さよならドビュッシー
3.7点
動画ポイント対象
220円
大切な家族を失くし、絶望の淵に立たされる主人公を救ったのは――[音楽]だったピアニストを目指す遥、16歳。両親や祖父、帰国子女の従姉妹などに囲まれた幸福な彼女の人生は、ある日突然終わりを迎える。祖父と従姉妹とともに火事に巻き込まれ、ただ一人生き残ったものの、全身火傷の大怪我を負ってしまったのだ。 それでも彼女は逆境に負けずピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が起こり始める。遥の命を狙う者の正体とは──?
レビュー・口コミ(3件) 一覧へ
この作品を観ていて感じたのが、ミステリーが主題ではないのかなということ。
少女の成長、そしてピアノや人間関係や、取り巻くもの全部をひっくるめて一つのテーマにしているのかなと思いました。
最後、とても感動しました!5点作品の落ちに私は全然気がつかなくて、ビックリでした。また、作品中のドビュッシー。音の粒が本当にキラキラしていて、今まで聞いたなかで一番好きです。
3点原作を読んでいたので、少し物足りないかな・・・と。ピアノの先生は、よかったかな。
名古屋が舞台なので、名古屋人には、別の楽しみがあるかも。、3点
- ジャンル
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制作国
日本
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制作年
2010年代
- キャスト
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スタッフ
原作 : 中山七里「さよならドビュッシー」(宝島社) 監督 : 利重剛 脚本 : 牧野圭祐、利重剛 音楽 : 小野川浩幸