ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
第2話~第7話
各話一覧
00:23:40 第2話 不本意なる褒賞 あらすじをみる
シャミーユに代わり自らを囮としたイクタは、帝国からの亡命者のふりをすることで、キオカの軍人を油断させる。その上でトルウェイ、ヤトリとの共同作戦を展開し、彼らを撃退したイクタ。情報を聞き出すことに成功したものの、人殺しの事実は、各々の心に後味の悪いものを残すのだった。特にシャミーユに至っては、自身に流れるカトヴァンマニニクの血に咎があるという自責の念から、ついに自傷行為へと走ろうとする。イクタはそんな彼女を止め、「非科学的だ」と窘めるのだった……。翌朝、兵士たちの情報と彼らが残した気球を元に、一計を案じたイクタ。国境へと赴いた彼らが、そこで打った大芝居とは…?
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シャミーユに代わり自らを囮としたイクタは、帝国からの亡命者のふりをすることで、キオカの軍人を油断させる。その上でトルウェイ、ヤトリとの共同作戦を展開し、彼らを撃退したイクタ。情報を聞き出すことに成功したものの、人殺しの事実は、各々の心に後味の悪いものを残すのだった。特にシャミーユに至っては、自身に流れるカトヴァンマニニクの血に咎があるという自責の念から、ついに自傷行為へと走ろうとする。イクタはそんな彼女を止め、「非科学的だ」と窘めるのだった……。翌朝、兵士たちの情報と彼らが残した気球を元に、一計を案じたイクタ。国境へと赴いた彼らが、そこで打った大芝居とは…?
00:23:40 第3話 高等士官学校の騎士団 あらすじをみる
高等士官学校に入学することとなったイクタ達「騎士団」の面々。さっそく因縁を付けられるイクタだったが、意に介さないどころか返り討ちにする。さらにその後の授業では用意されていた以上の回答??「時点ごとの部隊を把握する重要性」について独自の見解を述べ、教授の舌を巻かせることに。だが、騎士団は彼のような豪胆な者ばかりではなかった。授業後のトルウェイに声を掛けたのは、彼の兄であるサリハとスシュラ。自分の弟を臆病者と罵るサリハに対し、精一杯抵抗の声を張り上げるトルウェイ。一触即発の空気の中、その空気を読まずに割って入ったのは、やはりあの男だった。
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高等士官学校に入学することとなったイクタ達「騎士団」の面々。さっそく因縁を付けられるイクタだったが、意に介さないどころか返り討ちにする。さらにその後の授業では用意されていた以上の回答??「時点ごとの部隊を把握する重要性」について独自の見解を述べ、教授の舌を巻かせることに。だが、騎士団は彼のような豪胆な者ばかりではなかった。授業後のトルウェイに声を掛けたのは、彼の兄であるサリハとスシュラ。自分の弟を臆病者と罵るサリハに対し、精一杯抵抗の声を張り上げるトルウェイ。一触即発の空気の中、その空気を読まずに割って入ったのは、やはりあの男だった。
00:23:40 第4話 永霊樹の番犬たち あらすじをみる
河川防御陣を敷いたイクタは、上流へと小隊の一部を動かす。それを挟撃への布石と考えたサリハは、河を挟んでいる慢心も手伝い、ヤトリ小隊を迎撃に向かわせる。しかし、それはイクタの罠だった。ヤトリが離れたと確認した途端、攻めにかかるイクタ達。地形の前提を打ち破る強襲に、サリハはなすすべもない。間一髪の彼を助けたのは、機転を利かせ駆けつけたヤトリだった。双方引き上げとなり、緒戦は見事イクタたちの勝利。敗れたサリハは、悔しさを胸に湛えながら、次の一手を考える。「相手は追撃してくる。それを待ち伏せたうえで挟撃をするのだ」と。だが同じ頃、イクタは副官スーヤに語っていた。「追撃なんかしてやらない――」。
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河川防御陣を敷いたイクタは、上流へと小隊の一部を動かす。それを挟撃への布石と考えたサリハは、河を挟んでいる慢心も手伝い、ヤトリ小隊を迎撃に向かわせる。しかし、それはイクタの罠だった。ヤトリが離れたと確認した途端、攻めにかかるイクタ達。地形の前提を打ち破る強襲に、サリハはなすすべもない。間一髪の彼を助けたのは、機転を利かせ駆けつけたヤトリだった。双方引き上げとなり、緒戦は見事イクタたちの勝利。敗れたサリハは、悔しさを胸に湛えながら、次の一手を考える。「相手は追撃してくる。それを待ち伏せたうえで挟撃をするのだ」と。だが同じ頃、イクタは副官スーヤに語っていた。「追撃なんかしてやらない――」。
00:23:40 第5話 二人でひとつ あらすじをみる
