各話一覧
00:24:09 第2話 キャッチャーの役割 あらすじをみる
西浦高校野球部は、ゴールデンウィークを利用して合宿を行うことになった。そんな合宿所では、全て自分たちで行うという自給自足の生活が待っていた。途中みんなで山菜とりに出かけるが、百枝から阿部と三橋は別メニューだと呼び出される。そこで三橋は自分の投球のコントロールの良さの正体を、百枝から告げられて…。
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西浦高校野球部は、ゴールデンウィークを利用して合宿を行うことになった。そんな合宿所では、全て自分たちで行うという自給自足の生活が待っていた。途中みんなで山菜とりに出かけるが、百枝から阿部と三橋は別メニューだと呼び出される。そこで三橋は自分の投球のコントロールの良さの正体を、百枝から告げられて…。
00:24:09 第3話 練習試合 あらすじをみる
明日はついに三星学園との練習試合。百枝は夕食後、部員たちに"瞬間視・周辺視のトレーニング"を言い渡す。その中で田島はダントツな成績を残し、その非凡な才能をみんなに印象づける。そんな中、その夜も不安と緊張で眠れない三橋は、自分はやはりピッチャーをやれる人間ではないのか…と、一人思い悩むのだった…。
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明日はついに三星学園との練習試合。百枝は夕食後、部員たちに"瞬間視・周辺視のトレーニング"を言い渡す。その中で田島はダントツな成績を残し、その非凡な才能をみんなに印象づける。そんな中、その夜も不安と緊張で眠れない三橋は、自分はやはりピッチャーをやれる人間ではないのか…と、一人思い悩むのだった…。
00:24:09 第4話 プレイ あらすじをみる
ついに三星学園との練習試合が始まった。三橋の実力をよく知る三星学園野球部の面々がなめてかかるが、三橋は阿部のリードもあって一回を三人で押さえる好投ぶり。続く攻撃では田島が類まれな野球センスを発揮する。一個人同士の集まりだった西浦高校野球部は、少しづつだがチームとしてまとまりを見せ始めていた…。
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ついに三星学園との練習試合が始まった。三橋の実力をよく知る三星学園野球部の面々がなめてかかるが、三橋は阿部のリードもあって一回を三人で押さえる好投ぶり。続く攻撃では田島が類まれな野球センスを発揮する。一個人同士の集まりだった西浦高校野球部は、少しづつだがチームとしてまとまりを見せ始めていた…。
00:24:09 第5話 手を抜くな あらすじをみる
両チーム無得点のまま迎えた三回。三星学園の投手である叶は、三橋を意識するあまり徐々にペースを崩し、コントロールが乱れ始める。西浦高校はこのチャンスを活かし、四回の表に田島のツーベース、続く花井の犠牲フライで二点を先取し、勢いにのる。その一方、三橋には元チームへの明らかな未練が見られた…。
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両チーム無得点のまま迎えた三回。三星学園の投手である叶は、三橋を意識するあまり徐々にペースを崩し、コントロールが乱れ始める。西浦高校はこのチャンスを活かし、四回の表に田島のツーベース、続く花井の犠牲フライで二点を先取し、勢いにのる。その一方、三橋には元チームへの明らかな未練が見られた…。
00:24:09 第6話 投手の条件 あらすじをみる
二点リードで迎えた五回。調子を取り戻したピッチャーの叶によって勢いを止められ、西浦高校は追加点を入れることができないでいた。一方の三橋も三星学園を相手に一人のランナーも許さない好投を続けていた。何とか点を入れたい織田は、何か三橋を攻略できるヒントはないかと叶に三橋のピッチングについて聞き出すが…。
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二点リードで迎えた五回。調子を取り戻したピッチャーの叶によって勢いを止められ、西浦高校は追加点を入れることができないでいた。一方の三橋も三星学園を相手に一人のランナーも許さない好投を続けていた。何とか点を入れたい織田は、何か三橋を攻略できるヒントはないかと叶に三橋のピッチングについて聞き出すが…。
00:24:09 第7話 野球したい あらすじをみる
七回裏、三星学園の攻撃。畠に逆転ホームランを許してしまい三星学園の一点リードとかわる。ベンチに入らず三橋は脇に座り込んでしまった。それを見た阿部は逆転されたのはノーヒット・ノーランで勝つことを狙った自分の責任だと三橋に謝る。八回表。ここから西浦高校の反撃が始まる! 果たして勝つのは…!?
