字
アオラレ
4点
動画ポイント対象
550円 PG12 この作品は小学生以下には助言・指導が必要です
美容師のレイチェルは今日も朝寝坊。あわてて息子のカイルを学校へ送りながら職場へと向かうが、高速道路は大渋滞。度重なる遅刻に、クビとなる。最悪の気分のまま下道を走るが、信号待ちで止まると、前の車は青になっても発進しない。クラクションを鳴らすがまだ動かない。イラついたレイチェルが追い越すと、ドライバーの男が「運転マナーがなっていない」と言う。レイチェルに謝罪を求めるが、彼女は拒絶して車を出す。息子を学校に送り届けたものの、ガソリンスタンドの売店でさっきの男に尾けられていることに気づく。店員は「あおり運転の常習犯よ」と警告。車に戻ったレイチェルはある異変に気付いた。が、時すでに遅し。信じられない執念に駆り立てられた男の“あおり運転”が、ノンストップで始まるのだった──
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
今回はネタバレしないように…。ですがとりあえず、苦手な人もいそうだからこの内容は書いとこう。まず初っ端から殺人シーンです。あおり運転がメインとはなっていますが、殺人犯で暴力的な殺し方(あおり運転以外)、ストーカー行為や周囲への攻撃など迫る恐怖があるので、グロではないが猟奇的なものやホラーが苦手な人は観れないかも。異常なスピードやテクニックではないカーアクションも、あおり運転のリアルさがあって良かった。本当にホラーが苦手な人、暴力的なシーンが苦手な人はあおり運転映画だと思って観ると駄目です。あおり運転してきた相手がストーカーで殺人鬼です。今作はあおり運転そのものよりも、どんな人が、何をきっかけにあおり運転をするか、どんな行動に出るかわからない。そんなことを考えさせられる恐怖です。純粋にあおり運転映画だと「激突!」おすすめです。
4点
- ジャンル
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制作国
アメリカ
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制作年
2020年
- キャスト
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スタッフ
監督 : デリック・ボルテ 脚本 : カール・エルスワース