亡念のザムド
第二話~第二十六話
各話一覧
- 00:25:46第二話 尖端島 思考停止あらすじをみる 通学用のバスが爆破され、右腕に光る物質を宿したアキユキは、ザムドと呼ばれる異形の怪物となってしまった。謎の言葉を残し、意識を失った白髪の少女。 アキユキザムドは我を忘れ、暴走する。同じ頃、北政府の軍艦が尖端島領空に侵攻し、ヒトガタ兵器を産み落とした。アキユキという自我を失ったザムドは、ヒトガタ兵器に襲い掛かられ、戦いが始まった。あらすじをみる 通学用のバスが爆破され、右腕に光る物質を宿したアキユキは、ザムドと呼ばれる異形の怪物となってしまった。謎の言葉を残し、意識を失った白髪の少女。 アキユキザムドは我を忘れ、暴走する。同じ頃、北政府の軍艦が尖端島領空に侵攻し、ヒトガタ兵器を産み落とした。アキユキという自我を失ったザムドは、ヒトガタ兵器に襲い掛かられ、戦いが始まった。
- 00:24:16第三話 偽装 国際郵便船あらすじをみる ナキアミの介抱によって、目覚めたアキユキ。そこは、尖端島から遠く離れた空の上、国際郵便船ザンバニ号の中だった。ナキアミはザムドの力を制御できるようになるまで、船に留まれと言うが、アキユキは自らの身に起きたことを理解できず、尖端島に戻ることを望む。そんなアキユキは、女船長の紅皮伊舟の所を訪れる。アキユキの礼を欠いた態度に、拳を振り上げる伊舟。二人の間が険悪になったその時、一体の飛行ヒトガタ兵器が襲い来る。あらすじをみる ナキアミの介抱によって、目覚めたアキユキ。そこは、尖端島から遠く離れた空の上、国際郵便船ザンバニ号の中だった。ナキアミはザムドの力を制御できるようになるまで、船に留まれと言うが、アキユキは自らの身に起きたことを理解できず、尖端島に戻ることを望む。そんなアキユキは、女船長の紅皮伊舟の所を訪れる。アキユキの礼を欠いた態度に、拳を振り上げる伊舟。二人の間が険悪になったその時、一体の飛行ヒトガタ兵器が襲い来る。
- 00:24:16第四話 この世に響く耳鳴りの数々あらすじをみる アキユキのザムド訓練が開始される。ナキアミに案内され、天心様と呼ばれる老婆と面会するアキユキ。「ザムドは何を求めるか」天心様の問いかけに、アキユキは答えを持たずに戸惑う。アキユキがザムド訓練を受けている頃、ザンバニ号に一艘の船が接近する。それは、ナキアミの昔馴染み、ゼーゲンドォという男の乗る船だった。ナキアミはゼーゲンドォとの再会を望むが、伊舟は頑なに聞き入れようとしない。二人は、ついに口論となってしまい……。あらすじをみる アキユキのザムド訓練が開始される。ナキアミに案内され、天心様と呼ばれる老婆と面会するアキユキ。「ザムドは何を求めるか」天心様の問いかけに、アキユキは答えを持たずに戸惑う。アキユキがザムド訓練を受けている頃、ザンバニ号に一艘の船が接近する。それは、ナキアミの昔馴染み、ゼーゲンドォという男の乗る船だった。ナキアミはゼーゲンドォとの再会を望むが、伊舟は頑なに聞き入れようとしない。二人は、ついに口論となってしまい……。
- 00:24:16第五話 調停する者 しない者あらすじをみる 伊舟と仲違いしたまま、昔馴染みのゼーゲンドォに会いに行くナキアミ。ザンバニ号に残されたアキユキは、伊舟からナキアミの話を聞く。ナキアミの出自、そして伊舟との出会い……。伊舟は、ナキアミが自分の元を離れ、故郷へ帰ってしまうのではないかと心配していた。一方、アキユキの故郷尖端島では、ハルとフルイチが町の復興作業に勤しんでいた。そんな二人の前に、同級の設楽という女生徒が現れ、寂しさを吐き出す。あらすじをみる 伊舟と仲違いしたまま、昔馴染みのゼーゲンドォに会いに行くナキアミ。ザンバニ号に残されたアキユキは、伊舟からナキアミの話を聞く。ナキアミの出自、そして伊舟との出会い……。伊舟は、ナキアミが自分の元を離れ、故郷へ帰ってしまうのではないかと心配していた。一方、アキユキの故郷尖端島では、ハルとフルイチが町の復興作業に勤しんでいた。そんな二人の前に、同級の設楽という女生徒が現れ、寂しさを吐き出す。
