まっすぐな男
330円~
「まっすぐな男」とは、"これが正しいと思う"という確かな信念を持ち合わせ、目標を持って着実に、まさに"まっすぐ"に人生を歩んでいる男。
しかしこのドラマは、まっすぐな主人公が、間違った人々を正しい道に導くというだけの従来通りの筋書きにとどまらず、「まっすぐな男」に様々な試練や逆境も降りかかってくるのだ。「あたたかい笑い」「切ない涙」「人生を変える恋愛」「まさかの三角関係」を軸に物語が進む、ヒューマンコメディドラマ。
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各話一覧
- 00:57:01#1 曲がりくねった女 330円あらすじをみる どしゃぶりの雨の中、空き地に佇む男の姿があった。男は中堅建設会社・フロンティア建設に務める松嶋健一郎(佐藤隆太)。ここにはアパートが建っていたが、健一郎の会社が手がける再開発のために取り壊されていた。アパートの住人だったおばあちゃんに、宛先不明になってしまう手紙を「責任を持って届ける」と約束した健一郎は、ひとり郵便配達員を待っていたのだった。 ある夜、健一郎は同僚の熊沢志郎(田中圭)と取引先のパーティーに出席しようと会場へ。熊沢はパーティーの後に控えた町田佳乃(貫地谷しほり)との飲み会が気になってソワソワと落ち着かない。佳乃に想いを寄せる熊沢は、彼女の友人である健一郎に飲み会のセッティングと恋のアシストを頼んでいたのだ。二人が会場に入ろうとすると、健一郎が落とした招待状を拾った女が代理を名乗り、勝手にパーティーに潜り込んでいた。健一郎は、会場の料理を旺盛な食欲で食べていたその女・栗田鳴海(深田恭子)を捕まえて問い詰めるが、鳴海は悪びれる様子もない。やがて、腹が痛いと苦しみ出した鳴海を慌てて病院に担ぎ込むも、結果はただの食べ過ぎ。所持金が300円しかなく診察代が払えないと言う鳴海に、健一郎は「反省して真面目に生きろ」と5,000円を渡して立ち去った。 翌日、健一郎を訪ねて鳴海が会社にやって来た。あ然とする健一郎に鳴海が…。あらすじをみる どしゃぶりの雨の中、空き地に佇む男の姿があった。男は中堅建設会社・フロンティア建設に務める松嶋健一郎(佐藤隆太)。ここにはアパートが建っていたが、健一郎の会社が手がける再開発のために取り壊されていた。アパートの住人だったおばあちゃんに、宛先不明になってしまう手紙を「責任を持って届ける」と約束した健一郎は、ひとり郵便配達員を待っていたのだった。 ある夜、健一郎は同僚の熊沢志郎(田中圭)と取引先のパーティーに出席しようと会場へ。熊沢はパーティーの後に控えた町田佳乃(貫地谷しほり)との飲み会が気になってソワソワと落ち着かない。佳乃に想いを寄せる熊沢は、彼女の友人である健一郎に飲み会のセッティングと恋のアシストを頼んでいたのだ。二人が会場に入ろうとすると、健一郎が落とした招待状を拾った女が代理を名乗り、勝手にパーティーに潜り込んでいた。健一郎は、会場の料理を旺盛な食欲で食べていたその女・栗田鳴海(深田恭子)を捕まえて問い詰めるが、鳴海は悪びれる様子もない。やがて、腹が痛いと苦しみ出した鳴海を慌てて病院に担ぎ込むも、結果はただの食べ過ぎ。所持金が300円しかなく診察代が払えないと言う鳴海に、健一郎は「反省して真面目に生きろ」と5,000円を渡して立ち去った。 翌日、健一郎を訪ねて鳴海が会社にやって来た。あ然とする健一郎に鳴海が…。
