聖女の魔力は万能です
EPISODE02~EPISODE07
各話一覧
00:23:40 EPISODE02 親交 あらすじをみる
瀕死の騎士を救ったポーションが評判となり、功労者であるセイは褒美として、研究所内にキッチンを設置してもらう。この世界には薬草を料理に使う習慣がなかったが、薬草を加えたセイの手料理は、所長のヨハンも感心するほどの美味しさだった。後日、セイはヨハンから第三騎士団の団長・アルベルトを紹介される。彼こそが、セイのポーションで救われた騎士本人だった。ブルーグレーの瞳を持つアルベルトに優しく微笑まれ、落ち着かない気持ちになるセイ。さらに、王宮図書館でも新たな出会いが待っていた。
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瀕死の騎士を救ったポーションが評判となり、功労者であるセイは褒美として、研究所内にキッチンを設置してもらう。この世界には薬草を料理に使う習慣がなかったが、薬草を加えたセイの手料理は、所長のヨハンも感心するほどの美味しさだった。後日、セイはヨハンから第三騎士団の団長・アルベルトを紹介される。彼こそが、セイのポーションで救われた騎士本人だった。ブルーグレーの瞳を持つアルベルトに優しく微笑まれ、落ち着かない気持ちになるセイ。さらに、王宮図書館でも新たな出会いが待っていた。
00:23:40 EPISODE03 王都 あらすじをみる
夏の休日、セイはアルベルトに誘われて街へ出かける。人々の賑わいに瞳を輝かせるセイの手を取り、優しくエスコートするアルベルト。二人は一緒に街を歩き、楽しいひとときを過ごす。別れ際、アルベルトはセイに髪留めを贈る。その話を聞いたヨハンとエリザベスは、アルベルトの行動に込められた彼の思いを察していた。数日後、髪留めに魔法付与が施されていると知ったセイは、自分でもやってみたくなり、教えを受けるため宮廷魔道師団の隊舎を訪ねる。そこで出会ったのは、副師団長のエアハルトだった。
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夏の休日、セイはアルベルトに誘われて街へ出かける。人々の賑わいに瞳を輝かせるセイの手を取り、優しくエスコートするアルベルト。二人は一緒に街を歩き、楽しいひとときを過ごす。別れ際、アルベルトはセイに髪留めを贈る。その話を聞いたヨハンとエリザベスは、アルベルトの行動に込められた彼の思いを察していた。数日後、髪留めに魔法付与が施されていると知ったセイは、自分でもやってみたくなり、教えを受けるため宮廷魔道師団の隊舎を訪ねる。そこで出会ったのは、副師団長のエアハルトだった。
00:23:40 EPISODE04 奇跡 あらすじをみる
王宮の執務室で、ジークフリート国王はヨハンとエアハルトからセイの優れた魔力について報告を受ける。一方、当のセイも自らが人並み外れた魔力を持っていることを自覚していた。考えられる理由は「本物の聖女」だから。しかし、それを積極的に喧伝するつもりはなく、できれば普通の人として過ごしたいと思っていた。ある日、ポーションを大量に作りすぎたセイは、ヨハンから強制的に休みを言い渡される。調べ物でもしようと立ち寄った王宮図書館で、不意に声をかけてきたのはジークフリート国王だった……。
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王宮の執務室で、ジークフリート国王はヨハンとエアハルトからセイの優れた魔力について報告を受ける。一方、当のセイも自らが人並み外れた魔力を持っていることを自覚していた。考えられる理由は「本物の聖女」だから。しかし、それを積極的に喧伝するつもりはなく、できれば普通の人として過ごしたいと思っていた。ある日、ポーションを大量に作りすぎたセイは、ヨハンから強制的に休みを言い渡される。調べ物でもしようと立ち寄った王宮図書館で、不意に声をかけてきたのはジークフリート国王だった……。
00:23:40 EPISODE05 鑑定 あらすじをみる