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七回裏、三星学園の攻撃。畠に逆転ホームランを許してしまい三星学園の一点リードとかわる。ベンチに入らず三橋は脇に座り込んでしまった。それを見た阿部は逆転されたのはノーヒット・ノーランで勝つことを狙った自分の責任だと三橋に謝る。八回表。ここから西浦高校の反撃が始まる! 果たして勝つのは…!?
00:24:09 第8話 スゴイ投手? あらすじをみる
三星学園との練習試合に逆転勝利した西浦高校。翌日の朝からの練習で三橋は、阿部がシニア時代に"すごい投手"とバッテリーを組んでいたと聞かされる。その日、練習の一環として県大会の試合を観に行くことになった西浦ナイン。スタンドで観戦をしていると、スタンドを見上げて「タカヤ!」と声をかける投手がいて…。
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三星学園との練習試合に逆転勝利した西浦高校。翌日の朝からの練習で三橋は、阿部がシニア時代に"すごい投手"とバッテリーを組んでいたと聞かされる。その日、練習の一環として県大会の試合を観に行くことになった西浦ナイン。スタンドで観戦をしていると、スタンドを見上げて「タカヤ!」と声をかける投手がいて…。
00:24:09 第9話 過去 あらすじをみる
武蔵野第一高校の榛名はライバル校も注目する豪腕投手。阿部は榛名と中学時代にシニアリーグでバッテリーを組んでいたが、榛名のことを"最低の投手"だという。なぜ最低なのかが気になる三橋。そして阿部から榛名との過去を聞いた三橋は、阿部が今まで自分にかけてくれた言葉の、意味と理由を悟るのだった…。
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武蔵野第一高校の榛名はライバル校も注目する豪腕投手。阿部は榛名と中学時代にシニアリーグでバッテリーを組んでいたが、榛名のことを"最低の投手"だという。なぜ最低なのかが気になる三橋。そして阿部から榛名との過去を聞いた三橋は、阿部が今まで自分にかけてくれた言葉の、意味と理由を悟るのだった…。
00:24:09 第10話 ちゃくちゃくと あらすじをみる
西浦高校野球部が、夏の大会を勝ち上がるために足りないものがあった。それは控えの投手と捕手だった。阿部の口から「もう一人投手がほしい」と言われ、阿部とちゃんとバッテリーになりたいと思っていた三橋は「マウンドを奪われてしまうのではないか」という不安から、その場でボロボロと泣き崩れてしまい…。
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西浦高校野球部が、夏の大会を勝ち上がるために足りないものがあった。それは控えの投手と捕手だった。阿部の口から「もう一人投手がほしい」と言われ、阿部とちゃんとバッテリーになりたいと思っていた三橋は「マウンドを奪われてしまうのではないか」という不安から、その場でボロボロと泣き崩れてしまい…。
00:24:09 第11話 夏がはじまる あらすじをみる
六月、夏の全国高等学校野球選手権埼玉大会の組み合わせ抽選会場。一年生だけの新設野球部校の西浦にとって、周りは体格の良い選手ばかり。そんな中、緊張のあまりトイレに行きたいと言い出す三橋と栄口。トイレの個室に入った栄口から、トイレットペーパーをとってくるよう頼まれた三橋はトイレを飛び出そうとするが…。
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六月、夏の全国高等学校野球選手権埼玉大会の組み合わせ抽選会場。一年生だけの新設野球部校の西浦にとって、周りは体格の良い選手ばかり。そんな中、緊張のあまりトイレに行きたいと言い出す三橋と栄口。トイレの個室に入った栄口から、トイレットペーパーをとってくるよう頼まれた三橋はトイレを飛び出そうとするが…。
00:24:09 第12話 応援団 あらすじをみる
小二の秋。ギシギシ荘から引っ越した三橋は、転校先の小学校で友達ができず、野球ができる友達がいるギシギシ荘を思い出しては涙ぐんでいた。そのギシギシ荘にいた幼馴染のハマちゃんが、実は西浦高校で三橋と同じクラスの浜田君だということが分かる。三橋はなぜかハマちゃんが一つ年上だと思い込んでいたと言うが…。
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小二の秋。ギシギシ荘から引っ越した三橋は、転校先の小学校で友達ができず、野球ができる友達がいるギシギシ荘を思い出しては涙ぐんでいた。そのギシギシ荘にいた幼馴染のハマちゃんが、実は西浦高校で三橋と同じクラスの浜田君だということが分かる。三橋はなぜかハマちゃんが一つ年上だと思い込んでいたと言うが…。
00:24:09 第13話 夏大開始 あらすじをみる
徹夜で桐青高校の詳細なデータを揃えたマネジの篠岡がふらふらになってやってきた。早速モモカンが花井や阿部とデータ解析をするように声をかけた時、阿部を三橋が呼び止めた。三橋が手に持ってきたのは合宿の時に体幹を鍛えるようにと三橋がモモカンから渡された角材。その上でワインドアップした三橋を見た阿部は…。
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徹夜で桐青高校の詳細なデータを揃えたマネジの篠岡がふらふらになってやってきた。早速モモカンが花井や阿部とデータ解析をするように声をかけた時、阿部を三橋が呼び止めた。三橋が手に持ってきたのは合宿の時に体幹を鍛えるようにと三橋がモモカンから渡された角材。その上でワインドアップした三橋を見た阿部は…。
00:24:09 第14話 挑め! あらすじをみる
ついに西浦高校野球部にとって、初めての公式戦が始まった。対戦相手は去年の優勝校であり、強豪の桐青高校。三橋は観客席に続々と集まる西浦の応援客を前に、中学時代の苦い思い出が甦り、自分が打たれたらみんながっかりするだろうと緊張してしまう。そんな三橋に外野席スタンドから声をかけてきたのは…。
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ついに西浦高校野球部にとって、初めての公式戦が始まった。対戦相手は去年の優勝校であり、強豪の桐青高校。三橋は観客席に続々と集まる西浦の応援客を前に、中学時代の苦い思い出が甦り、自分が打たれたらみんながっかりするだろうと緊張してしまう。そんな三橋に外野席スタンドから声をかけてきたのは…。
00:24:09 第15話 先取点 あらすじをみる
曇天の下での一回の裏、桐青高校の攻撃。一番の真柴は、桐青の中でただ一人の一年生。トップにすえるほどの実力だとしても所詮は一年生。阿部は、真柴こそがスタメンの穴だと考えていた。一方の真柴が三橋へ抱いた第一印象は「ヒョロイ投手」。全員一年生の西浦ナインの中でも投手が一番頼りなさげだと目星をつけるが…。
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曇天の下での一回の裏、桐青高校の攻撃。一番の真柴は、桐青の中でただ一人の一年生。トップにすえるほどの実力だとしても所詮は一年生。阿部は、真柴こそがスタメンの穴だと考えていた。一方の真柴が三橋へ抱いた第一印象は「ヒョロイ投手」。全員一年生の西浦ナインの中でも投手が一番頼りなさげだと目星をつけるが…。
00:24:09 第16話 あなどるな あらすじをみる
西浦ナインに先取点を取られ、ようやく自分が緊張していたことに気づく高瀬。河合は高瀬を励まそうと言葉を探すが、逆に三橋の逃げる姿が可笑しかったと笑う高瀬に呆気にとられる。しかし、そのおかげでようやく緊張が解け、目が覚めた様子の高瀬。そして高瀬は自分のモーションが盗まれたことを河合に告げるのだが…。
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西浦ナインに先取点を取られ、ようやく自分が緊張していたことに気づく高瀬。河合は高瀬を励まそうと言葉を探すが、逆に三橋の逃げる姿が可笑しかったと笑う高瀬に呆気にとられる。しかし、そのおかげでようやく緊張が解け、目が覚めた様子の高瀬。そして高瀬は自分のモーションが盗まれたことを河合に告げるのだが…。
00:24:09 第17話 サードランナー あらすじをみる
三回が終わった時点で、桐青から三振を七つも奪っていた三橋。しかし一方で阿部は、桐青の三振には目的があることに気づいていた。その根拠は、桐青はこの回の勝負を見送り、徹底して三橋の投球を見てきたこと。監督の百枝もそのことを察していた。次の回から何か仕かけてくることを予測し、警戒するモモカンと阿部は…。
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三回が終わった時点で、桐青から三振を七つも奪っていた三橋。しかし一方で阿部は、桐青の三振には目的があることに気づいていた。その根拠は、桐青はこの回の勝負を見送り、徹底して三橋の投球を見てきたこと。監督の百枝もそのことを察していた。次の回から何か仕かけてくることを予測し、警戒するモモカンと阿部は…。
00:24:09 第18話 追加点 あらすじをみる
田島の的確な判断と、その指示通り素早く対応した三橋と阿部の活躍により、一点を追う桐青の猛追を防ぐことができた。そんな一年生チームのプレイに敵チームながら感心する桐青の監督と、主将の河合。一方、次の打席で河合は三橋の投球に違和感を覚え、何かを感じ始める。疑問に思いながら、三橋に視線をやると三橋が…。
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田島の的確な判断と、その指示通り素早く対応した三橋と阿部の活躍により、一点を追う桐青の猛追を防ぐことができた。そんな一年生チームのプレイに敵チームながら感心する桐青の監督と、主将の河合。一方、次の打席で河合は三橋の投球に違和感を覚え、何かを感じ始める。疑問に思いながら、三橋に視線をやると三橋が…。
00:24:09 第19話 桐青の実力 あらすじをみる
桐青の裏をかき、栄口が見事にバントを成功させ、追加点をとれた喜びに沸く西浦ベンチ。そして五回。「もっと投げたい」という気持ちが三橋をマウンドへと駆り立てるが、阿部がいないことに気づき右往左往する三橋。阿部がくるまでと、田島が相手をする。その田島からの返球を受け取った三橋が、田島へ笑顔を向けるが…。
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桐青の裏をかき、栄口が見事にバントを成功させ、追加点をとれた喜びに沸く西浦ベンチ。そして五回。「もっと投げたい」という気持ちが三橋をマウンドへと駆り立てるが、阿部がいないことに気づき右往左往する三橋。阿部がくるまでと、田島が相手をする。その田島からの返球を受け取った三橋が、田島へ笑顔を向けるが…。
00:24:09 第20話 逆転 あらすじをみる
桐青に追加点を許してしまい、二対二の同点。それでも三橋の投げることへの集中力は変わらない。しかし、阿部の要求どおりに投げる三橋の体力の消耗は明らかだった。この試合に勝って、三橋にも良い思いをさせてあげたい。そう思う阿部の気持ちを察したかのように、三橋は阿部に「勝とう!」と自分の気持ちを伝えて…。
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桐青に追加点を許してしまい、二対二の同点。それでも三橋の投げることへの集中力は変わらない。しかし、阿部の要求どおりに投げる三橋の体力の消耗は明らかだった。この試合に勝って、三橋にも良い思いをさせてあげたい。そう思う阿部の気持ちを察したかのように、三橋は阿部に「勝とう!」と自分の気持ちを伝えて…。
00:24:09 第21話 もう一点 あらすじをみる
桐青のミスに助けられ、何とか一塁に出ることができた巣山。そして次の打者は四番の田島。河合は田島の力量を計りかねていた。一方、投手の高瀬は河合のリードが打者を探るためのものだと察し、これまで自分が抱いていた印象を捨て、全力で勝負に臨む。西浦の四番打者と桐青のバッテリーの、長い勝負が始まった…。
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桐青のミスに助けられ、何とか一塁に出ることができた巣山。そして次の打者は四番の田島。河合は田島の力量を計りかねていた。一方、投手の高瀬は河合のリードが打者を探るためのものだと察し、これまで自分が抱いていた印象を捨て、全力で勝負に臨む。西浦の四番打者と桐青のバッテリーの、長い勝負が始まった…。
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