- 00:46:02#2 キレた男 330円あらすじをみる 有名インテリアデザイナー・山口(津田寛治)の金を盗もうとしたとして警察に突き出された鳴海(深田恭子)。健一郎(佐藤隆太)は、鳴海の潔白を証明しようと山口に盾突いたせいで、開発営業部から現場の仕事に飛ばされてしまった。だが鳴海は反省の色もなく、事あるごとに健一郎を振り回していた。 そんなある日、健一郎は開発営業部の上司・山崎芳樹(宇梶剛士)から、マンション建設計画に反対する周辺住民を説得する"説明係"の仕事を任される。辛い仕事ではあるが、やり遂げれば開発営業部に戻れるという。山崎が与えてくれたチャンスに意気込む健一郎。 同じ頃、鳴海のもとに刑務所を出たばかりの男・国枝(波岡一喜)が現れる。驚いて逃げ出す鳴海に「俺と一緒になれ。一生俺に尽くして償いをしろ」と迫る。 その国枝がフロンティア建設に現れ、健一郎を出せと暴れる騒ぎが起こる。国枝は鳴海の元彼だった。鳴海の携帯の履歴を調べて健一郎の名前を見つけ出し、新しい男だと思い込んで会社に乗り込んだらしい。 自分を狙う国枝の影におびえる健一郎だが、当の鳴海は悪びれる様子もない。数日後、事情を知った山崎は、知り合いの刑事に国枝の身柄の確保を依頼するが、国枝はすでに行方をくらました後だった。しばらく家から出るなと忠告する山崎だったが、住民説明会を翌日に控えていた健一郎は、住民の気持ちに誠心誠意応えるため建設予定地を見ておきたいと言って出かけてしまい…。あらすじをみる 有名インテリアデザイナー・山口(津田寛治)の金を盗もうとしたとして警察に突き出された鳴海(深田恭子)。健一郎(佐藤隆太)は、鳴海の潔白を証明しようと山口に盾突いたせいで、開発営業部から現場の仕事に飛ばされてしまった。だが鳴海は反省の色もなく、事あるごとに健一郎を振り回していた。 そんなある日、健一郎は開発営業部の上司・山崎芳樹(宇梶剛士)から、マンション建設計画に反対する周辺住民を説得する"説明係"の仕事を任される。辛い仕事ではあるが、やり遂げれば開発営業部に戻れるという。山崎が与えてくれたチャンスに意気込む健一郎。 同じ頃、鳴海のもとに刑務所を出たばかりの男・国枝(波岡一喜)が現れる。驚いて逃げ出す鳴海に「俺と一緒になれ。一生俺に尽くして償いをしろ」と迫る。 その国枝がフロンティア建設に現れ、健一郎を出せと暴れる騒ぎが起こる。国枝は鳴海の元彼だった。鳴海の携帯の履歴を調べて健一郎の名前を見つけ出し、新しい男だと思い込んで会社に乗り込んだらしい。 自分を狙う国枝の影におびえる健一郎だが、当の鳴海は悪びれる様子もない。数日後、事情を知った山崎は、知り合いの刑事に国枝の身柄の確保を依頼するが、国枝はすでに行方をくらました後だった。しばらく家から出るなと忠告する山崎だったが、住民説明会を翌日に控えていた健一郎は、住民の気持ちに誠心誠意応えるため建設予定地を見ておきたいと言って出かけてしまい…。
- 00:46:01#3 女の秘密 330円あらすじをみる 健一郎(佐藤隆太)は鳴海(深田恭子)に、近々竣工するビルの広告にモデルとして出て欲しいという依頼を持ちかける。ビルのオーナー・高石(きたろう)が、モデルのイメージにピッタリだと探していた女性が、偶然にも鳴海だったのだ。さらに高石は、鳴海の説得に成功すれば、次のビル建設の仕事も健一郎の会社に任せると言い出す。ぜひこのチャンスをものにしたいと必死になる健一郎を弄ぶように、返事を引き延ばす鳴海。 その夜、さっそく鳴海から連絡があり、食事をおごれと要求してきた。佳乃(貫地谷しほり)が勤める雑貨店「アーニャ」のパーティーに顔を出す約束をしていた健一郎だが、渋々出席を断念し、鳴海を中華料理店に招待する。友人の萱島ゆきえ(佐々木希)を連れて店に現れた鳴海は、あれこれと健一郎に言いたい放題。こみ上げる怒りを抑えながら鳴海の暴言に付き合った健一郎は、ようやくモデルになることを承諾させる。 