戦姫絶唱シンフォギアXV
EPISODE 06~EPISODE 09
各話一覧
- 00:23:40EPISODE 06 ゼノグラシアあらすじをみる 査察という不意打ちに、一時的にも機能不全となってしまったS.O.N.G.本部。 その結果、無理矢理に行動実態を裸と剥かれるばかりか、非戦闘員を危険に巻き込んでしまう。 未来とエルフナインの安否を気遣う装者達の想いはひとつであったが、 疲弊に摩耗した翼は、マリアの心配をよそに周囲と軋轢を繰り返し、孤立していく。 一方で、ロスアラモス研究所より奪取した聖遺物を用いて準備を進めていくヴァネッサ。 そこにミラアルクが、エルフナインと口封じから免れた未来を伴ってシャトーに帰還する。 神の力をシェム・ハの腕輪より抽出、そして制御する計画は着々と進みつつあった。 防人の矜持を躙られ、寄る辺を失った翼を虐めているのは、他ならぬ翼自身。 そんな悪循環に滑り込んできた訃堂の言葉は、翼に侵略した「刻印」を容易く掌握。 健常であれば惑わされぬその揺さぶりは何故か甘く、だからこそ翼は頬を汚すしかなかった。 S.O.N.G.からの反撃に緊急出動を余儀なくされたヴァネッサであったが、 激突に己の不利を悟り、危地を覆すべく、やはりロスアラモスで得た情報で翻弄を試みる。 敵の搦め手に戸惑いながらも立ち向かう装者達。だが、勝利を目前としたその時――あらすじをみる 査察という不意打ちに、一時的にも機能不全となってしまったS.O.N.G.本部。 その結果、無理矢理に行動実態を裸と剥かれるばかりか、非戦闘員を危険に巻き込んでしまう。 未来とエルフナインの安否を気遣う装者達の想いはひとつであったが、 疲弊に摩耗した翼は、マリアの心配をよそに周囲と軋轢を繰り返し、孤立していく。 一方で、ロスアラモス研究所より奪取した聖遺物を用いて準備を進めていくヴァネッサ。 そこにミラアルクが、エルフナインと口封じから免れた未来を伴ってシャトーに帰還する。 神の力をシェム・ハの腕輪より抽出、そして制御する計画は着々と進みつつあった。 防人の矜持を躙られ、寄る辺を失った翼を虐めているのは、他ならぬ翼自身。 そんな悪循環に滑り込んできた訃堂の言葉は、翼に侵略した「刻印」を容易く掌握。 健常であれば惑わされぬその揺さぶりは何故か甘く、だからこそ翼は頬を汚すしかなかった。 S.O.N.G.からの反撃に緊急出動を余儀なくされたヴァネッサであったが、 激突に己の不利を悟り、危地を覆すべく、やはりロスアラモスで得た情報で翻弄を試みる。 敵の搦め手に戸惑いながらも立ち向かう装者達。だが、勝利を目前としたその時――
- 00:23:40EPISODE 07 もつれた糸を断ち切ってあらすじをみる 解体途中のチフォージュ・シャトーに、物質化顕現(マテリアライズ)を果たす「神の力」。 それはシェム・ハの腕輪から抽出された、余りにも不気味で巨大なエネルギー塊。 設置されたジェネレイターを稼働させたのは魔眼に弄られたエルフナインであり、 数多に廃棄されたオートスコアラーの躯体に残存する「想い出」であった。 緊急事態にヘリで急行する装者たちであったが、 高次元の存在である神の力に対して有効打を見舞うのは困難を極め、 たったひとり、神殺しの拳を備えた響だけが、互角以上に立ち回る事が出来た。 だが――響もまた、バラルの呪詛から解き放たれたと仮説される少女である。 不意をつかれ、器と見初められた身体に向かって巨大なエネルギーが本能的に殺到・集束。 ギアと相殺する事で辛うじてその凌辱を殺したものの、ダメージに倒れ伏してしまう響。 緒戦にて切り札を欠く訳にはいかぬと、装者たちは撤退を余儀なくされてしまう。 一方、囚われの身となっているエルフナインにもノーブルレッドの魔の手が迫る。 高周波に振動するヴァネッサの手刀は、彼女にとってどこまでも必殺必至の一振りであった。あらすじをみる 解体途中のチフォージュ・シャトーに、物質化顕現(マテリアライズ)を果たす「神の力」。 それはシェム・ハの腕輪から抽出された、余りにも不気味で巨大なエネルギー塊。 設置されたジェネレイターを稼働させたのは魔眼に弄られたエルフナインであり、 数多に廃棄されたオートスコアラーの躯体に残存する「想い出」であった。 緊急事態にヘリで急行する装者たちであったが、 高次元の存在である神の力に対して有効打を見舞うのは困難を極め、 たったひとり、神殺しの拳を備えた響だけが、互角以上に立ち回る事が出来た。 だが――響もまた、バラルの呪詛から解き放たれたと仮説される少女である。 不意をつかれ、器と見初められた身体に向かって巨大なエネルギーが本能的に殺到・集束。 ギアと相殺する事で辛うじてその凌辱を殺したものの、ダメージに倒れ伏してしまう響。 緒戦にて切り札を欠く訳にはいかぬと、装者たちは撤退を余儀なくされてしまう。 一方、囚われの身となっているエルフナインにもノーブルレッドの魔の手が迫る。 高周波に振動するヴァネッサの手刀は、彼女にとってどこまでも必殺必至の一振りであった。
