕らえるべく、武思月らが捜索を行っていた。追い込まれた若庵は、舞姫の宇文佩佩(うぶんはいはい)を人質に取り逃走を図る。武思月は人質の命を優先するが…。
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銅の採掘場がある奩(れん)山を訪れた百里弘毅と柳然。そこで密告者・林仲父娘が友人の急死後に失踪したと聞き、手がかりを求めて林宅に向かう。その頃、神都では春秋道の連絡を担う僧・若庵(じゃくあん)を捕らえるべく、武思月らが捜索を行っていた。追い込まれた若庵は、舞姫の宇文佩佩(うぶんはいはい)を人質に取り逃走を図る。武思月は人質の命を優先するが…。
00:39:13 第18話 万象殿(ばんしょうでん)の暗流 あらすじをみる
神都に戻った高秉燭は、若庵がどうやって聯ホウ内の情報を得ていたかを見抜く。聯ホウの中核である万象殿に間者が潜んでいると踏み、周囲の反発を受けつつも調査を進めていく高秉燭。その頃、百里弘毅も奩山から戻り、密告者が残した手がかりから春秋道の陰謀に迫っていた。百里弘毅は柳然の身に危害が及ばないよう接触を避け、密かに武思月と作戦を練る。しかしその動きを敵も察知していた。
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神都に戻った高秉燭は、若庵がどうやって聯ホウ内の情報を得ていたかを見抜く。聯ホウの中核である万象殿に間者が潜んでいると踏み、周囲の反発を受けつつも調査を進めていく高秉燭。その頃、百里弘毅も奩山から戻り、密告者が残した手がかりから春秋道の陰謀に迫っていた。百里弘毅は柳然の身に危害が及ばないよう接触を避け、密かに武思月と作戦を練る。しかしその動きを敵も察知していた。
00:39:43 第19話 垂らした餌 あらすじをみる
囮(おとり)となる覚悟を決めた百里弘毅は、警備の敷かれた店で工部の者と会うことに。しかしそこに柳然が現れる。柳然を危険にさらしたくない百里弘毅は急いで店を出るが、手戟の刺客・十六夜(いざよい)に襲われてしまう。一方、高秉燭は聯ホウ内で間者の疑いがある者を30人余りに絞り込んでいた。その中には聯ホウの長の腹心もおり…。
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囮(おとり)となる覚悟を決めた百里弘毅は、警備の敷かれた店で工部の者と会うことに。しかしそこに柳然が現れる。柳然を危険にさらしたくない百里弘毅は急いで店を出るが、手戟の刺客・十六夜(いざよい)に襲われてしまう。一方、高秉燭は聯ホウ内で間者の疑いがある者を30人余りに絞り込んでいた。その中には聯ホウの長の腹心もおり…。
00:39:03 第20話 2つの涙 あらすじをみる
間者が漏らした情報が明らかになり、高秉燭は韓冬青が殺された日の内容に注目する。そして、その情報の送り先と武思月からの知らせにより、追い続けてきた手戟の刺客・十六夜の正体を悟る。無言で対決に向かう高秉燭だったが…。一方、自ら仕向けて内衛の牢に入った百里弘毅は、李済(りせい)という青年の話から、父を殺した毒が再び使われたことに気づく。
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間者が漏らした情報が明らかになり、高秉燭は韓冬青が殺された日の内容に注目する。そして、その情報の送り先と武思月からの知らせにより、追い続けてきた手戟の刺客・十六夜の正体を悟る。無言で対決に向かう高秉燭だったが…。一方、自ら仕向けて内衛の牢に入った百里弘毅は、李済(りせい)という青年の話から、父を殺した毒が再び使われたことに気づく。
00:40:45 第21話 生きる意味 あらすじをみる
長年追い続けた仇敵・十六夜との対峙が意外な結末を迎え、やり場のない思いに沈む高秉燭。駆けつけた武思月は高秉燭の住みかである棺材舗へ行き、2人で酒を酌み交わす。その頃、内衛府から解放された百里弘毅は柳然に出迎えられるが、屋敷へ戻る途中で馬車を降り、とある宿へと向かう。その宿には不審な死を遂げた胡人(こじん)の骸が置かれていた。
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長年追い続けた仇敵・十六夜との対峙が意外な結末を迎え、やり場のない思いに沈む高秉燭。駆けつけた武思月は高秉燭の住みかである棺材舗へ行き、2人で酒を酌み交わす。その頃、内衛府から解放された百里弘毅は柳然に出迎えられるが、屋敷へ戻る途中で馬車を降り、とある宿へと向かう。その宿には不審な死を遂げた胡人(こじん)の骸が置かれていた。
00:39:55 第22話 西域(さいいき)からの帰り人 あらすじをみる