同じ頃、アーニャのパーティーに出席していた熊沢(田中圭)は、健一郎が来ないと知った佳乃の寂しげな様子を見て複雑な心境に。 翌日、熊沢は会社で健一郎を捕まえ、佳乃が好きなのは健一郎だと告げるが、本人はうろたえるばかり。業を煮やした熊沢は、鳴海の撮影が予定されている日曜日に佳乃とデートするよう健一郎に約束させる。そして日曜日、佳乃と二人きりで出かけた健一郎だったが…。あらすじをみる 健一郎(佐藤隆太)は鳴海(深田恭子)に、近々竣工するビルの広告にモデルとして出て欲しいという依頼を持ちかける。ビルのオーナー・高石(きたろう)が、モデルのイメージにピッタリだと探していた女性が、偶然にも鳴海だったのだ。さらに高石は、鳴海の説得に成功すれば、次のビル建設の仕事も健一郎の会社に任せると言い出す。ぜひこのチャンスをものにしたいと必死になる健一郎を弄ぶように、返事を引き延ばす鳴海。 その夜、さっそく鳴海から連絡があり、食事をおごれと要求してきた。佳乃(貫地谷しほり)が勤める雑貨店「アーニャ」のパーティーに顔を出す約束をしていた健一郎だが、渋々出席を断念し、鳴海を中華料理店に招待する。友人の萱島ゆきえ(佐々木希)を連れて店に現れた鳴海は、あれこれと健一郎に言いたい放題。こみ上げる怒りを抑えながら鳴海の暴言に付き合った健一郎は、ようやくモデルになることを承諾させる。 同じ頃、アーニャのパーティーに出席していた熊沢(田中圭)は、健一郎が来ないと知った佳乃の寂しげな様子を見て複雑な心境に。 翌日、熊沢は会社で健一郎を捕まえ、佳乃が好きなのは健一郎だと告げるが、本人はうろたえるばかり。業を煮やした熊沢は、鳴海の撮影が予定されている日曜日に佳乃とデートするよう健一郎に約束させる。そして日曜日、佳乃と二人きりで出かけた健一郎だったが…。
- 00:46:01#4 損する女 330円あらすじをみる 熊沢(田中圭)がデートを仕組んで以来、健一郎(佐藤隆太)と佳乃(貫地谷しほり)は二人でランチを楽しむまでに接近。だが互いにまだぎこちなく、甘いムードとはほど遠い。熊沢は煮え切らない健一郎にヤキモキ。加えて、鳴海(深田恭子)がまた健一郎にトラブルを持ち込むのではないかと心配でならない。 一方、鳴海はゆきえ(佐々木希)とケンカをし、アパートを追い出されてしまう。そこで鳴海は健一郎を呼び出し、家に泊めて欲しいと頼み込む。困り果てる健一郎に、見かねた佳乃が自分の家に泊めてもいいと申し出た。佳乃の好意に甘え、彼女のマンションに転がり込む鳴海。 そんなとき、健一郎にゆきえから連絡が入る。ゆきえは、鳴海から今まで散々迷惑を被ってきたことを訴え、鳴海を泊めることになった佳乃の身を案じていた。熊沢からも責められた健一郎はさすがに心配になり、佳乃の勤め先へ向かう。しかし佳乃は鳴海に対し嫌な人ではないと好意的で、それを聞き安堵した健一郎は、改めて佳乃に鳴海の世話を頼む。その直後、帰宅した佳乃は部屋の惨状を見てあ然。鳴海は料理に失敗して台所をめちゃくちゃにしたうえ、拾ってきた猫を勝手に住まわせていたのだ。呆気にとられる佳乃に鳴海は、泊めてくれたお礼に健一郎との恋をアシストしたいと申し出る。複雑な心境の佳乃をよそに、勝手に盛り上がる鳴海。 翌日、佳乃は健一郎と鳴海を見かける。二人の様子がまるで恋人同士のように見え、佳乃はショックを受け…。あらすじをみる 熊沢(田中圭)がデートを仕組んで以来、健一郎(佐藤隆太)と佳乃(貫地谷しほり)は二人でランチを楽しむまでに接近。だが互いにまだぎこちなく、甘いムードとはほど遠い。熊沢は煮え切らない健一郎にヤキモキ。加えて、鳴海(深田恭子)がまた健一郎にトラブルを持ち込むのではないかと心配でならない。 