- 00:23:40EPISODE 08 XVあらすじをみる 廃棄された不要無用(エルフナインとオートスコアラー)たちが、為すべき事のありったけを振り絞った此処こそが「全」。 即ち、オレの立つ瀬とばかりに再誕を果たすキャロル・マールス・ディーンハイム。 スフォルツァンドに残響する奇跡殺しの錬金術は、ノーブルレッドらを蹴散らしていく。 その間にも神の力は、神そのものへと至ろうと、侵蝕のまさぐりを緩める事は無かった。 エルフナインたっての頼みを聞いて小日向未来奪還へと動くキャロルは、 S.O.N.G.にワールドデストラクターであるチフォージュ・シャトーを用いた策を提案する。 それは中断と分解の両面作戦。さらに「もうひとつ」を密かに忍ばせた二段の構え。 だが、命を燃やして放った絶唱を以ってしてもチフォージュ・シャトーは呼応せず、 キャロルもまた、哲学が編んだダイダロスの迷宮に囚われてしまうのであった。 窮地を回天させる為、キャロルは最後の一手である全開のフォニックゲインを装者に託す。 エクスドライブと、稼いだ時間に復帰した神殺しの拳にて物理的正面突破を試みるが―― 無情にも、残酷が掻き鳴らした旋律は、迷い子たちの手を引いて墜ちていく。 そこに在る、在るはずのないカタチ――それこそが、既知にして未知の紫影(エクストラ ヴァイオレット)であった。あらすじをみる 廃棄された不要無用(エルフナインとオートスコアラー)たちが、為すべき事のありったけを振り絞った此処こそが「全」。 即ち、オレの立つ瀬とばかりに再誕を果たすキャロル・マールス・ディーンハイム。 スフォルツァンドに残響する奇跡殺しの錬金術は、ノーブルレッドらを蹴散らしていく。 その間にも神の力は、神そのものへと至ろうと、侵蝕のまさぐりを緩める事は無かった。 エルフナインたっての頼みを聞いて小日向未来奪還へと動くキャロルは、 S.O.N.G.にワールドデストラクターであるチフォージュ・シャトーを用いた策を提案する。 それは中断と分解の両面作戦。さらに「もうひとつ」を密かに忍ばせた二段の構え。 だが、命を燃やして放った絶唱を以ってしてもチフォージュ・シャトーは呼応せず、 キャロルもまた、哲学が編んだダイダロスの迷宮に囚われてしまうのであった。 窮地を回天させる為、キャロルは最後の一手である全開のフォニックゲインを装者に託す。 エクスドライブと、稼いだ時間に復帰した神殺しの拳にて物理的正面突破を試みるが―― 無情にも、残酷が掻き鳴らした旋律は、迷い子たちの手を引いて墜ちていく。 そこに在る、在るはずのないカタチ――それこそが、既知にして未知の紫影(エクストラ ヴァイオレット)であった。
- 00:23:40EPISODE 09 I am a fatherあらすじをみる 伸ばした手もむなしく、遠ざかる紫影に向かって親友の名を叫ぶ響。 陽だまりはここに踏み躙られ、物語は約束された残酷に向かって加速しはじめる。 自らを人が仰ぐべき神と称するは、小日向未来と交じり合って顕現したシェム・ハである。 空の忌々しきを見やるその超然も束の間に、苦悶に表情を歪め、喘きだすシェム・ハ。 それは、「器」が人間である以上、避けられぬ間隙に抉りこんだ風鳴訃堂の外道策。 神を繋ぎ止めるベく用意された拘束具「神獣鏡のファウストローブ」が依り代の神経を掻き乱す。 さらに、起動した刻印に突き動かされた翼は、動けぬシェム・ハを抱えて戦線を離脱。 段階という悠長もなく、蜘蛛の巣と巡らされた訃堂の計画は一気呵成に収束していくのであった。 アマルガムの無許可使用により謹慎処分となった響は、傷心に彷徨った果てに洸の元を訪れる。 激動に崩れゆく響の日常であったが、洸は洸のままであり、だからこそ響を慰撫していく。 本性を現した風鳴機関であったが、動きを事前察知していた八紘の手腕にて、包囲網が急展開する。 訃堂を追い詰めるは、かつてに訃堂が無理強いした護国災害派遣法違反を用いた強制執行。 逆転を試みて風鳴本邸に急行するS.O.N.G.と日本政府。だがそこはすでに万魔殿(パンデモニウム)と化していた。あらすじをみる 伸ばした手もむなしく、遠ざかる紫影に向かって親友の名を叫ぶ響。 陽だまりはここに踏み躙られ、物語は約束された残酷に向かって加速しはじめる。 自らを人が仰ぐべき神と称するは、小日向未来と交じり合って顕現したシェム・ハである。 空の忌々しきを見やるその超然も束の間に、苦悶に表情を歪め、喘きだすシェム・ハ。 それは、「器」が人間である以上、避けられぬ間隙に抉りこんだ風鳴訃堂の外道策。 神を繋ぎ止めるベく用意された拘束具「神獣鏡のファウストローブ」が依り代の神経を掻き乱す。 さらに、起動した刻印に突き動かされた翼は、動けぬシェム・ハを抱えて戦線を離脱。 段階という悠長もなく、蜘蛛の巣と巡らされた訃堂の計画は一気呵成に収束していくのであった。 アマルガムの無許可使用により謹慎処分となった響は、傷心に彷徨った果てに洸の元を訪れる。 激動に崩れゆく響の日常であったが、洸は洸のままであり、だからこそ響を慰撫していく。 本性を現した風鳴機関であったが、動きを事前察知していた八紘の手腕にて、包囲網が急展開する。 訃堂を追い詰めるは、かつてに訃堂が無理強いした護国災害派遣法違反を用いた強制執行。 逆転を試みて風鳴本邸に急行するS.O.N.G.と日本政府。だがそこはすでに万魔殿(パンデモニウム)と化していた。
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