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第3逃亡者(字幕版)
動画ポイント対象
330円
映画女優クリスティン(P・カーム)は、嫉妬深い夫ガイ(ジョージ・カーゾン)に男出入りをなじられた翌朝、死体で浜に打ち上げられた。発見者は被害者と顔見知りのロバート(デリック・ド・マーニー)。通報しようとした彼は来あわせた女達にとがめられ、逆に逮捕されてしまった。凶器として使われたのは、彼のレインコートのベルトだったのだ。無実を主張するロバートは徹夜のとり調べに失神し、入って来た警察署長の娘エリカ(ノヴァ・ピルビーム)に介抱された。やがて正気づいた彼は濡れ衣をはらすため、彼女の車に隠れて脱出する。エリカにかくまわれるロバートだが、エリカは彼の保護者気取り。レインコートをなくした酒場で、彼女はウィル(エドワード・リグビー)という名を聞き出す。さらに、近くのエリカの叔母の家によったため、二人は検問にひっかかり、彼女も共犯と思われる。別れようとするロバートだが、彼女はひきさがろうとせず、車と彼女を待たせて、彼はウィルの常連宿にのりこむ。だが、宿の主人の通報で警察の手も迫って来た。エリカの車で何んとか連れだしたウィルだが、コートにはベルトがない。ウィルがこれを誰かからゆずり受けた時点から、ベルトはなかったのだ。警察に追われ隠れた廃坑の地崩れで、エリカは逮捕されてしまった。うまく逃げたロバートだが、真犯人の手がかりはとぎれてしまい、ついに自首するため軟禁されているエリカを訪れた。だが、証拠品としてホテルのマッチのある事を知った彼は、エリカを逃がし、ウィルと共にホテルに向う。が、警察の手がまわり、ロバートが連行されようとした時、黒人に扮装したドラマーか失神。応急処置をしようとしたエリカは、そこに真犯人を見るのだった。
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制作国
イギリス
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制作年
1970年以前
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キャスト
ノヴァ・ピルビーム デリック・ド・マーニー アリダ・ヴァリ
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スタッフ
監督 : アルフレッド・ヒッチコック