仙界伝 封神演義
第十四回~第二十六回
各話一覧
- 00:23:50第十四回 西岐軍、北へ出陣すあらすじをみる 渓谷の岩場で釣りをしている太公望のもとを西伯侯・姫昌が訪れる。自分がなにをなすべきかを問う姫昌に太公望は、挙兵して殷を討ち新しい国を建てよと説くのだった。太公望を西岐の軍師に迎えた姫昌は、太公望の勧めにより、崇黒虎とむすぶために軍を率いて北の国へと出陣する。ちょうど時を同じくして、聞仲の部下・九竜島の四聖が西岐を急襲。太公望達は姫昌にかわり西岐の守りを決意する。一方、崑崙山では、二人の殷皇子をめぐって極秘の計画が進行しつつあった。あらすじをみる 渓谷の岩場で釣りをしている太公望のもとを西伯侯・姫昌が訪れる。自分がなにをなすべきかを問う姫昌に太公望は、挙兵して殷を討ち新しい国を建てよと説くのだった。太公望を西岐の軍師に迎えた姫昌は、太公望の勧めにより、崇黒虎とむすぶために軍を率いて北の国へと出陣する。ちょうど時を同じくして、聞仲の部下・九竜島の四聖が西岐を急襲。太公望達は姫昌にかわり西岐の守りを決意する。一方、崑崙山では、二人の殷皇子をめぐって極秘の計画が進行しつつあった。
- 00:23:50第十五回 四聖猛攻あらすじをみる 強力な宝貝を操る九竜島の四聖に太公望たちは苦戦を強いられる。分散して西岐を襲う四聖に、太公望たちはばらばらに戦うことを余儀なくされる。 西岐の戦いの余波で、北の国は混乱。姫昌らは仙道の戦いの激しさを実感する。 一方、北の国・崇城の主となった崇黒虎は突然の西岐軍の襲来をいぶかるのだった。 その頃、仙人界・崑崙山では、殷の両皇子をめぐる計画が完成をみつつあった・・・。あらすじをみる 強力な宝貝を操る九竜島の四聖に太公望たちは苦戦を強いられる。分散して西岐を襲う四聖に、太公望たちはばらばらに戦うことを余儀なくされる。 西岐の戦いの余波で、北の国は混乱。姫昌らは仙道の戦いの激しさを実感する。 一方、北の国・崇城の主となった崇黒虎は突然の西岐軍の襲来をいぶかるのだった。 その頃、仙人界・崑崙山では、殷の両皇子をめぐる計画が完成をみつつあった・・・。
- 00:23:50第十六回 四聖封神あらすじをみる 太公望たちと四聖との激闘が続く。太公望、雷震子、黄天化らは連携プレーで高友乾を封神。ヨウゼンは変化の術で王魔を追いつめる。一方、北の国では、姫一族、黄飛虎と霊獣・神鷹を従えた崇黒虎が対面していた。頑なな態度の崇黒虎に対し、黄飛虎は自分たちも妲己に肉親を殺されたことを告げるのだった。朝歌では大師・聞仲が残された殷軍を率いて決死の出陣を決意していた。あらすじをみる 太公望たちと四聖との激闘が続く。太公望、雷震子、黄天化らは連携プレーで高友乾を封神。ヨウゼンは変化の術で王魔を追いつめる。一方、北の国では、姫一族、黄飛虎と霊獣・神鷹を従えた崇黒虎が対面していた。頑なな態度の崇黒虎に対し、黄飛虎は自分たちも妲己に肉親を殺されたことを告げるのだった。朝歌では大師・聞仲が残された殷軍を率いて決死の出陣を決意していた。
