イ・サン
第57話~第67話
各話一覧
- 01:07:26第57話 揺らぐ忠誠心あらすじをみる 元嬪(ウォンビン)の死産の原因を突き止めるため調査が始まった。死産を偽装したことが明らかになるのを恐れたホン・グギョンと主治医は、ヒョイ王妃に責任を被せることに。サンを騙し、王妃を陥れるような真似までして罪悪感にさいなまれたホン・グギョンは、テスが止めるのも聞かず妓楼で浴びるように酒を飲む。 まだ何も知らないヒョイは元嬪をいたわり体によい茶を持って元嬪の住まいを訪れる。だが元嬪はまだ回復していないと顔も見せず、ヒョイにもらった茶もすぐに燃やしてしまう。そこへ恵慶宮(ヘギョングン)が見舞いにやって来て…。あらすじをみる 元嬪(ウォンビン)の死産の原因を突き止めるため調査が始まった。死産を偽装したことが明らかになるのを恐れたホン・グギョンと主治医は、ヒョイ王妃に責任を被せることに。サンを騙し、王妃を陥れるような真似までして罪悪感にさいなまれたホン・グギョンは、テスが止めるのも聞かず妓楼で浴びるように酒を飲む。 まだ何も知らないヒョイは元嬪をいたわり体によい茶を持って元嬪の住まいを訪れる。だが元嬪はまだ回復していないと顔も見せず、ヒョイにもらった茶もすぐに燃やしてしまう。そこへ恵慶宮(ヘギョングン)が見舞いにやって来て…。
- 01:06:58第58話 王妃の苦悩と愛あらすじをみる 元嬪(ウォンビン)の偽装流産がヒョイ王妃に知れたと聞いたホン・グギョンは、すぐにサンのもとへ向かう。するとそこにヒョイが。ヒョイはサンにホン・グギョンのことを尋ねていた…。 一方、ソンヨンから元嬪の偽装流産の話を聞いたテス。ホン・グギョンを信頼する彼は、元嬪と一緒にホン・グギョンもサンを裏切ったなどとはとても信じられずに当惑する。 ヒョイのもとを訪れたホン・グギョンは、元嬪だけは許してほしいと懇願するのだが…。あらすじをみる 元嬪(ウォンビン)の偽装流産がヒョイ王妃に知れたと聞いたホン・グギョンは、すぐにサンのもとへ向かう。するとそこにヒョイが。ヒョイはサンにホン・グギョンのことを尋ねていた…。 一方、ソンヨンから元嬪の偽装流産の話を聞いたテス。ホン・グギョンを信頼する彼は、元嬪と一緒にホン・グギョンもサンを裏切ったなどとはとても信じられずに当惑する。 ヒョイのもとを訪れたホン・グギョンは、元嬪だけは許してほしいと懇願するのだが…。
- 01:07:26第59話 悲しみの行方あらすじをみる サンのもとに、元嬪(ウォンビン)が倒れて意識不明との知らせが入る。心配したサンはすぐに元嬪のもとを訪れようとするが、重要な会議が控えているため、それを終えてから見舞うことに。 前日にサンを狙撃した犯人を一刻も早く捕らえようと躍起になるホン・グギョン。犯人は老論(ノロン)派の重臣に違いないと踏んだ彼は、取り調べのため重臣たちを連行する。そこへ、元嬪が倒れたとの知らせが…。 ヒョイ王妃もすぐに見舞おうとするが、そこに恵慶宮(ヘギョングン)がやってくる。 画集を探しに市場に来たソンヨンは、前日酔っ払いにからまれているところを助けてくれた若者を見掛ける。あらすじをみる サンのもとに、元嬪(ウォンビン)が倒れて意識不明との知らせが入る。心配したサンはすぐに元嬪のもとを訪れようとするが、重要な会議が控えているため、それを終えてから見舞うことに。 前日にサンを狙撃した犯人を一刻も早く捕らえようと躍起になるホン・グギョン。犯人は老論(ノロン)派の重臣に違いないと踏んだ彼は、取り調べのため重臣たちを連行する。そこへ、元嬪が倒れたとの知らせが…。 ヒョイ王妃もすぐに見舞おうとするが、そこに恵慶宮(ヘギョングン)がやってくる。 画集を探しに市場に来たソンヨンは、前日酔っ払いにからまれているところを助けてくれた若者を見掛ける。
