第9話～第13話

各話一覧

• 00:22:39

  第9話 もう、おわりにしよう

  あらすじをみる 小石が桂にフラレた事を知り、苺は桂を呼び出す。「なぜ小石じゃダメなの」と問い詰める苺。普段、感情を表に出さない苺のその様子に戸惑いつつも自分の気持ちを苺に伝える桂。その時、桂の目の前で苺が崩れ落ちるようにゆっくりと倒れてゆく。苺が自分と同じ『停滞』と呼ばれる心の病を抱えていたことを知った桂は……。
  あらすじをみる 小石が桂にフラレた事を知り、苺は桂を呼び出す。「なぜ小石じゃダメなの」と問い詰める苺。普段、感情を表に出さない苺のその様子に戸惑いつつも自分の気持ちを苺に伝える桂。その時、桂の目の前で苺が崩れ落ちるようにゆっくりと倒れてゆく。苺が自分と同じ『停滞』と呼ばれる心の病を抱えていたことを知った桂は……。
• 00:22:39

  第10話 でも

  あらすじをみる 苺を停めさせないため、小石とつきあうことを承諾した桂。「苺を停滞させたくない」という桂の気持ちが痛いほどわかるみずほは、桂の意思を尊重し見守るしかなかった。だが、小石と共にいる桂を見た時、理性で感情を抑え込むことはできなかった。目から一筋の涙がこぼれ、その場を去ってしまうみずほ。その時、桂は……。
  あらすじをみる 苺を停めさせないため、小石とつきあうことを承諾した桂。「苺を停滞させたくない」という桂の気持ちが痛いほどわかるみずほは、桂の意思を尊重し見守るしかなかった。だが、小石と共にいる桂を見た時、理性で感情を抑え込むことはできなかった。目から一筋の涙がこぼれ、その場を去ってしまうみずほ。その時、桂は……。
• 00:22:39

  第11話 せんせい

  あらすじをみる 縁川を悲しませると森野が停まる。だから、僕は先生とは一緒にいられない……本当は先生が大好きで、いつも一緒に居たいのに。相反する気持ちの狭間で、桂はみずほの腕に抱かれながらも、深く、静かに停滞していく。桂は停滞の中で、喜びも、悲しみも、苦しみもない虚無の空間への扉を開こうとしていた……。
  あらすじをみる 縁川を悲しませると森野が停まる。だから、僕は先生とは一緒にいられない……本当は先生が大好きで、いつも一緒に居たいのに。相反する気持ちの狭間で、桂はみずほの腕に抱かれながらも、深く、静かに停滞していく。桂は停滞の中で、喜びも、悲しみも、苦しみもない虚無の空間への扉を開こうとしていた……。
• 00:22:37

  第12話 もう一度ティーチャー

  あらすじをみる 高校二年の初夏。桂は、心にポッカリと開いた穴の存在を感じながら、日々を過ごしていた。何が足りないのかすらわからない。そんな彼が通う学校に、新任の教師が現れる。彼女の名前は、風見みずほ。そんな時、桂は自分が進んでいることを感じていた。風見みずほと出会うことで、自分が再び加速し始めていることを……。
  あらすじをみる 高校二年の初夏。桂は、心にポッカリと開いた穴の存在を感じながら、日々を過ごしていた。何が足りないのかすらわからない。そんな彼が通う学校に、新任の教師が現れる。彼女の名前は、風見みずほ。そんな時、桂は自分が進んでいることを感じていた。風見みずほと出会うことで、自分が再び加速し始めていることを……。
• 00:21:25

  第13話 ヒミツなふたり

  あらすじをみる みずほのおかげで『停滞』という病を克服することができた桂は、みずほとの平凡でありながらも甘く楽しい新婚生活を満喫していた。そんなある日の休日、みずほの母親のはつほと妹のまほが突然、2人の家にやって来る。予想していなかった訪問に、翻弄される桂とみずほ。そんな中、はつほが桂と行方をくらましてしまい…。
  あらすじをみる みずほのおかげで『停滞』という病を克服することができた桂は、みずほとの平凡でありながらも甘く楽しい新婚生活を満喫していた。そんなある日の休日、みずほの母親のはつほと妹のまほが突然、2人の家にやって来る。予想していなかった訪問に、翻弄される桂とみずほ。そんな中、はつほが桂と行方をくらましてしまい…。