女世子 愛を継ぐ花
第13話~第24話
各話一覧
- 00:43:23第13話あらすじをみる 韓十一(かん・じゅういつ)は、楚湘月(そ・しょうげつ)と王希媛(おう・きえん)の小競り合いに巻き込まれた。そのうえ、陳延易(ちん・えんえき)に事の経緯を説明するよう求められる厄介な状況に。それぞれ都合のいいことを言う女子2人の間に立ち、見たままの事実を伝える十一。すったもんだの末、その場は一旦収まり、希媛の迎えを呼ぶが、なぜか延易の兄・延昊(えんこう)まで現れ…。あらすじをみる 韓十一(かん・じゅういつ)は、楚湘月(そ・しょうげつ)と王希媛(おう・きえん)の小競り合いに巻き込まれた。そのうえ、陳延易(ちん・えんえき)に事の経緯を説明するよう求められる厄介な状況に。それぞれ都合のいいことを言う女子2人の間に立ち、見たままの事実を伝える十一。すったもんだの末、その場は一旦収まり、希媛の迎えを呼ぶが、なぜか延易の兄・延昊(えんこう)まで現れ…。
- 00:47:39第14話あらすじをみる 狩りの獲物で腹ごしらえしようとする韓十一(かん・じゅういつ)や陳延易(ちん・えんえき)たちを目がけ、矢が飛んできた。すんでのところでよけると、次は黒ずくめの刺客たちが襲い掛かってくる。弓矢と奪い取った刀で何とか撃退した2人だったが、息つく間もなく林の向こうからは兵の姿をした刺客たちが。大量の敵から逃げ切るべく、延易は崖を下った途中にある洞窟に隠れることを決め…。あらすじをみる 狩りの獲物で腹ごしらえしようとする韓十一(かん・じゅういつ)や陳延易(ちん・えんえき)たちを目がけ、矢が飛んできた。すんでのところでよけると、次は黒ずくめの刺客たちが襲い掛かってくる。弓矢と奪い取った刀で何とか撃退した2人だったが、息つく間もなく林の向こうからは兵の姿をした刺客たちが。大量の敵から逃げ切るべく、延易は崖を下った途中にある洞窟に隠れることを決め…。
- 00:49:30第15話あらすじをみる 王仲ギョク(おう・ちゅうぎょく)から一点軒へと招かれた韓十一(かん・じゅういつ)。妹が世話になった礼として自分の書いた芝居を見てほしいと言う仲ギョクに、彼の話本の愛読者であった十一は喜ぶ。しかし、その作品名を尋ねると一転、顔から笑みが消えるのだった。「女世子」最終幕――男装して育った女子が皇子と恋に落ちるも、やがて皇子は皇帝となり、別々の道を歩む運命が描かれており…。あらすじをみる 王仲ギョク(おう・ちゅうぎょく)から一点軒へと招かれた韓十一(かん・じゅういつ)。妹が世話になった礼として自分の書いた芝居を見てほしいと言う仲ギョクに、彼の話本の愛読者であった十一は喜ぶ。しかし、その作品名を尋ねると一転、顔から笑みが消えるのだった。「女世子」最終幕――男装して育った女子が皇子と恋に落ちるも、やがて皇子は皇帝となり、別々の道を歩む運命が描かれており…。
- 00:41:48第16話あらすじをみる 朝廷の高官たちが、扁額を書くため歴城(れきせい)に集まった。商人から被災地への寄付を募る目的とはいえ、官吏が商人と取り引きするのはご法度。抵抗感を持つ彼らであったが、その惨状を目の当たりにすると考えを変え、筆をふるうのだった。そんななか、丞相のお膝元で、大商家の多い江南(こうなん)からの寄付が集まらず困る韓十一(かん・じゅういつ)のもとへ、ある“男”が…。あらすじをみる 朝廷の高官たちが、扁額を書くため歴城(れきせい)に集まった。商人から被災地への寄付を募る目的とはいえ、官吏が商人と取り引きするのはご法度。抵抗感を持つ彼らであったが、その惨状を目の当たりにすると考えを変え、筆をふるうのだった。そんななか、丞相のお膝元で、大商家の多い江南(こうなん)からの寄付が集まらず困る韓十一(かん・じゅういつ)のもとへ、ある“男”が…。
