イ・サン
第24話~第34話
各話一覧
- 01:07:32第24話 不吉の宴あらすじをみる 貞純(チョンスン)王妃はキム・ギジュらともに、近く開かれる大晦日の王室の伝統行事、儺礼戯(ナレイ)でサンを暗殺しようと計画していた。しかしファワンは、そんな重大な計画を、サンを摂政から退かせた自分たちを差し置いて進めていることに激怒する。 お忍びで街へ出たサンは奇妙な老人に出会い、占いもするという老人に、命を落としかねないから用心しろと忠告される。しかしサンはそれよりも、老人が記した書物や彼の作った農具に興味を持ち、書物を借りたり家を訪ねては農具を見たりするようになる。一方でサンは、騒動の責任を取り自分のもとを去ったホン・グギョンのことが気に掛かっていた…。あらすじをみる 貞純(チョンスン)王妃はキム・ギジュらともに、近く開かれる大晦日の王室の伝統行事、儺礼戯(ナレイ)でサンを暗殺しようと計画していた。しかしファワンは、そんな重大な計画を、サンを摂政から退かせた自分たちを差し置いて進めていることに激怒する。 お忍びで街へ出たサンは奇妙な老人に出会い、占いもするという老人に、命を落としかねないから用心しろと忠告される。しかしサンはそれよりも、老人が記した書物や彼の作った農具に興味を持ち、書物を借りたり家を訪ねては農具を見たりするようになる。一方でサンは、騒動の責任を取り自分のもとを去ったホン・グギョンのことが気に掛かっていた…。
- 01:06:08第25話 華やかな暗殺計画あらすじをみる 妹である貞純(チョンスン)王妃に都へ呼び戻され、大晦日恒例の王室行事、儺礼戯(ナレイ)でサンの暗殺を計画するキム・ギジュ。彼は、宴の最後に披露される花火に爆薬を仕掛けてサンの命を奪おうと目論んでいた。 暗殺計画を疑うホン・グギョンは、テスに命じて暗殺の計画が企てられていることをナム・サチョとチェ・ジェゴンに伝える。そして、儺礼戯に関する情報を集めて計画を推測しようと、チェ・ジェゴンに資料を集めるよう依頼していた。 その頃、王妃たちに暗殺計画からはずされていたファワン親子は…。あらすじをみる 妹である貞純(チョンスン)王妃に都へ呼び戻され、大晦日恒例の王室行事、儺礼戯(ナレイ)でサンの暗殺を計画するキム・ギジュ。彼は、宴の最後に披露される花火に爆薬を仕掛けてサンの命を奪おうと目論んでいた。 暗殺計画を疑うホン・グギョンは、テスに命じて暗殺の計画が企てられていることをナム・サチョとチェ・ジェゴンに伝える。そして、儺礼戯に関する情報を集めて計画を推測しようと、チェ・ジェゴンに資料を集めるよう依頼していた。 その頃、王妃たちに暗殺計画からはずされていたファワン親子は…。
- 01:04:23第26話 救いの銃弾あらすじをみる いよいよ、大みそか恒例の王室行事、儺礼戯(ナレイ)が始まる。貞純(チョンスン)王妃は、暗殺計画はサンの側に漏れているとして中止するよう命じるが、キム・ギジュは王妃に従わず独断で計画を決行することに。 ホン・グギョンは、敵が花火に爆薬を仕掛けてサンを暗殺しようとしていることに気づき、急いで宮殿に駆けつける。しかし宮殿に入るには特別な許可証が必要だと閉め出されてしまい…あらすじをみる いよいよ、大みそか恒例の王室行事、儺礼戯(ナレイ)が始まる。貞純(チョンスン)王妃は、暗殺計画はサンの側に漏れているとして中止するよう命じるが、キム・ギジュは王妃に従わず独断で計画を決行することに。 ホン・グギョンは、敵が花火に爆薬を仕掛けてサンを暗殺しようとしていることに気づき、急いで宮殿に駆けつける。しかし宮殿に入るには特別な許可証が必要だと閉め出されてしまい…
- 01:06:54第27話 反撃の序曲あらすじをみる テスの発砲により、サンの暗殺は未遂に終わり事無きを得る。しかし、儺礼戯(ナレイ)で発砲したとして、テスは義禁府に連行されてしまった。すぐに駆けつけるサンだが、キム・ギジュは「テスは王、英祖(ヨンジョ)の命を狙った疑いがある」とサンの言葉にまったく耳を貸そうとしない。キム・ギジュは、何としてもテスに、サンの指示で王様を狙ったと自白させ、サンに濡れ衣を着せるつもりなのだ。サンは、重罪人用の牢に繋がれたテスを訪ね、必ず助け出すと誓う。あらすじをみる テスの発砲により、サンの暗殺は未遂に終わり事無きを得る。しかし、儺礼戯(ナレイ)で発砲したとして、テスは義禁府に連行されてしまった。すぐに駆けつけるサンだが、キム・ギジュは「テスは王、英祖(ヨンジョ)の命を狙った疑いがある」とサンの言葉にまったく耳を貸そうとしない。キム・ギジュは、何としてもテスに、サンの指示で王様を狙ったと自白させ、サンに濡れ衣を着せるつもりなのだ。サンは、重罪人用の牢に繋がれたテスを訪ね、必ず助け出すと誓う。
- 01:07:37第28話 怪しい人影あらすじをみる 英祖(ヨンジョ)により司憲府執義に任命され、内密にサン暗殺未遂事件の調査を一任されたホン・グギョンは、サンを陥れようとする敵の黒幕を突き止めるために、さっそく調査を開始。敵に揺さぶりをかけるため、今回の事件の首謀者である貞純(チョンスン)王妃の兄キム・ギジュを拉致する。一方、もしキム・ギジュが敵の手に渡り自白をすれば一巻の終わりと焦った王妃は、英祖に、兄は政敵に拉致されたに違いないと訴えるのだが…。 図画署では、近々、王の肖像画を描く画師が選ばれると発表される。あらすじをみる 英祖(ヨンジョ)により司憲府執義に任命され、内密にサン暗殺未遂事件の調査を一任されたホン・グギョンは、サンを陥れようとする敵の黒幕を突き止めるために、さっそく調査を開始。敵に揺さぶりをかけるため、今回の事件の首謀者である貞純(チョンスン)王妃の兄キム・ギジュを拉致する。一方、もしキム・ギジュが敵の手に渡り自白をすれば一巻の終わりと焦った王妃は、英祖に、兄は政敵に拉致されたに違いないと訴えるのだが…。 図画署では、近々、王の肖像画を描く画師が選ばれると発表される。
- 01:08:00第29話 追いつめられた虎あらすじをみる テスは、夜更けにこっそりチョン・フギョムの屋敷を訪れた貞純(チョンスン)王妃を目撃し、すぐにホン・グギョンに報告。ホン・グギョンも直ちにサンに伝えるが、サンは高徳で人望も厚い王妃が事件に関与しているはずはないと信じようとしない。 一方、チョン・フギョムは王妃の突然の訪問を受け、約束どおり事態を収拾する策をすぐに講じなければ告発すると脅されていた。彼は王妃にすべての罪を負わせ自分たちは逃げるつもりでいたが、王妃から不意の牽制を受けて凍りつく。さらに事件の重要な証人から、世孫側に追われているから助けてほしいと書かれた書簡が届く。しかしこれは、サンたちが仕掛けた罠だった…。あらすじをみる テスは、夜更けにこっそりチョン・フギョムの屋敷を訪れた貞純(チョンスン)王妃を目撃し、すぐにホン・グギョンに報告。ホン・グギョンも直ちにサンに伝えるが、サンは高徳で人望も厚い王妃が事件に関与しているはずはないと信じようとしない。 一方、チョン・フギョムは王妃の突然の訪問を受け、約束どおり事態を収拾する策をすぐに講じなければ告発すると脅されていた。彼は王妃にすべての罪を負わせ自分たちは逃げるつもりでいたが、王妃から不意の牽制を受けて凍りつく。さらに事件の重要な証人から、世孫側に追われているから助けてほしいと書かれた書簡が届く。しかしこれは、サンたちが仕掛けた罠だった…。
- 01:07:41第30話 王の慈悲あらすじをみる 王の前に連れてこられたキム・ギジュが思わず口を滑らせたひと言で、貞純(チョンスン)王妃が今回の爆薬による世孫暗殺計画に関わっていたことが判明。予想だにしなかった黒幕の正体に、サンを始め誰もが愕然とする。だが最も心を痛めたのは英祖(ヨンジョ)だった。心から信頼していた王妃がサンの命を狙っていたと知り、深く傷つく英祖。 キム・ギジュの投獄を知った王妃は、すぐに獄中の兄のもとへ。しかし、そこで英祖にすべてが知れたことを聞かされ途方に暮れる。あらすじをみる 王の前に連れてこられたキム・ギジュが思わず口を滑らせたひと言で、貞純(チョンスン)王妃が今回の爆薬による世孫暗殺計画に関わっていたことが判明。予想だにしなかった黒幕の正体に、サンを始め誰もが愕然とする。だが最も心を痛めたのは英祖(ヨンジョ)だった。心から信頼していた王妃がサンの命を狙っていたと知り、深く傷つく英祖。 キム・ギジュの投獄を知った王妃は、すぐに獄中の兄のもとへ。しかし、そこで英祖にすべてが知れたことを聞かされ途方に暮れる。