一方、鳴海はゆきえ(佐々木希)とケンカをし、アパートを追い出されてしまう。そこで鳴海は健一郎を呼び出し、家に泊めて欲しいと頼み込む。困り果てる健一郎に、見かねた佳乃が自分の家に泊めてもいいと申し出た。佳乃の好意に甘え、彼女のマンションに転がり込む鳴海。 そんなとき、健一郎にゆきえから連絡が入る。ゆきえは、鳴海から今まで散々迷惑を被ってきたことを訴え、鳴海を泊めることになった佳乃の身を案じていた。熊沢からも責められた健一郎はさすがに心配になり、佳乃の勤め先へ向かう。しかし佳乃は鳴海に対し嫌な人ではないと好意的で、それを聞き安堵した健一郎は、改めて佳乃に鳴海の世話を頼む。その直後、帰宅した佳乃は部屋の惨状を見てあ然。鳴海は料理に失敗して台所をめちゃくちゃにしたうえ、拾ってきた猫を勝手に住まわせていたのだ。呆気にとられる佳乃に鳴海は、泊めてくれたお礼に健一郎との恋をアシストしたいと申し出る。複雑な心境の佳乃をよそに、勝手に盛り上がる鳴海。 翌日、佳乃は健一郎と鳴海を見かける。二人の様子がまるで恋人同士のように見え、佳乃はショックを受け…。
- 00:45:41#5 絶体絶命 330円あらすじをみる 佳乃(貫地谷しほり)の想いを受け入れた健一郎(佐藤隆太)はやっと佳乃との恋を意識し始め、二人はいいムードに。一方、ゆきえ(佐々木希)のアパートに戻った鳴海(深田恭子)は暇を持て余し、元彼の矢部典夫(渡部篤郎)にアルバイトを世話して欲しいと持ちかける。そんな鳴海に、典夫はある仕事を紹介する。 同じ頃、フロンティア建設では2年前に頓挫していた再開発プロジェクトが再び始動。立ち退き問題が解決しなかった吉田ビルの売却がようやく決まったのだ。山崎(宇梶剛士)の指示で新たな計画を練り直す健一郎。その矢先、空き家になっているはずの吉田ビルに人が住んでいると連絡が入る。 健一郎はビルを覗いて仰天。住み着いていたのは鳴海だった。健一郎は出て行ってくれるよう頼むが、これは典夫に紹介された仕事で、金をもらうまで出て行くつもりはないと聞き入れない。手荒な手段を使ってでも追い出すと息巻く山崎を押しとどめ、健一郎は鳴海を説得すると約束。さっそく典夫に会いに行った健一郎は、鳴海を雇ったのはビルのオーナーの息子だと聞かされる。吉田ビルのオーナーが失踪して7年経ち、オーナーの死亡が認められたことから、兄弟による相続争いが勃発。それぞれがビルの利権を主張し、互いを妨害しているらしい。 その夜、一人きりのビルで退屈していた鳴海の前に、失踪中のオーナー・吉田(岡本信人)が現れ…。あらすじをみる 佳乃(貫地谷しほり)の想いを受け入れた健一郎(佐藤隆太)はやっと佳乃との恋を意識し始め、二人はいいムードに。一方、ゆきえ(佐々木希)のアパートに戻った鳴海(深田恭子)は暇を持て余し、元彼の矢部典夫(渡部篤郎)にアルバイトを世話して欲しいと持ちかける。そんな鳴海に、典夫はある仕事を紹介する。 同じ頃、フロンティア建設では2年前に頓挫していた再開発プロジェクトが再び始動。立ち退き問題が解決しなかった吉田ビルの売却がようやく決まったのだ。山崎(宇梶剛士)の指示で新たな計画を練り直す健一郎。その矢先、空き家になっているはずの吉田ビルに人が住んでいると連絡が入る。 健一郎はビルを覗いて仰天。住み着いていたのは鳴海だった。健一郎は出て行ってくれるよう頼むが、これは典夫に紹介された仕事で、金をもらうまで出て行くつもりはないと聞き入れない。手荒な手段を使ってでも追い出すと息巻く山崎を押しとどめ、健一郎は鳴海を説得すると約束。さっそく典夫に会いに行った健一郎は、鳴海を雇ったのはビルのオーナーの息子だと聞かされる。吉田ビルのオーナーが失踪して7年経ち、オーナーの死亡が認められたことから、兄弟による相続争いが勃発。それぞれがビルの利権を主張し、互いを妨害しているらしい。 その夜、一人きりのビルで退屈していた鳴海の前に、失踪中のオーナー・吉田(岡本信人)が現れ…。