- 01:05:42第60話 姉と弟あらすじをみる ホン・グギョンはサンの暗殺を謀った逆賊を捕らえる。だが一部は逃げおおせ、その中にはソンヨンの生き別れた弟ソンウクもいた。ソンウクは逃げる途中、仲間をかばい矢傷を負ってしまう。何とか追っ手を振り切り、街中の路地でうずくまるソンウク。そこへたまたまソンヨンが通りかかり、彼を見つける。彼女はソンウクを抱きかかえて家へと向かうが…。 元嬪(ウォンビン)の死で傷ついたホン・グギョンを休ませようと休暇命令を出したサン。だがホン・グギョンはろくに休まず、逆賊たちを捕らえた。それは大きな手柄だが、サンには一つ腑に落ちない点があった。あらすじをみる ホン・グギョンはサンの暗殺を謀った逆賊を捕らえる。だが一部は逃げおおせ、その中にはソンヨンの生き別れた弟ソンウクもいた。ソンウクは逃げる途中、仲間をかばい矢傷を負ってしまう。何とか追っ手を振り切り、街中の路地でうずくまるソンウク。そこへたまたまソンヨンが通りかかり、彼を見つける。彼女はソンウクを抱きかかえて家へと向かうが…。 元嬪(ウォンビン)の死で傷ついたホン・グギョンを休ませようと休暇命令を出したサン。だがホン・グギョンはろくに休まず、逆賊たちを捕らえた。それは大きな手柄だが、サンには一つ腑に落ちない点があった。
- 01:06:06第61話 王の告白あらすじをみる ソンヨンが逆賊をかくまい捕らえられたと聞き、とても信じられず取り乱すテス。 ホン・グギョンも何とかソンヨンを助けようと訳を聞こうとするが、ソンヨンは頑なに口を閉ざす。それでは助けようにも助けられず、ソンヨンは一旦宿衛所の取り調べ室に入れられることに。護送される途中、ソンヨンはテスに、かくまった男が弟のソンウクであることを告げ、まだ家で自分を待っている彼を助けてほしいと頼む。 ソンヨンが捕らえられたことを知り、信じられない気持ちのまま、取り調べ室のソンヨンを訪ねたサン。だがサンが訳を尋ねてもソンヨンはやはり何も話そうとしない。とうとう彼女は義禁府の牢獄につながれてしまう…。あらすじをみる ソンヨンが逆賊をかくまい捕らえられたと聞き、とても信じられず取り乱すテス。 ホン・グギョンも何とかソンヨンを助けようと訳を聞こうとするが、ソンヨンは頑なに口を閉ざす。それでは助けようにも助けられず、ソンヨンは一旦宿衛所の取り調べ室に入れられることに。護送される途中、ソンヨンはテスに、かくまった男が弟のソンウクであることを告げ、まだ家で自分を待っている彼を助けてほしいと頼む。 ソンヨンが捕らえられたことを知り、信じられない気持ちのまま、取り調べ室のソンヨンを訪ねたサン。だがサンが訳を尋ねてもソンヨンはやはり何も話そうとしない。とうとう彼女は義禁府の牢獄につながれてしまう…。
- 01:07:15第62話 夢 叶うあらすじをみる ソンヨンが側室にならなかった本当の理由を聞いたサンは、弟とともに都を離れて暮らし始めたソンヨンを迎えにゆく。そこで、幼い頃怪我をしたソンヨンの腕に自分が結んでやった帯をソンヨンがいまだ持っていたことを知ったサン。ソンヨンの気持ちを確認した彼は、突然のことに驚くソンヨンに、愛の告白をする…。あらすじをみる ソンヨンが側室にならなかった本当の理由を聞いたサンは、弟とともに都を離れて暮らし始めたソンヨンを迎えにゆく。そこで、幼い頃怪我をしたソンヨンの腕に自分が結んでやった帯をソンヨンがいまだ持っていたことを知ったサン。ソンヨンの気持ちを確認した彼は、突然のことに驚くソンヨンに、愛の告白をする…。
- 01:06:48第63話 世継ぎの擁立あらすじをみる 晴れてサンの側室になったソンヨン。王の側室としての教育も順調に進んでいるが、恵慶宮(ヘギョングン)だけは頑なにソンヨンを側室として認めようとしない。ソンヨンは毎日恵慶宮にあいさつに訪れるが、そのたびに無下に追い返されてしまう。だが余計な心配を掛けられないとサンやヒョイには黙っているソンヨン。 一方、サンは世孫の頃果たせなかった、商売の自由化に動き出す。あらすじをみる 晴れてサンの側室になったソンヨン。王の側室としての教育も順調に進んでいるが、恵慶宮(ヘギョングン)だけは頑なにソンヨンを側室として認めようとしない。ソンヨンは毎日恵慶宮にあいさつに訪れるが、そのたびに無下に追い返されてしまう。だが余計な心配を掛けられないとサンやヒョイには黙っているソンヨン。 一方、サンは世孫の頃果たせなかった、商売の自由化に動き出す。
