各話一覧
00:24:27 第2話 能力 あらすじをみる
新型奇居子(ガウナ)ガ549に苦戦する衛人隊の前に現れたのは、白羽衣(しらうい)つむぎと名乗る別の奇居子だった。奇居子の同士討ちに動揺する操縦士たちをよそに、長道はつむぎが敵でないことを察知し、ガ549の撃破を手助けする。つむぎが味方であることを説明したのは、開発者の岐神(くなと)だった。彼女は人間と奇居子の融合個体であり、人間の心を持っているという。不信感を募らせるシドニアの船員たちだが、長道だけはつむぎを気に掛けていた。
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新型奇居子(ガウナ)ガ549に苦戦する衛人隊の前に現れたのは、白羽衣(しらうい)つむぎと名乗る別の奇居子だった。奇居子の同士討ちに動揺する操縦士たちをよそに、長道はつむぎが敵でないことを察知し、ガ549の撃破を手助けする。つむぎが味方であることを説明したのは、開発者の岐神(くなと)だった。彼女は人間と奇居子の融合個体であり、人間の心を持っているという。不信感を募らせるシドニアの船員たちだが、長道だけはつむぎを気に掛けていた。
00:24:27 第3話 針路 あらすじをみる
不死の船員会を処分した小林艦長は、シドニアの進路をレム恒星系の第九惑星ナインに向ける。目的は、第七惑星セブンに侵攻する大シュガフ船の殲滅。避けることのできない奇居子(ガウナ)との全面戦争。そして、一部民衆に広がる融合個体つむぎへの反感。奇居子の駆逐を誓う長道(ながて)だったが、この状況に複雑な思いを抱いていた。そんな中、シドニアの進路上にレム恒星系への植民船に擬態した新たな奇居子が現れる。
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不死の船員会を処分した小林艦長は、シドニアの進路をレム恒星系の第九惑星ナインに向ける。目的は、第七惑星セブンに侵攻する大シュガフ船の殲滅。避けることのできない奇居子(ガウナ)との全面戦争。そして、一部民衆に広がる融合個体つむぎへの反感。奇居子の駆逐を誓う長道(ながて)だったが、この状況に複雑な思いを抱いていた。そんな中、シドニアの進路上にレム恒星系への植民船に擬態した新たな奇居子が現れる。
00:24:27 第4話 激昂 あらすじをみる
無数の奇居子(ガウナ)本体を放出したガ550。先行したつむぎは袋状の構造体となった第1群に捕らえられ、長道(ながて)たち衛人(もりと)隊は第2群を迎撃していた。しかし、つむぎが袋状の奇居子を殲滅したことで状況が一変。奇居子に激昂し暴走状態となったつむぎは、纈(ゆはた)や岐神(くなと)の命令を無視して独断で奇居子に攻撃を仕掛けてしまう。格好の的となったつむぎをイザナがフォローしようとするが……。
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無数の奇居子(ガウナ)本体を放出したガ550。先行したつむぎは袋状の構造体となった第1群に捕らえられ、長道(ながて)たち衛人(もりと)隊は第2群を迎撃していた。しかし、つむぎが袋状の奇居子を殲滅したことで状況が一変。奇居子に激昂し暴走状態となったつむぎは、纈(ゆはた)や岐神(くなと)の命令を無視して独断で奇居子に攻撃を仕掛けてしまう。格好の的となったつむぎをイザナがフォローしようとするが……。
00:24:27 第5話 願望 あらすじをみる
奇居子(ガウナ)の攻撃から身を呈してシドニアを守ったつむぎ。体組織の約90%を失うが、集中治療の甲斐あって回復の傾向を見せていた。また、負傷したイザナも機械式の義手と義足となったものの、無事に退院することができた。完全に回復したつむぎに、居住区を見せたいと考える長道。司令補の纈(ゆはた)には却下されるが、シドニアに張り巡らされた配管をこっそり調べ、つむぎを居住区へ連れて行こうとする。
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奇居子(ガウナ)の攻撃から身を呈してシドニアを守ったつむぎ。体組織の約90%を失うが、集中治療の甲斐あって回復の傾向を見せていた。また、負傷したイザナも機械式の義手と義足となったものの、無事に退院することができた。完全に回復したつむぎに、居住区を見せたいと考える長道。司令補の纈(ゆはた)には却下されるが、シドニアに張り巡らされた配管をこっそり調べ、つむぎを居住区へ連れて行こうとする。
00:24:27 第6話 起動 あらすじをみる
寮を出ることになった長道は、イザナを頼りながらも新しい物件探しをしていた。「あと何回くらい会えるのか」を考え寂しそうにしているつむぎと頻繁に会えるようにと、長道は外周壁にある目立たない物件を選ぶ。一方、大シュガフ船との戦いにむけて、小林艦長は着々と準備を進めていた。そして、新兵器――重力子放射線射出装置の起動実験が始まる。それは、架空の兵器と思われていた理論上最強の兵器だが、エナを使うことで完成したという。
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寮を出ることになった長道は、イザナを頼りながらも新しい物件探しをしていた。「あと何回くらい会えるのか」を考え寂しそうにしているつむぎと頻繁に会えるようにと、長道は外周壁にある目立たない物件を選ぶ。一方、大シュガフ船との戦いにむけて、小林艦長は着々と準備を進めていた。そして、新兵器――重力子放射線射出装置の起動実験が始まる。それは、架空の兵器と思われていた理論上最強の兵器だが、エナを使うことで完成したという。
00:24:12 第7話 鳴動 あらすじをみる
重力子放射線射出装置が浮遊小惑星を穿つ。奇居子(ガウナ)に対抗する新兵器の実験に成功したかと思われたその時、射出装置のエナが暴走し激しい衝撃とともに後部外郭に浸食を始める。情報が遮断され状況が掴めない司令部では、纈(ゆはた)が衛人隊を出撃させるが、エナの拡大は止まらず大爆発を引き起こす。多数の死傷者と外郭の一部消滅という大惨事となったが、その威力を認める小林艦長はユレに開発の続行を命じる。
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重力子放射線射出装置が浮遊小惑星を穿つ。奇居子(ガウナ)に対抗する新兵器の実験に成功したかと思われたその時、射出装置のエナが暴走し激しい衝撃とともに後部外郭に浸食を始める。情報が遮断され状況が掴めない司令部では、纈(ゆはた)が衛人隊を出撃させるが、エナの拡大は止まらず大爆発を引き起こす。多数の死傷者と外郭の一部消滅という大惨事となったが、その威力を認める小林艦長はユレに開発の続行を命じる。
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