- 00:46:02#6 妊娠っ!? 330円あらすじをみる 風邪を引いて以来、度々吐き気に襲われる鳴海(深田恭子)は妊娠を疑い、検査薬で調べることに。だが結果は陰性だった。もし妊娠していたら誰の子なのかとゆきえ(佐々木希)に聞かれるが、返事をはぐらかす鳴海。 その頃、フロンティア建設では、健一郎(佐藤隆太)らが進めていたプロジェクトが突然中止に。業界4位の大手・グローバル中央建設に仕事を横取りされたのだ。そんな折、再起して新しい事務所を開いた吉田(岡本信人)が、健一郎にグローバル中央建設への引き抜きの話を持ちかける。吉田が人事部長の成田(小須田康人)と懇意だという。しかし健一郎は自分の会社を裏切ることはできないと断わった。吉田はさらに、鳴海を事務所に雇いたいと健一郎に仲介を頼む。 鳴海はやっと就職する気になり、健一郎に電話をするが、折しもそれは佳乃(貫地谷しほり)が健一郎の家に遊びに来ていたときだった。健一郎はとっさに席を外し、仕事の電話だとごまかす。 翌日、初出勤した鳴海は、吉田と成田の会話を聞き、健一郎に引き抜きの話があることを知る。一方、プロジェクト中止で仕事がなくなった健一郎は、建設現場で頻発している金属盗難事件の対策をすることに。その夜、佳乃とデートの約束をしていた健一郎だったが、吉田が会いたがっていると鳴海から連絡を受け、待ち合わせのホテルへ向かうことに。しかしそこに現れたのは…。あらすじをみる 風邪を引いて以来、度々吐き気に襲われる鳴海(深田恭子)は妊娠を疑い、検査薬で調べることに。だが結果は陰性だった。もし妊娠していたら誰の子なのかとゆきえ(佐々木希)に聞かれるが、返事をはぐらかす鳴海。 その頃、フロンティア建設では、健一郎(佐藤隆太)らが進めていたプロジェクトが突然中止に。業界4位の大手・グローバル中央建設に仕事を横取りされたのだ。そんな折、再起して新しい事務所を開いた吉田(岡本信人)が、健一郎にグローバル中央建設への引き抜きの話を持ちかける。吉田が人事部長の成田(小須田康人)と懇意だという。しかし健一郎は自分の会社を裏切ることはできないと断わった。吉田はさらに、鳴海を事務所に雇いたいと健一郎に仲介を頼む。 鳴海はやっと就職する気になり、健一郎に電話をするが、折しもそれは佳乃(貫地谷しほり)が健一郎の家に遊びに来ていたときだった。健一郎はとっさに席を外し、仕事の電話だとごまかす。 翌日、初出勤した鳴海は、吉田と成田の会話を聞き、健一郎に引き抜きの話があることを知る。一方、プロジェクト中止で仕事がなくなった健一郎は、建設現場で頻発している金属盗難事件の対策をすることに。その夜、佳乃とデートの約束をしていた健一郎だったが、吉田が会いたがっていると鳴海から連絡を受け、待ち合わせのホテルへ向かうことに。しかしそこに現れたのは…。
- 00:45:50#7 産みたい 330円あらすじをみる 妊娠のことをもう一度調べた方がいいとゆきえ(佐々木希)から忠告された鳴海(深田恭子)は病院へ。だが、たまたま院内にいた健一郎(佐藤隆太)に出くわし、診察も受けないまま逃げ帰ってしまう。様子のおかしい鳴海を案じる健一郎だが、また佳乃(貫地谷しほり)に心配をかけるわけにもいかない。そこで熊沢(田中圭)に鳴海の世話を頼むことに。数日後、熊沢は渋々会いに行くが、突然目の前で鳴海が倒れてしまう。 鳴海が病院に担ぎ込まれたと連絡を受け、心配でならない健一郎。