- 00:23:50第十七回 弦、崇城に流るる事あらすじをみる 崇の国と合同で殷を攻めるべく崇黒虎を説得していた姫昌たちの交渉は難航。そんな折、姫昌は陣中で心労のため倒れてしまう。一方、対四聖戦に勝利した太公望たちは、鳥の大群と交戦中の西岐軍と合流、危機を救った。姫昌に迷いを感じ取った太公望は、弦を弾くことを勧めることにより軍師として道を示す。さらに、その弦の響きを聞いた崇黒虎の心にも変化が訪れるのだった。あらすじをみる 崇の国と合同で殷を攻めるべく崇黒虎を説得していた姫昌たちの交渉は難航。そんな折、姫昌は陣中で心労のため倒れてしまう。一方、対四聖戦に勝利した太公望たちは、鳥の大群と交戦中の西岐軍と合流、危機を救った。姫昌に迷いを感じ取った太公望は、弦を弾くことを勧めることにより軍師として道を示す。さらに、その弦の響きを聞いた崇黒虎の心にも変化が訪れるのだった。
- 00:23:50第十八回 兄弟、荒野に帰還すあらすじをみる 崇黒虎との同盟を果たした西岐軍と、聞仲率いる殷軍とが対峙する中、殷郊・殷洪兄弟が黄巾力士で降り立った。二人の突然の帰還は両軍の心を動揺させる。宝貝・番天印をふりかざして、妲己討伐のために西岐軍と殷軍とを合流させるようにと迫る殷郊に対し、太公望と姫昌は、人心が離れた殷王朝ではもはや民の信頼が得られないこと、この戦いは歴史の流れであり既に何者にも圧し止めようがないことを告げるのだった。あらすじをみる 崇黒虎との同盟を果たした西岐軍と、聞仲率いる殷軍とが対峙する中、殷郊・殷洪兄弟が黄巾力士で降り立った。二人の突然の帰還は両軍の心を動揺させる。宝貝・番天印をふりかざして、妲己討伐のために西岐軍と殷軍とを合流させるようにと迫る殷郊に対し、太公望と姫昌は、人心が離れた殷王朝ではもはや民の信頼が得られないこと、この戦いは歴史の流れであり既に何者にも圧し止めようがないことを告げるのだった。
- 00:23:50第十九回 朝歌炎上あらすじをみる 朝歌を震撼させる異形の怪物の存在を申公豹により知らされた太公望たちと聞仲は、崇の国に展開する両軍を一時休戦させ、一路朝歌へと急行することに。太公望、黄飛虎、聞仲、殷洪らはそれぞれの思いを胸に朝歌へと向かうが、彼らを待ち受けていたのは妲己三姉妹の猛攻撃だった。炎上する禁城の中で、王貴人の毒蛾の粉や喜媚の変化技に翻弄される太公望たち。一方聞仲は、スーパー宝貝・盤古幡を操る妲己に苦戦する。あらすじをみる 朝歌を震撼させる異形の怪物の存在を申公豹により知らされた太公望たちと聞仲は、崇の国に展開する両軍を一時休戦させ、一路朝歌へと急行することに。太公望、黄飛虎、聞仲、殷洪らはそれぞれの思いを胸に朝歌へと向かうが、彼らを待ち受けていたのは妲己三姉妹の猛攻撃だった。炎上する禁城の中で、王貴人の毒蛾の粉や喜媚の変化技に翻弄される太公望たち。一方聞仲は、スーパー宝貝・盤古幡を操る妲己に苦戦する。
- 00:23:50第二十回 殷王朝滅亡すあらすじをみる スーパー宝貝・盤古幡を操る妲己の力の前に、聞仲は身動きもままならない状態に。妲己のパワーの桁外れの強力さに、聞仲は何者かが妲己にエネルギーを送っているのではないかという疑問を抱く。一方、皇子・殷洪は、宝貝・陰陽鏡を使って王貴人・喜媚に闘いを挑むが、逆に劣勢となってしまう。そのとき太公望が、打神鞭で竜巻を起こして皆を救うが、打神鞭が壊れてしまう。あらすじをみる スーパー宝貝・盤古幡を操る妲己の力の前に、聞仲は身動きもままならない状態に。妲己のパワーの桁外れの強力さに、聞仲は何者かが妲己にエネルギーを送っているのではないかという疑問を抱く。一方、皇子・殷洪は、宝貝・陰陽鏡を使って王貴人・喜媚に闘いを挑むが、逆に劣勢となってしまう。そのとき太公望が、打神鞭で竜巻を起こして皆を救うが、打神鞭が壊れてしまう。