聯ホウで春秋道の調査を続ける決意をした高秉燭。一方、春秋道の本拠地では、掌春使(しょうしゅんし)と掌秋使(しょうしゅうし)と呼ばれる2人が意見を交わしていた。掌秋使は十六夜を慕っていた宮嫣(きゅうえん)に、十六夜の後任となるよう命じる。他方、胡人の件を調べていた百里弘毅は、街で懐かしい人物に出会う。西域から戻ってきたその人物は、柳然の弟・柳ホウ(りゅうほう)だった。
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聯ホウで春秋道の調査を続ける決意をした高秉燭。一方、春秋道の本拠地では、掌春使(しょうしゅんし)と掌秋使(しょうしゅうし)と呼ばれる2人が意見を交わしていた。掌秋使は十六夜を慕っていた宮嫣(きゅうえん)に、十六夜の後任となるよう命じる。他方、胡人の件を調べていた百里弘毅は、街で懐かしい人物に出会う。西域から戻ってきたその人物は、柳然の弟・柳ホウ(りゅうほう)だった。
00:39:22 第23話 消えた胡人 あらすじをみる
百里弘毅は柳ホウの記憶を頼りに消えた胡人・康金(こうきん)の似顔絵を描き、武思月に託す。もう1人の胡人・康瞻彼(こうせんひ)の死に関わったとおぼしき妓女を見た者が全員怪死したことから、武思月は春秋道の関与を確信。康金の捜索を高秉燭に頼み、七夕の灯籠に彩られた街で久々に2人は顔を合わせる。一方、柳ホウはかつて柳家にいた侍女・春禾(しゅんか)を忘れられず…。
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百里弘毅は柳ホウの記憶を頼りに消えた胡人・康金(こうきん)の似顔絵を描き、武思月に託す。もう1人の胡人・康瞻彼(こうせんひ)の死に関わったとおぼしき妓女を見た者が全員怪死したことから、武思月は春秋道の関与を確信。康金の捜索を高秉燭に頼み、七夕の灯籠に彩られた街で久々に2人は顔を合わせる。一方、柳ホウはかつて柳家にいた侍女・春禾(しゅんか)を忘れられず…。
00:40:02 第24話 謎めく丹薬 あらすじをみる
ようやく康金を見つけた武思月。しかし内衛の仲間・李北七(りほくしち)に見張りを任せたにもかかわらず、康金は原因不明の死を遂げてしまう。一方、高秉燭たちは掌春使と呼ばれる春秋道の中心人物が、謎の丹薬を研究していることを知る。百里弘毅は康金の衣服に付いていた白い粉を調べ、実験の結果、それが何なのかを突き止める。
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ようやく康金を見つけた武思月。しかし内衛の仲間・李北七(りほくしち)に見張りを任せたにもかかわらず、康金は原因不明の死を遂げてしまう。一方、高秉燭たちは掌春使と呼ばれる春秋道の中心人物が、謎の丹薬を研究していることを知る。百里弘毅は康金の衣服に付いていた白い粉を調べ、実験の結果、それが何なのかを突き止める。
00:41:15 第25話 東宮の闇 あらすじをみる
北帝玄珠(ほくていげんしゅ)の手がかりを求めて道教寺院を訪れた高秉燭と武思月。酒売りの白浪(はくろう)が周囲の注意を引きつけている隙に、武思月は不審な道士・天通道人(てんつうどうじん)の部屋から巻物を見つける。警告を示す鐘の音が響き、慌てた様子で黒衣の人物を外へ連れ出す天通道人。武思月は錬丹室で見覚えのある物に気づき、黒衣の人物がある貴人ではないかと疑念を抱くが…。
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北帝玄珠(ほくていげんしゅ)の手がかりを求めて道教寺院を訪れた高秉燭と武思月。酒売りの白浪(はくろう)が周囲の注意を引きつけている隙に、武思月は不審な道士・天通道人(てんつうどうじん)の部屋から巻物を見つける。警告を示す鐘の音が響き、慌てた様子で黒衣の人物を外へ連れ出す天通道人。武思月は錬丹室で見覚えのある物に気づき、黒衣の人物がある貴人ではないかと疑念を抱くが…。
00:40:23 第26話 錬丹の秘密 あらすじをみる
姿をくらました東宮の舎人・戴舟(たいしゅう)を捜そうとする武思月。しかしその身を案じた高秉燭は、武思月に代わり白浪と共に賭坊へ向かう。一方の百里弘毅は、薬材の調合が記された巻物を義父の柳適(りゅうてき)に見せる。不可解な調合であることを知った百里弘毅は、巻物の記載どおりに幾度も錬丹の実験を行ってみるが、一向に丹薬は作り出せず…。
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姿をくらました東宮の舎人・戴舟(たいしゅう)を捜そうとする武思月。しかしその身を案じた高秉燭は、武思月に代わり白浪と共に賭坊へ向かう。一方の百里弘毅は、薬材の調合が記された巻物を義父の柳適(りゅうてき)に見せる。不可解な調合であることを知った百里弘毅は、巻物の記載どおりに幾度も錬丹の実験を行ってみるが、一向に丹薬は作り出せず…。
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