- 01:04:04第31話 父の教えあらすじをみる サンを陥れようとする敵の黒幕が貞純(チョンスン)王妃だと明らかになったにもかかわらず、彼女を不憫に思う英祖(ヨンジョ)の一存で、爆発事件は事故として処理され、王妃の関与は不問に付されることに。やり場のない怒りを抱え途方に暮れたサンは、ある夜、護衛もつけずに、ひとりで宮中を抜け出し父の墓所を訪れる。 一方、王妃が公に処罰されることはないものの、一生中宮殿から出ぬよう英祖に言い渡されたと知り、ついに自分たちの出番が来たとほくそ笑むファワン。彼女は、これからが本当の戦いだと、すぐに老論派の重臣たちを召集するよう命じる。あらすじをみる サンを陥れようとする敵の黒幕が貞純(チョンスン)王妃だと明らかになったにもかかわらず、彼女を不憫に思う英祖(ヨンジョ)の一存で、爆発事件は事故として処理され、王妃の関与は不問に付されることに。やり場のない怒りを抱え途方に暮れたサンは、ある夜、護衛もつけずに、ひとりで宮中を抜け出し父の墓所を訪れる。 一方、王妃が公に処罰されることはないものの、一生中宮殿から出ぬよう英祖に言い渡されたと知り、ついに自分たちの出番が来たとほくそ笑むファワン。彼女は、これからが本当の戦いだと、すぐに老論派の重臣たちを召集するよう命じる。
- 01:06:14第32話 突然の別れあらすじをみる 恵嬪に呼び出されたソンヨンは、身のほど知らずと叱責され、サンに会うことを禁じられてしまう。その場にいたサンの正室ヒョイはソンヨンをかばおうとするが、恵嬪は聞く耳を持たず、なぜ今までソンヨンを放っておいたのかとヒョイを叱りつける。そんなことは露も知らないサンは、失意の底からやっと抜け出し、政務への意欲も取り戻す。 一方使節団に同行し、清国で一儲けしようと考えるパク・タルホは、あまり乗り気でないマクソンをうまく言いくるめ、金の工面をさせる。今は宮殿を離れるのが得策と考えたチョン・フギョムも、記録官として使節団に同行することに。あらすじをみる 恵嬪に呼び出されたソンヨンは、身のほど知らずと叱責され、サンに会うことを禁じられてしまう。その場にいたサンの正室ヒョイはソンヨンをかばおうとするが、恵嬪は聞く耳を持たず、なぜ今までソンヨンを放っておいたのかとヒョイを叱りつける。そんなことは露も知らないサンは、失意の底からやっと抜け出し、政務への意欲も取り戻す。 一方使節団に同行し、清国で一儲けしようと考えるパク・タルホは、あまり乗り気でないマクソンをうまく言いくるめ、金の工面をさせる。今は宮殿を離れるのが得策と考えたチョン・フギョムも、記録官として使節団に同行することに。
- 01:05:18第33話 初めての異国あらすじをみる ソンヨンがなぜ黙って清国へ行ってしまったのかどうしても腑に落ちないサン。ソンヨンが清国で絵を学べるよう推薦したのが母、恵嬪(ヘビン)と知り、ソンヨンのことを尋ねるが、恵嬪からはソンヨンも喜んでいたと聞かされる。 その頃、使節団は、厳しい寒さの中を進み続けようやく清国に到着する。ソンヨンは さっそく絵を学ぶため、芸府司(イェーブサ)を訪ねるのだが…。 一方、サンたちが宮殿を発った後、英祖は突然、王妃のいれた茶が飲みたいと中宮殿を訪ねる。あらすじをみる ソンヨンがなぜ黙って清国へ行ってしまったのかどうしても腑に落ちないサン。ソンヨンが清国で絵を学べるよう推薦したのが母、恵嬪(ヘビン)と知り、ソンヨンのことを尋ねるが、恵嬪からはソンヨンも喜んでいたと聞かされる。 その頃、使節団は、厳しい寒さの中を進み続けようやく清国に到着する。ソンヨンは さっそく絵を学ぶため、芸府司(イェーブサ)を訪ねるのだが…。 一方、サンたちが宮殿を発った後、英祖は突然、王妃のいれた茶が飲みたいと中宮殿を訪ねる。
- 01:07:55第34話 裏切りあらすじをみる サンは静養するはずの行幸先でも政務報告会を開くが、時間になっても重臣たちが現れない。そこへ、ただ一人チェ・ソクチュが現れ、サンと二人だけで話したいという…。 宮殿では、英祖の異変に気づいた王妃が、内密に町から医師を呼び寄せ、英祖の症状について問う。 一方、清国のソンヨンは、芸府司(イェーブサ)では女性を受け入れないだろうと聞かされる。しかも、ソンヨンをサンから遠ざけたい恵嬪(ヘビン)の意向で、芸府司に入れなくてもソンヨンは清国にそのまま残されると知り…。あらすじをみる サンは静養するはずの行幸先でも政務報告会を開くが、時間になっても重臣たちが現れない。そこへ、ただ一人チェ・ソクチュが現れ、サンと二人だけで話したいという…。 宮殿では、英祖の異変に気づいた王妃が、内密に町から医師を呼び寄せ、英祖の症状について問う。 一方、清国のソンヨンは、芸府司(イェーブサ)では女性を受け入れないだろうと聞かされる。しかも、ソンヨンをサンから遠ざけたい恵嬪(ヘビン)の意向で、芸府司に入れなくてもソンヨンは清国にそのまま残されると知り…。