その気持ちを振り切って佳乃とデートに出かけようとするが、佳乃は健一郎の葛藤を察し、一緒に病院へ向かう。検査の結果を聞かされた健一郎らは仰天。なんと鳴海は妊娠3ヵ月だった。そこに知らせを受けた典夫(渡部篤郎)も現れるが、自分が父親かもしれないと言われて動揺し、逃げ出してしまう。 そんな中、思わぬ事実が発覚。鳴海が、お腹の子の父親かもしれない男がもう一人いると言い出したのだ。しかも鳴海はその男の連絡先も知らないという。あ然となる健一郎らに、みんなには関係ないと言い放ち、病室から追い出す鳴海。後ろ髪を引かれながら病院を出た健一郎だが、やはり放っておけず、鳴海のもとへ戻る。そしてもう一人の男を自分が探し出してやると宣言。意気込む健一郎に鳴海は戸惑うのだった。 後日、健一郎は鳴海を連れ、ようやく探し当てたもう一人の男・片岡(金子昇)を訪ねるが…。あらすじをみる 妊娠のことをもう一度調べた方がいいとゆきえ(佐々木希)から忠告された鳴海(深田恭子)は病院へ。だが、たまたま院内にいた健一郎(佐藤隆太)に出くわし、診察も受けないまま逃げ帰ってしまう。様子のおかしい鳴海を案じる健一郎だが、また佳乃(貫地谷しほり)に心配をかけるわけにもいかない。そこで熊沢(田中圭)に鳴海の世話を頼むことに。数日後、熊沢は渋々会いに行くが、突然目の前で鳴海が倒れてしまう。 鳴海が病院に担ぎ込まれたと連絡を受け、心配でならない健一郎。その気持ちを振り切って佳乃とデートに出かけようとするが、佳乃は健一郎の葛藤を察し、一緒に病院へ向かう。検査の結果を聞かされた健一郎らは仰天。なんと鳴海は妊娠3ヵ月だった。そこに知らせを受けた典夫(渡部篤郎)も現れるが、自分が父親かもしれないと言われて動揺し、逃げ出してしまう。 そんな中、思わぬ事実が発覚。鳴海が、お腹の子の父親かもしれない男がもう一人いると言い出したのだ。しかも鳴海はその男の連絡先も知らないという。あ然となる健一郎らに、みんなには関係ないと言い放ち、病室から追い出す鳴海。後ろ髪を引かれながら病院を出た健一郎だが、やはり放っておけず、鳴海のもとへ戻る。そしてもう一人の男を自分が探し出してやると宣言。意気込む健一郎に鳴海は戸惑うのだった。 後日、健一郎は鳴海を連れ、ようやく探し当てたもう一人の男・片岡(金子昇)を訪ねるが…。
- 00:46:00#8 好きだ! 330円あらすじをみる 片岡(金子昇)のもとから鳴海(深田恭子)を連れ出した健一郎(佐藤隆太)は「父親になるなら、お前と子どもを愛している男じゃなきゃダメだ!」と息巻くが、鳴海は勝手なことをするなと憤慨。「好きでもないくせに構わないでよ!」と言い放って去って行く。その言葉で健一郎は、自分の本当の気持ちに気づく。 翌日、佳乃(貫地谷しほり)は鳴海を呼び出し、今度こそ健一郎を自分のもとに返してくれるよう釘を刺すが、資産家と結婚することになったはずの鳴海がなぜか出産費用に困っているらしい様子を見て不審に思う。そのとき、健一郎から電話が入り、話したいことがあると言われて、佳乃は不安に襲われる。 その夜、佳乃と会った健一郎は自分の気持ちを打ち明ける。鳴海とはケンカばかりだが、厳しい鳴海の言葉に今の自分はこれでいいのかと考えさせられるうち、気がつけば鳴海に惹かれていたというのだ。鳴海を助けたいと別れを切り出す健一郎に佳乃はショックを受ける。そこに現れた熊沢(田中圭)は激怒し、健一郎に殴りかかる。 深夜帰宅した健一郎は、自分が一番人を傷つけていると妹の美奈(宇野実彩子)に苦しい胸の内を漏らす。 翌朝、鳴海は、突然アパートを訪ねて来た健一郎に「ゆうべ、佳乃に謝った」と告げられる。すべてを察した鳴海は佳乃が勤める「アーニャ」へ。