- 00:44:22第17話あらすじをみる 甜水(てんすい)村へ疫病の薬を運搬中に捕まった王仲ギョク(おう・ちゅうぎょく)は、父・安籬(あんり)によって監禁されていた。そこへ忍び込んだのは仲ギョクと同様、韓十一(かん・じゅういつ)の安否を気にする希媛(きえん)。仲ギョクは十一を救うべく、希媛を使って村が封鎖されたことを陳延易(ちん・えんえき)へと伝えさせるのだった。やがて娘の動向は安籬の耳へと入るのだが…。あらすじをみる 甜水(てんすい)村へ疫病の薬を運搬中に捕まった王仲ギョク(おう・ちゅうぎょく)は、父・安籬(あんり)によって監禁されていた。そこへ忍び込んだのは仲ギョクと同様、韓十一(かん・じゅういつ)の安否を気にする希媛(きえん)。仲ギョクは十一を救うべく、希媛を使って村が封鎖されたことを陳延易(ちん・えんえき)へと伝えさせるのだった。やがて娘の動向は安籬の耳へと入るのだが…。
- 00:46:06第18話あらすじをみる 被災地支援と疫病騒ぎを治めた韓十一(かん・じゅういつ)には、秦婉寧(しん・えんねい)との婚礼が控えていた。気は進まぬものの婚約を白紙にもできず、準備を進めるなか、王希媛(おう・きえん)から1通の文が。李錦軒に招かれて相対した希媛は、以前と違い、やたらと色目を使ってくるではないか。不穏な空気を感じ、帰ることを決めた十一は、希媛に言われたまま酒を3杯飲み干すが…。あらすじをみる 被災地支援と疫病騒ぎを治めた韓十一(かん・じゅういつ)には、秦婉寧(しん・えんねい)との婚礼が控えていた。気は進まぬものの婚約を白紙にもできず、準備を進めるなか、王希媛(おう・きえん)から1通の文が。李錦軒に招かれて相対した希媛は、以前と違い、やたらと色目を使ってくるではないか。不穏な空気を感じ、帰ることを決めた十一は、希媛に言われたまま酒を3杯飲み干すが…。
- 00:46:03第19話あらすじをみる 陳(ちん)国に激震が走った。北境の魏(ぎ)人と西境の西夷(せいい)人が同時に挙兵し、攻め入ってきたのだ。父からの文に至急帰り支度を進める韓十一(かん・じゅういつ)。一方、陳延易(ちん・えんえき)も西夷人の制圧のため鎮西大将軍に任じられるのだった。この遠征に並々ならぬ思いを持つ延易。というのも、戦果を上げ、十一を女子の身分に戻してもらえるよう陛下に頼むつもりで…。あらすじをみる 陳(ちん)国に激震が走った。北境の魏(ぎ)人と西境の西夷(せいい)人が同時に挙兵し、攻め入ってきたのだ。父からの文に至急帰り支度を進める韓十一(かん・じゅういつ)。一方、陳延易(ちん・えんえき)も西夷人の制圧のため鎮西大将軍に任じられるのだった。この遠征に並々ならぬ思いを持つ延易。というのも、戦果を上げ、十一を女子の身分に戻してもらえるよう陛下に頼むつもりで…。
- 00:45:00第20話あらすじをみる 韓(かん)家軍全滅の知らせは、陛下を落胆させた。極度の心労に体調を崩した陛下は、陳延易(ちん・えんえき)を都へ戻し、国政を代行するよう指示を出す。だが、韓十一(かん・じゅういつ)戦死の報を受け入れることのできない延易は、そんな朝廷の混乱を知る間もなく、急いで北境へと馬を走らせていたのだった。同じ頃、王仲ギョク(おう・ちゅうぎょく)も十一捜索のため都を出ようとするが…。あらすじをみる 韓(かん)家軍全滅の知らせは、陛下を落胆させた。極度の心労に体調を崩した陛下は、陳延易(ちん・えんえき)を都へ戻し、国政を代行するよう指示を出す。だが、韓十一(かん・じゅういつ)戦死の報を受け入れることのできない延易は、そんな朝廷の混乱を知る間もなく、急いで北境へと馬を走らせていたのだった。同じ頃、王仲ギョク(おう・ちゅうぎょく)も十一捜索のため都を出ようとするが…。