- 01:03:31第64話 権力の光と影あらすじをみる 会議の席で、チェ・ソクチュが王位を継承する世子(セジャ)に、亡き元嬪(ウォンビン)の養子となった完豊君(ワンプングン)を据えるよう進言する。突然のことに驚くサン。チェ・ジェゴンは王の直系である世継ぎの誕生を待つべきだと反論するが、世子がずっと不在では国政に支障を来たすとチェ・ソクチュは一歩も引かない。 このチェ・ソクチュの進言のことを聞き、気を揉むヒョイ王妃。 サンはホン・グギョンを呼び、チェ・ソクチュの進言を事前に知っていたのかと問う。だがホン・グギョンは知らなかったと嘘をつき、あまりに早計な進言だと自分は関わりないかのように装う。あらすじをみる 会議の席で、チェ・ソクチュが王位を継承する世子(セジャ)に、亡き元嬪(ウォンビン)の養子となった完豊君(ワンプングン)を据えるよう進言する。突然のことに驚くサン。チェ・ジェゴンは王の直系である世継ぎの誕生を待つべきだと反論するが、世子がずっと不在では国政に支障を来たすとチェ・ソクチュは一歩も引かない。 このチェ・ソクチュの進言のことを聞き、気を揉むヒョイ王妃。 サンはホン・グギョンを呼び、チェ・ソクチュの進言を事前に知っていたのかと問う。だがホン・グギョンは知らなかったと嘘をつき、あまりに早計な進言だと自分は関わりないかのように装う。
- 01:07:50第65話 悲しき暗殺者あらすじをみる サンは世継ぎの件で、ヒョイ王妃とホン・グギョンが口論する場へ偶然通りかかる。彼はホン・グギョンを執務室へ呼ぶと、完豊君(ワンプングン)の世子(セジャ)擁立の件に貞純(チョンスン)大妃(テビ)が関わっているのではないかと問う。ホン・グギョンは貞純の復権をサンに願い出た時、二度と国政には関わらせないと言い切った。それなのにもし世子の件に貞純が関与しているのならすぐに止めよと、サンはクギョンに命じる。 何とかこの場を切り抜けたいホン・グギョンはソ・ジャンボを呼び、ヒョイの弱みを見つけるよう命令を出す。あらすじをみる サンは世継ぎの件で、ヒョイ王妃とホン・グギョンが口論する場へ偶然通りかかる。彼はホン・グギョンを執務室へ呼ぶと、完豊君(ワンプングン)の世子(セジャ)擁立の件に貞純(チョンスン)大妃(テビ)が関わっているのではないかと問う。ホン・グギョンは貞純の復権をサンに願い出た時、二度と国政には関わらせないと言い切った。それなのにもし世子の件に貞純が関与しているのならすぐに止めよと、サンはクギョンに命じる。 何とかこの場を切り抜けたいホン・グギョンはソ・ジャンボを呼び、ヒョイの弱みを見つけるよう命令を出す。
- 01:06:27第66話 絶望の涙あらすじをみる 宴の席で、サンに供された料理に毒が盛られている可能性があることが判明し会場は騒然となるもサンは事なきを得る。 チェ尚宮は、クギョンからの言づてを聞きすぐに計画を取り止め逃げようとするが、すでに行宮の門はすべて封鎖され外へは出られず、クギョンに助けを求める。 行宮内は王が狙われたと大騒ぎだが、サンには腑に落ちない点があった。サンが口にした料理は本来ヒョイに出されるはずだったのだ。 それを聞いたテスは…あらすじをみる 宴の席で、サンに供された料理に毒が盛られている可能性があることが判明し会場は騒然となるもサンは事なきを得る。 チェ尚宮は、クギョンからの言づてを聞きすぐに計画を取り止め逃げようとするが、すでに行宮の門はすべて封鎖され外へは出られず、クギョンに助けを求める。 行宮内は王が狙われたと大騒ぎだが、サンには腑に落ちない点があった。サンが口にした料理は本来ヒョイに出されるはずだったのだ。 それを聞いたテスは…
- 01:08:00第67話 最後の慈悲あらすじをみる いよいよ大逆罪を犯したホン・グギョンに裁きを下す時が来た。サンが下した処分は…。 時が過ぎ、ホン・グギョンのことで心を痛めながらも、精力的に政務をこなすサン。そんな中、お忍びで街に調査に行く途中、儒生たちが学ぶ成均館に寄ることに。そこで、サンは風変わりな儒生に出会う。あらすじをみる いよいよ大逆罪を犯したホン・グギョンに裁きを下す時が来た。サンが下した処分は…。 時が過ぎ、ホン・グギョンのことで心を痛めながらも、精力的に政務をこなすサン。そんな中、お忍びで街に調査に行く途中、儒生たちが学ぶ成均館に寄ることに。そこで、サンは風変わりな儒生に出会う。