字
ブレスレット 鏡の中の私
動画ポイント対象
440円 PG12 この作品は小学生以下には助言・指導が必要です
16才のリーズは、親友のフローラを殺した罪に問われ、裁判が始まる。
リーズは無罪を主張し、両親も当然ながら、我が娘の無実を信じて何度も法廷に立つ。裁判が進むにつれ、友人の証言などからリーズの交友や私生活が明らかになり、リーズと親友のフローラとの間にも確執が生じていたのでは?殺害の動機があるのでは?と疑われるようになる。リーズの両親は、自分たちの知らない娘の交遊を目の当たりにし、自分の娘がまるで他人であるかのように思えるほど、思い悩んでいる。
裁判が続く中、弟のジュールが、ガレージでナイフを見つけた。両親はそのナイフが、フローラを殺害した凶器なのでは?と思い始め、リーズ本人に問いかけるも、リーズはもちろん、「そんなナイフなど知らないし、誰が持ち込んだのかも、誰のものかもわからない」という。
果たして、言い渡される判決の内容とは? そして、ラストカットに描かれる《ブレスレットをはずし、自らの足に結びなおす》というリーズの行為が意味するものとは?
- ジャンル
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制作国
フランス ベルギー
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制作年
2019年
- キャスト
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スタッフ
監督・脚本 : ステファン・ドゥムースティエ