謝ろうとする鳴海に対し佳乃は…。あらすじをみる 片岡(金子昇)のもとから鳴海(深田恭子)を連れ出した健一郎(佐藤隆太)は「父親になるなら、お前と子どもを愛している男じゃなきゃダメだ!」と息巻くが、鳴海は勝手なことをするなと憤慨。「好きでもないくせに構わないでよ!」と言い放って去って行く。その言葉で健一郎は、自分の本当の気持ちに気づく。 翌日、佳乃(貫地谷しほり)は鳴海を呼び出し、今度こそ健一郎を自分のもとに返してくれるよう釘を刺すが、資産家と結婚することになったはずの鳴海がなぜか出産費用に困っているらしい様子を見て不審に思う。そのとき、健一郎から電話が入り、話したいことがあると言われて、佳乃は不安に襲われる。 その夜、佳乃と会った健一郎は自分の気持ちを打ち明ける。鳴海とはケンカばかりだが、厳しい鳴海の言葉に今の自分はこれでいいのかと考えさせられるうち、気がつけば鳴海に惹かれていたというのだ。鳴海を助けたいと別れを切り出す健一郎に佳乃はショックを受ける。そこに現れた熊沢(田中圭)は激怒し、健一郎に殴りかかる。 深夜帰宅した健一郎は、自分が一番人を傷つけていると妹の美奈(宇野実彩子)に苦しい胸の内を漏らす。 翌朝、鳴海は、突然アパートを訪ねて来た健一郎に「ゆうべ、佳乃に謝った」と告げられる。すべてを察した鳴海は佳乃が勤める「アーニャ」へ。謝ろうとする鳴海に対し佳乃は…。
- 00:45:50#9 俺が守る 330円あらすじをみる 姿を消した鳴海(深田恭子)を探す健一郎(佐藤隆太)。だが行方は一向に掴めない。 そんな折、健一郎の母・真砂美(原日出子)が検査のため東京の病院に入院。健一郎は真砂美から見合い話を持ち出されるが、「好きな女性がいる」と打ち明け、彼女を紹介したいと切り出す。行方のわからない鳴海をどうやって紹介するのかと案じる美奈(宇野実彩子)に、必ず見つけると言い切る健一郎。 一方、佳乃(貫地谷しほり)は鳴海の姿を街で偶然見かける。熊沢(田中圭)の話から、健一郎が鳴海を探していることを知り、悩んだ末に健一郎に知らせる。翌日、健一郎は佳乃から聞いた情報を頼りに、ようやくある居酒屋にたどりつく。そこで健一郎が目にしたのは、これまでとは別人のように、真剣に仕事に取り組む鳴海の姿だった。「もう逃げるなよ。お前を幸せにする」と告げる健一郎に思わず涙ぐむ鳴海。 さっそく母親の真砂美に会わせようと病院に連れて行く健一郎に、鳴海は「子どものこと、何て言うの?」と戸惑いを見せる。真砂美と対面した鳴海は温かい歓迎を受けて安堵するが、妊娠のことはさすがに言い出せなかった。 その夜から鳴海は健一郎の社宅で暮らし始めることに。同居することになった鳴海に戸惑う美奈。一方、山崎(宇梶剛士)も二人の行く末を心配していた。そんな中、トラブルが発生する…。あらすじをみる 姿を消した鳴海(深田恭子)を探す健一郎(佐藤隆太)。だが行方は一向に掴めない。 そんな折、健一郎の母・真砂美(原日出子)が検査のため東京の病院に入院。健一郎は真砂美から見合い話を持ち出されるが、「好きな女性がいる」と打ち明け、彼女を紹介したいと切り出す。行方のわからない鳴海をどうやって紹介するのかと案じる美奈(宇野実彩子)に、必ず見つけると言い切る健一郎。 一方、佳乃(貫地谷しほり)は鳴海の姿を街で偶然見かける。熊沢(田中圭)の話から、健一郎が鳴海を探していることを知り、悩んだ末に健一郎に知らせる。翌日、健一郎は佳乃から聞いた情報を頼りに、ようやくある居酒屋にたどりつく。そこで健一郎が目にしたのは、これまでとは別人のように、真剣に仕事に取り組む鳴海の姿だった。「もう逃げるなよ。お前を幸せにする」と告げる健一郎に思わず涙ぐむ鳴海。 さっそく母親の真砂美に会わせようと病院に連れて行く健一郎に、鳴海は「子どものこと、何て言うの?」と戸惑いを見せる。真砂美と対面した鳴海は温かい歓迎を受けて安堵するが、妊娠のことはさすがに言い出せなかった。 その夜から鳴海は健一郎の社宅で暮らし始めることに。同居することになった鳴海に戸惑う美奈。一方、山崎(宇梶剛士)も二人の行く末を心配していた。そんな中、トラブルが発生する…。