- 00:43:00第21話あらすじをみる 韓十一(かん・じゅういつ)らしき身元不明の遺体を確かめるために、都を出る陳延易(ちん・えんえき)。城門で彼の乗る馬車を、侍女姿の十一が見送っているとはつゆ知らず、延易は蒲(ほ)県へと向かってしまう。一方の十一も、延易の顔は見たものの、失った記憶を取り戻すことはできないのであった。目的地の丞相府へと到着した十一。主の婚礼のはずが、肝心の“婿殿”が姿を現さず…。あらすじをみる 韓十一(かん・じゅういつ)らしき身元不明の遺体を確かめるために、都を出る陳延易(ちん・えんえき)。城門で彼の乗る馬車を、侍女姿の十一が見送っているとはつゆ知らず、延易は蒲(ほ)県へと向かってしまう。一方の十一も、延易の顔は見たものの、失った記憶を取り戻すことはできないのであった。目的地の丞相府へと到着した十一。主の婚礼のはずが、肝心の“婿殿”が姿を現さず…。
- 00:43:32第22話あらすじをみる 陳延易(ちん・えんえき)の用意した屋敷で暮らし始めた韓十一(かん・じゅういつ)。夫だと名乗る延易から、自分の本当の名は韓元娘(げんじょう)だと聞かされている。依然、記憶を失ったままの十一であるが、延易の人柄に触れることで不信感は消え、屋敷での生活を満喫し始めるのであった。そんななか、延易が屋敷から出ていくのを、遠くから見つめる楚湘月(そ・しょうげつ)の姿が…。あらすじをみる 陳延易(ちん・えんえき)の用意した屋敷で暮らし始めた韓十一(かん・じゅういつ)。夫だと名乗る延易から、自分の本当の名は韓元娘(げんじょう)だと聞かされている。依然、記憶を失ったままの十一であるが、延易の人柄に触れることで不信感は消え、屋敷での生活を満喫し始めるのであった。そんななか、延易が屋敷から出ていくのを、遠くから見つめる楚湘月(そ・しょうげつ)の姿が…。
- 00:47:09第23話あらすじをみる 記憶の戻らぬ韓十一(かん・じゅういつ)を国子監で待っていたのは、侍女の金子(きんし)であった。十一を“元娘(げんじょう)様”と呼ぶ金子は、魏(ぎ)人との戦で元娘の父と弟は戦死し、皇太子による裏切りがその敗因となったと言う。楚湘月(そ・しょうげつ)からも似たようなことを聞かされたが、ところどころ話が異なる。誰も信用ならないと警戒心を強めた十一のもとに近づく足音が…。あらすじをみる 記憶の戻らぬ韓十一(かん・じゅういつ)を国子監で待っていたのは、侍女の金子(きんし)であった。十一を“元娘(げんじょう)様”と呼ぶ金子は、魏(ぎ)人との戦で元娘の父と弟は戦死し、皇太子による裏切りがその敗因となったと言う。楚湘月(そ・しょうげつ)からも似たようなことを聞かされたが、ところどころ話が異なる。誰も信用ならないと警戒心を強めた十一のもとに近づく足音が…。
- 00:49:39第24話あらすじをみる 「なぜよけない?」――韓十一(かん・じゅういつ)の予想に反して、彼の突き出した刀の先は、陳延易(ちん・えんえき)の胸へと突き刺さった。十一に再び信用してもらえるよう、その怒りを受け止めた延易。しかし、延易が韓家軍壊滅の黒幕だと信じきる十一には、その思いが届かないのだった。陛下に訴えるため偽の証拠を手に去った十一を追い、都入りした延易はある覚悟を決めており…。あらすじをみる 「なぜよけない?」――韓十一(かん・じゅういつ)の予想に反して、彼の突き出した刀の先は、陳延易(ちん・えんえき)の胸へと突き刺さった。十一に再び信用してもらえるよう、その怒りを受け止めた延易。しかし、延易が韓家軍壊滅の黒幕だと信じきる十一には、その思いが届かないのだった。陛下に訴えるため偽の証拠を手に去った十一を追い、都入りした延易はある覚悟を決めており…。