ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに

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440円 13才の時に広島にて被爆し、300数名もの学友を瞬時に亡くしたサーロー節子。カナダ人と結婚して、トロントに在住する平和活動家であるサーロー節子を4年間密着取材して製作したドキュメンタリー。 本ドキュメンタリーは、ニューヨーク国連本部で5年ごとに開催されるNPT(核不拡散条約)会議が開催された2015年に撮影開始された。被爆70周年にあたり、またサーロー節子が個人としてノーベル平和賞にノミネートされた年でもあった。 ニューヨークに40年在住する竹内道は、被爆体験を証言するためにニューヨーク市内の高校を訪問していたサーロー節子に偶然出会う。 広島女学院高校の先輩、後輩であることがわかり、二人の間には、長年海外に在住する日本人同士としての親しみが生まれてる。節子に励まされて道は自分の家族の被爆の歴史に目を向け始め、祖父や母の語らなかった体験を少しずつ発見していく。 2017年の12月、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)はノーベル平和賞を受賞した。 凍るように寒いオスロでの授賞式には、ICANの一人として、そして何十万の被爆者の声を代表して受賞スピーチを一語一語力強く訴えかける節子の姿があった。説得力のある節子の選ぶ一つ一つの言葉の背後には、命を失った最愛の家族や級友達への誓いがあるのだった。
レンタルした作品の視聴方法 レンタル期間:レンタル時から30日以内に視聴を開始し、2日以内に視聴し終えてください。レンタル期間をすぎると視聴ができませんのでご注意ください。
  • スタッフ
    監督 : スーザン・ストリックラー プロデューサー : スーザン・ストリックラー、竹内道 製作会社 : Not Just a Survivor Film、 LLC 音楽 : ダラス・クレーン 撮影 : ジェニファー・ハーン 編集 : ジャッド・ブレイズ
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