科学の世界へようこそ!」。それはヤトリがまだ9歳の頃。遊学先としてバダ・サンクレイ大将のもとに預けられた彼女は、同い年の少年、イクタと出会う。彼とともに触れ合う世界は、これまでとは違った感慨をもってヤトリに新鮮な驚きを与えていった。科学という言葉。出会ったことのない味。遊ぶという行為。そして、母親という温かい存在。彼女の笑みから硬さがなくなった頃、ヤトリは「軍人ではなく、一緒に科学者にならないか?」とイクタに誘われる。だがヤトリは瞳を伏せた。イグセムとして生まれた自分がどうあるべきなのか、彼女は誰よりも理解していたのだ……。
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科学の世界へようこそ!」。それはヤトリがまだ9歳の頃。遊学先としてバダ・サンクレイ大将のもとに預けられた彼女は、同い年の少年、イクタと出会う。彼とともに触れ合う世界は、これまでとは違った感慨をもってヤトリに新鮮な驚きを与えていった。科学という言葉。出会ったことのない味。遊ぶという行為。そして、母親という温かい存在。彼女の笑みから硬さがなくなった頃、ヤトリは「軍人ではなく、一緒に科学者にならないか?」とイクタに誘われる。だがヤトリは瞳を伏せた。イグセムとして生まれた自分がどうあるべきなのか、彼女は誰よりも理解していたのだ……。
00:23:40 第6話 神の階の麓にて あらすじをみる
北域出張。それは高等士官学校にて実施されている訓練の一環だ。北の最果て、大アラファトラ山脈の麓にある北域鎮台へと赴き、野盗の相手と山岳民族の監視を行う。半ば慣例であり、暇を持て余すことも多い務めだが……任地にてさっそくイクタは生欠伸を噛み殺していた。とりわけ宴席における司令長官サフィーダの無意味な口上には、辟易とするばかり。そんな弛緩した空気の中で、突如場にそぐわぬ大声が発せられる。声の主は北域鎮台一の猛者、デインクーン准尉だった。彼は今代のイグセムに興味を持ち、ヤトリに決闘を申し込んだのだ。その様子を「卑俗な催し」だと言い捨てたシャミーユ。だがイクタは、そんな彼女に思いもよらぬ言葉を掛ける……。
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北域出張。それは高等士官学校にて実施されている訓練の一環だ。北の最果て、大アラファトラ山脈の麓にある北域鎮台へと赴き、野盗の相手と山岳民族の監視を行う。半ば慣例であり、暇を持て余すことも多い務めだが……任地にてさっそくイクタは生欠伸を噛み殺していた。とりわけ宴席における司令長官サフィーダの無意味な口上には、辟易とするばかり。そんな弛緩した空気の中で、突如場にそぐわぬ大声が発せられる。声の主は北域鎮台一の猛者、デインクーン准尉だった。彼は今代のイグセムに興味を持ち、ヤトリに決闘を申し込んだのだ。その様子を「卑俗な催し」だと言い捨てたシャミーユ。だがイクタは、そんな彼女に思いもよらぬ言葉を掛ける……。
00:23:40 第7話 カトヴァーナ北域動乱 あらすじをみる
ヤトリとトァックを先頭に行軍する北域鎮台の補給部隊。彼らは最寄りの街にて物資を補充し、基地に持ち帰る任務の途上にいた。その部隊後方の荷車に隠れていた男??イクタは、同じく従軍中だったカンナを無理やり連れ出し、街の様子を探り始める。彼女との会話で、サフィーダのシナーク族への対応に話が及び、眉を顰めるイクタ。その脳裏に去来するのは、営倉の中で見た光景だった……。頭を切り替え、イクタはカンナと会話を楽しむことに。大アラファトラ風土記を読み解き「シナーク族の精霊信仰と、主神アルデラミンは無関係なのでは」という推論に辿り着いた彼女に、喜びの声を上げるイクタ。だが、安穏とした時間は銃声により掻き消される……。
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ヤトリとトァックを先頭に行軍する北域鎮台の補給部隊。彼らは最寄りの街にて物資を補充し、基地に持ち帰る任務の途上にいた。その部隊後方の荷車に隠れていた男??イクタは、同じく従軍中だったカンナを無理やり連れ出し、街の様子を探り始める。彼女との会話で、サフィーダのシナーク族への対応に話が及び、眉を顰めるイクタ。その脳裏に去来するのは、営倉の中で見た光景だった……。頭を切り替え、イクタはカンナと会話を楽しむことに。大アラファトラ風土記を読み解き「シナーク族の精霊信仰と、主神アルデラミンは無関係なのでは」という推論に辿り着いた彼女に、喜びの声を上げるイクタ。だが、安穏とした時間は銃声により掻き消される……。
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(C)2015 宇野朴人/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/「天鏡のアルデラミン」製作委員会