- 00:50:12#10 究極選択 330円あらすじをみる 健一郎(佐藤隆太)は4社で競う巨大プロジェクトのプレゼンを担当することに。ところがプレゼン開始直前、鳴海(深田恭子)が病院に運ばれたとの知らせが入り、会場を飛び出してしまう。幸い鳴海は大事には至らなかった。会社に戻った健一郎に、山崎(宇梶剛士)らはプレゼンが成功したことを告げる。熊沢(田中圭)が代わりにプレゼンターを務め、最終プレゼンに進む2社に残ったのだ。 数日後、無事退院して社宅に戻った鳴海は、珠美(三浦理恵子)の誘いで社宅の主婦仲間のお茶会に顔を出す。しかし主婦たちと話が噛み合わず空回り、落ち込む鳴海。 一方、健一郎は、社長の岡田(石坂浩二)がプレゼンに勝つため、有力者の元議員に賄賂を渡すことを検討していることを知る。健一郎は社長室に押しかけて抗議するが、岡田は決断を下すのは自分だと一蹴する。翌日、岡田は健一郎らを呼び出し、賄賂を渡すことを決めたと告げ、その金を運ぶ役に健一郎を指名する。抵抗する健一郎だが、前回のプレゼンで会社に迷惑をかけた失敗をこの仕事で取り戻せと山崎に言われ、思い悩む。 その夜、鳴海が再び病院に運ばれた。健一郎や生まれてくる子どものために主婦仲間に認められようと奮闘して無理がたたったらしい。鳴海の健気な思いを知った健一郎。そして病室の鳴海を見舞った健一郎は、何かを振り切るようにこみ上げる涙を拭い…。あらすじをみる 健一郎(佐藤隆太)は4社で競う巨大プロジェクトのプレゼンを担当することに。ところがプレゼン開始直前、鳴海(深田恭子)が病院に運ばれたとの知らせが入り、会場を飛び出してしまう。幸い鳴海は大事には至らなかった。会社に戻った健一郎に、山崎(宇梶剛士)らはプレゼンが成功したことを告げる。熊沢(田中圭)が代わりにプレゼンターを務め、最終プレゼンに進む2社に残ったのだ。 数日後、無事退院して社宅に戻った鳴海は、珠美(三浦理恵子)の誘いで社宅の主婦仲間のお茶会に顔を出す。しかし主婦たちと話が噛み合わず空回り、落ち込む鳴海。 一方、健一郎は、社長の岡田(石坂浩二)がプレゼンに勝つため、有力者の元議員に賄賂を渡すことを検討していることを知る。健一郎は社長室に押しかけて抗議するが、岡田は決断を下すのは自分だと一蹴する。翌日、岡田は健一郎らを呼び出し、賄賂を渡すことを決めたと告げ、その金を運ぶ役に健一郎を指名する。抵抗する健一郎だが、前回のプレゼンで会社に迷惑をかけた失敗をこの仕事で取り戻せと山崎に言われ、思い悩む。 その夜、鳴海が再び病院に運ばれた。健一郎や生まれてくる子どものために主婦仲間に認められようと奮闘して無理がたたったらしい。鳴海の健気な思いを知った健一郎。そして病室の鳴海を見舞った健一郎は、何かを振り切るようにこみ上げる涙を拭い…。
- ジャンル
-
制作国
日本
-
制作年
2000年代
- キャスト
-
スタッフ
脚本 : 尾崎将也 プロデューサー : 吉條英希(関西テレビ) 浅井千瑞(MMJ) 演出 : 三宅喜重(関西テレビ) 植田尚(MMJ) 大塚徹(MMJ) 音楽 : 澤野弘之 和田貴史 主題歌 : 「ストレイト」トータス松本(ワーナーミュージック・ジャパン) 制作著作 : 関西テレビ MMJ