- 00:23:50第二十一回 妲己封神あらすじをみる 妲己との戦いにより、紂王と殷洪は封神されてしまう。二人の最期を看取った聞仲の脳裏に、過去数代にわたる殷王朝の歴史がよみがえる。若き日の聞仲の才能を見抜いた王により皇太子の側近に抜擢されたこと、聞仲に皇子を託した絶命間際の王妃に対し、この国を永く守っていくと誓ったこと。エネルギーの出所を絶ったことにより、宝貝・盤古幡を操る妲己と聞仲の力は互角に。盤古幡による重力フィールドの中、双方は最後の力をふりしぼって戦うのだった。あらすじをみる 妲己との戦いにより、紂王と殷洪は封神されてしまう。二人の最期を看取った聞仲の脳裏に、過去数代にわたる殷王朝の歴史がよみがえる。若き日の聞仲の才能を見抜いた王により皇太子の側近に抜擢されたこと、聞仲に皇子を託した絶命間際の王妃に対し、この国を永く守っていくと誓ったこと。エネルギーの出所を絶ったことにより、宝貝・盤古幡を操る妲己と聞仲の力は互角に。盤古幡による重力フィールドの中、双方は最後の力をふりしぼって戦うのだった。
- 00:23:50第二十二回 崑崙山攻防戦あらすじをみる 西岐に戻って、妲己の封神を姫昌に報告する太公望だったが、なぜかその顔色は冴えない。太公望の疑念を裏付けるように、申公豹が突如一同の前に現れる。申公豹は千里眼によって、封神されたはずの妲己の魂魄が封神台ではなく崑崙山の方角へと飛んでいると教えるのだった。崑崙山に飛び、元始天尊を質そうと決心する太公望。ナタク、天化、雷震子らはそれぞれ自分の意志で同行することを告げ、斥候を申し出たヨウゼンは、ひとり先に崑崙山へと向かう。あらすじをみる 西岐に戻って、妲己の封神を姫昌に報告する太公望だったが、なぜかその顔色は冴えない。太公望の疑念を裏付けるように、申公豹が突如一同の前に現れる。申公豹は千里眼によって、封神されたはずの妲己の魂魄が封神台ではなく崑崙山の方角へと飛んでいると教えるのだった。崑崙山に飛び、元始天尊を質そうと決心する太公望。ナタク、天化、雷震子らはそれぞれ自分の意志で同行することを告げ、斥候を申し出たヨウゼンは、ひとり先に崑崙山へと向かう。
- 00:23:50第二十三回 太公望、玉虚宮に進退窮まるあらすじをみる 元始天尊を問いただすため崑崙山・玉虚宮へ向かう太公望たちのまえに立ちはだかったのはヨウゼンだった。ヨウゼンは太公望に、崑崙山によって自分に与えられた任務が、太公望が封神計画をなすか否かを監視することだったのだと告げる。茫然とたたずむ太公望に対し、ヨウゼンは太公望の姿へと変化し、打風刃でうちかかる。一方ナタクたちは、ワープ宝貝・飛来椅の攻撃に苦戦、絶体絶命のピンチに。人間界では、ついに暴動を起こした殷の旧兵たちを前に、黄飛虎がある決心をしていた・・・。あらすじをみる 元始天尊を問いただすため崑崙山・玉虚宮へ向かう太公望たちのまえに立ちはだかったのはヨウゼンだった。ヨウゼンは太公望に、崑崙山によって自分に与えられた任務が、太公望が封神計画をなすか否かを監視することだったのだと告げる。茫然とたたずむ太公望に対し、ヨウゼンは太公望の姿へと変化し、打風刃でうちかかる。一方ナタクたちは、ワープ宝貝・飛来椅の攻撃に苦戦、絶体絶命のピンチに。人間界では、ついに暴動を起こした殷の旧兵たちを前に、黄飛虎がある決心をしていた・・・。
