名も無き世界のエンドロール
4点
動画ポイント対象
440円
クリスマス・イブの夜。
日本中を巻き込んだ、ある壮大な計画が実行されようとしていた―。
複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダとマコトは幼馴染み。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチも加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となった。しかし20歳の時、訳あってヨッチは2人のもとから突然いなくなってしまう。そんな彼らのもとに、政治家令嬢で、芸能界で活躍するトップモデルのリサが現れる。リサに異常な興味を持ったマコトは、食事に誘うが、全く相手にされない。キダは「住む世界が違うから諦めろ」と忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。2年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやく再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。以来、キダは〈交渉屋〉として、マコトは〈会社経営者〉として、裏と表の社会でのし上がっていく。そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10年もの歳月を費やして2人が企てた、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった――。
レビュー・口コミ(3件) 一覧へ
えぇ??最後そうなるの?ってちょっと悲しくなります。俳優さんが素晴らしかった
5点どっかで見た復讐ストーリーではありますが、主役たちの演技が良かったと思います。
悪役も、いい感じのクズ感で良かったです。3点予告通り心奪われました。主役の3人がすごくよかったです!最初から最後まで目が離せなくて、また主題歌もすごくよかったです。
4点
- ジャンル
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制作国
日本
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制作年
2021年
- キャスト
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スタッフ
脚本 : 西条みつとし 音楽 : 佐藤直紀 主題歌 : 須田景凪「ゆるる」(WARNER MUSIC JAPAN/unBORDE) 原作 : 行成 薫「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫刊)