字
アクト・オブ・キリング《オリジナル全長版》
4点
動画ポイント対象
330円
これが“悪の正体”なのだろうか―――。60年代のインドネシアで密かに行われた100万人規模の大虐殺。その実行者は軍ではなく、“プレマン”と呼ばれる民間のやくざ・民兵たちであり、驚くべきことに、いまも“国民的英雄”として楽しげに暮らしている。映画作家ジョシュア・オッペンハイマーは人権団体の依頼で虐殺の被害者を取材していたが、当局から被害者への接触を禁止され、対象を加害者に変更。彼らが嬉々として過去の行為を再現して見せたのをきっかけに、「では、あなたたち自身で、カメラの前で演じてみませんか」と持ちかけてみた。まるで映画スター気取りで、身振り手振りで殺人の様子を詳細に演じてみせる男たち。しかし、その再演は、彼らにある変化をもたらしていく…。
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
100万人虐殺の加害者達をリアルな再現ドラマの主人公にして撮影するという、
考えられない内容。刺激強すぎ。しかも加害者は国の英雄。4点
- ジャンル
-
制作国
イギリス デンマーク ノルウェー
-
制作年
2010年代
- シリーズ
-
キャスト
アンワル・コンゴ ヘルマン・コト アディ・ズルカトリ
-
スタッフ
監督 : ジョシュア・オッペンハイマー プロデューサー : シーネ・ビュレ・ソーレンセン 製作会社 : ファイナルカット・フォー・リアル