- 00:23:50第二十四回 元始天尊、太公望に未来を見せる事あらすじをみる 太公望の心を理解したヨウゼンは、崑崙山を裏切り、太公望と行動を共にする決心をする。二人は、再度ナタク、雷震子、天化と合流し玉虚宮へ潜入するが、そこで彼らが遭遇したのは、5人(と一匹)のそれぞれの未来の姿の映像だった。茫漠たる荒野にさらされる骸骨を目の当たりにして太公望はショックを受けるが、自らの力でその幻影を振り払う。地上では姫昌が危篤となり、数日の命と告げられる。あらすじをみる 太公望の心を理解したヨウゼンは、崑崙山を裏切り、太公望と行動を共にする決心をする。二人は、再度ナタク、雷震子、天化と合流し玉虚宮へ潜入するが、そこで彼らが遭遇したのは、5人(と一匹)のそれぞれの未来の姿の映像だった。茫漠たる荒野にさらされる骸骨を目の当たりにして太公望はショックを受けるが、自らの力でその幻影を振り払う。地上では姫昌が危篤となり、数日の命と告げられる。
- 00:23:50第二十五回 太公望、追憶の川に釣り針を降ろす事あらすじをみる 太公望は回想する。これまで彼の生きてきた道のりを。望は羌族の統領の息子として、仲間たちとともに輝かしい少年時代を送っていた。しかしある日、村を異民族狩りの殷の兵隊が襲い、父や母は殺されてしまう。必死で仲間たちを逃がす望。間一髪逃れた望の前に、仙人界のリーダー・元始天尊が現れ、彼を崑崙山にいざなう。太公望はやがて仙人界で頭角をあらわし将来を嘱望されるようになるが、心の中には悩みがあった。ある一日、太公望は黄巾力士を駆って人間界へと向かう。あらすじをみる 太公望は回想する。これまで彼の生きてきた道のりを。望は羌族の統領の息子として、仲間たちとともに輝かしい少年時代を送っていた。しかしある日、村を異民族狩りの殷の兵隊が襲い、父や母は殺されてしまう。必死で仲間たちを逃がす望。間一髪逃れた望の前に、仙人界のリーダー・元始天尊が現れ、彼を崑崙山にいざなう。太公望はやがて仙人界で頭角をあらわし将来を嘱望されるようになるが、心の中には悩みがあった。ある一日、太公望は黄巾力士を駆って人間界へと向かう。
- 00:23:20第二十六回 太公望、道を示す事あらすじをみる 自らの過去を反芻することにより、真の自分を取り戻した太公望は、打神鞭を元始天尊の足元に投げ捨てる。太公望は問う。妲己こそが、仙人界を傲慢たらしめる最高の宝貝ではないのかと。それに対し元始天尊は、妲己とは仙人界によって管理され、必要な時に人間界をかく乱する目的で送り込まれる人形だと告げる。太公望は、人間界に人間の暮らしを返すよう元始天尊に迫るのだった。いつしか周りに浮遊する岩塊上に崑崙十二仙が出現し、成り行きを見守っていた…。あらすじをみる 自らの過去を反芻することにより、真の自分を取り戻した太公望は、打神鞭を元始天尊の足元に投げ捨てる。太公望は問う。妲己こそが、仙人界を傲慢たらしめる最高の宝貝ではないのかと。それに対し元始天尊は、妲己とは仙人界によって管理され、必要な時に人間界をかく乱する目的で送り込まれる人形だと告げる。太公望は、人間界に人間の暮らしを返すよう元始天尊に迫るのだった。いつしか周りに浮遊する岩塊上に崑崙十二仙が出現し、成り行きを見守っていた…。