宮廷魔道師団の師団長・ユーリのもとで、「鑑定」を受けることになったセイ。だが、セイはユーリの鑑定魔法を無意識に弾いてしまう。それは彼女の魔力量がユーリよりも多いことを物語っていた。確証はなかったが、魔力の特異性からもセイが聖女であると判断したユーリは、その件をジークフリート国王に報告。王宮の使者はセイに、国王が謁見を望んでいることを伝えた。謁見の日、セイは気合いが入った侍女たちによって美しく仕立てられ、護衛役として迎えに来たアルベルトと共に王座の間へ向かう。
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宮廷魔道師団の師団長・ユーリのもとで、「鑑定」を受けることになったセイ。だが、セイはユーリの鑑定魔法を無意識に弾いてしまう。それは彼女の魔力量がユーリよりも多いことを物語っていた。確証はなかったが、魔力の特異性からもセイが聖女であると判断したユーリは、その件をジークフリート国王に報告。王宮の使者はセイに、国王が謁見を望んでいることを伝えた。謁見の日、セイは気合いが入った侍女たちによって美しく仕立てられ、護衛役として迎えに来たアルベルトと共に王座の間へ向かう。
00:23:40 EPISODE06 淑女 あらすじをみる
セイが魔法を正式に学ぶにあたり、講師役はユーリが務めることになった。この機会にセイの不思議な魔力をじっくり観察させてもらおうと、すっかりご機嫌なユーリ。とはいえ、指導は意外とスパルタで、セイは魔法を高速発動する課題に苦しむ。そこで、より実戦的な練習で感覚を掴むため、アルベルトに頼み第三騎士団の訓練に参加させてもらう。それはいずれ、討伐の支援要請が来ると考えてのことだった。セイが受けている講義は他にもあり、ダンスやマナーなどを学ぶその日を、セイは「淑女の日」と呼んでいた。
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セイが魔法を正式に学ぶにあたり、講師役はユーリが務めることになった。この機会にセイの不思議な魔力をじっくり観察させてもらおうと、すっかりご機嫌なユーリ。とはいえ、指導は意外とスパルタで、セイは魔法を高速発動する課題に苦しむ。そこで、より実戦的な練習で感覚を掴むため、アルベルトに頼み第三騎士団の訓練に参加させてもらう。それはいずれ、討伐の支援要請が来ると考えてのことだった。セイが受けている講義は他にもあり、ダンスやマナーなどを学ぶその日を、セイは「淑女の日」と呼んでいた。
00:23:40 EPISODE07 章間 あらすじをみる
セイと同時に聖女として召喚された、もう一人の人物――御園愛良(ミソノ・アイラ)。セイのように放置されることなくカイル王子に保護されたものの、彼女は突然の異世界に戸惑い、元の世界に戻れないと知り涙を流した。カイル王子はそんなアイラの世話をやき、王立学園に編入させる。アイラ自身も自分にできることを頑張ろうと、魔法の勉強に励んだ。しかし、彼女を偏重しすぎるカイル王子の姿勢が影響し、アイラは学園内で孤立してしまう。その状況をなんとかしようと、エリザベスはアイラに声をかけるが……。
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セイと同時に聖女として召喚された、もう一人の人物――御園愛良(ミソノ・アイラ)。セイのように放置されることなくカイル王子に保護されたものの、彼女は突然の異世界に戸惑い、元の世界に戻れないと知り涙を流した。カイル王子はそんなアイラの世話をやき、王立学園に編入させる。アイラ自身も自分にできることを頑張ろうと、魔法の勉強に励んだ。しかし、彼女を偏重しすぎるカイル王子の姿勢が影響し、アイラは学園内で孤立してしまう。その状況をなんとかしようと、エリザベスはアイラに声をかけるが……。
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(C)2021 橘由華・珠梨やすゆき/KADOKAWA/「聖女の魔力は万能です」製作委員会