- 00:24:16第六話 ハルと極東自治区あらすじをみる ビートカヤックで哨戒飛行をしていたナキアミが、北政府の空爆に遭って間もない被災地で、一体のヒトガタ兵器を発見する。その石化を止めようとして、自らも石に呑まれそうになるナキアミ。アキユキは腕をザムド化させてヒトガタを倒そうとするが、それをナキアミは拒むのだった。その頃、極東自治区の実験体ザムドが目覚め、暴走してしまう。阻止を命じられたのは、ASPスーツの新人パイロット達だった。あらすじをみる ビートカヤックで哨戒飛行をしていたナキアミが、北政府の空爆に遭って間もない被災地で、一体のヒトガタ兵器を発見する。その石化を止めようとして、自らも石に呑まれそうになるナキアミ。アキユキは腕をザムド化させてヒトガタを倒そうとするが、それをナキアミは拒むのだった。その頃、極東自治区の実験体ザムドが目覚め、暴走してしまう。阻止を命じられたのは、ASPスーツの新人パイロット達だった。
- 00:24:16第七話 屹立 背負うは命か猫股かあらすじをみる 極東自治区のASPスーツに追い詰められる実験体ザムド。羽を生やし、飛翔しようとする姿に、ハルはザムドの正体を知り、攻撃を阻止しようとする。そんなハルの心は、ザンバニ号のアキユキの元に、手紙として届いていた。極東自治区の遠征研修で、尖端島を離れるというハル。アキユキは、猫股のロッパを連れて行くことを条件に、ハルのいる詰腹峠へ向かうことを許される。だが、その道中、一人の男と遭遇し・・・・・・。あらすじをみる 極東自治区のASPスーツに追い詰められる実験体ザムド。羽を生やし、飛翔しようとする姿に、ハルはザムドの正体を知り、攻撃を阻止しようとする。そんなハルの心は、ザンバニ号のアキユキの元に、手紙として届いていた。極東自治区の遠征研修で、尖端島を離れるというハル。アキユキは、猫股のロッパを連れて行くことを条件に、ハルのいる詰腹峠へ向かうことを許される。だが、その道中、一人の男と遭遇し・・・・・・。
- 00:24:16第八話 詰腹峠のヒトガタ狩りあらすじをみる 極東自治区の遠征研修で、詰腹峠の鉱山にやって来たハルとフルイチ。消息を絶ったASP小隊の捜索にあたるが、一途にアキユキを思うハルとフルイチに微妙な距離感が出来始める。その頃、アキユキはズイゾとキーオ親子に導かれ、詰腹峠を目指していた。廃坑に架かる橋の上、ついに再会するアキユキとハル。だが、友人であるはずのフルイチは、手にした銃をアキユキに向ける。そこに、新たな人影が現れた。あらすじをみる 極東自治区の遠征研修で、詰腹峠の鉱山にやって来たハルとフルイチ。消息を絶ったASP小隊の捜索にあたるが、一途にアキユキを思うハルとフルイチに微妙な距離感が出来始める。その頃、アキユキはズイゾとキーオ親子に導かれ、詰腹峠を目指していた。廃坑に架かる橋の上、ついに再会するアキユキとハル。だが、友人であるはずのフルイチは、手にした銃をアキユキに向ける。そこに、新たな人影が現れた。
- 00:24:16第九話 水もしたたる角股雷魚あらすじをみる ザンバニ号に乗り込んできた髭面の男、角股雷魚。彼は、かつてナキアミに拾われ教練を施されたザムドだった。雷魚の二年ぶりの帰還に歓喜する、ザンバニ号の船員たち。雷魚の持ってきた土産と旅の話に、船内は華やぎ賑わう。同じザムドでも、お荷物扱いのアキユキと違って、船員たちからの人望が厚い雷魚。アキユキはないがしろにされて不貞腐れつつも、ザムドとして自立して生きるという雷魚に興味を引かれていく……。あらすじをみる ザンバニ号に乗り込んできた髭面の男、角股雷魚。彼は、かつてナキアミに拾われ教練を施されたザムドだった。雷魚の二年ぶりの帰還に歓喜する、ザンバニ号の船員たち。雷魚の持ってきた土産と旅の話に、船内は華やぎ賑わう。同じザムドでも、お荷物扱いのアキユキと違って、船員たちからの人望が厚い雷魚。アキユキはないがしろにされて不貞腐れつつも、ザムドとして自立して生きるという雷魚に興味を引かれていく……。
- 00:24:16第十話 過去 重い斬るあらすじをみる 極東自治区の入隊式を終えたハルとフルイチ。ハルは垣巣中佐に呼び出され、軍人としての自覚を持てと諭される。垣巣は、詰腹峠でハルが犯した軍規違反を、フルイチから聞きだしていたのだ。その頃、ザンバニ号では、船員たちが雷魚の写魂機で集合写真を撮っていた。伊舟は、珍しく素直な気持ちを告げるナキアミを驚きの表情で見つめながら、一抹の寂しさを覚えるのだった。あらすじをみる 極東自治区の入隊式を終えたハルとフルイチ。ハルは垣巣中佐に呼び出され、軍人としての自覚を持てと諭される。垣巣は、詰腹峠でハルが犯した軍規違反を、フルイチから聞きだしていたのだ。その頃、ザンバニ号では、船員たちが雷魚の写魂機で集合写真を撮っていた。伊舟は、珍しく素直な気持ちを告げるナキアミを驚きの表情で見つめながら、一抹の寂しさを覚えるのだった。
- 00:24:16第十一話 襲撃 ザンバニ号あらすじをみる 飛来するヒトガタ投下船。腕をザムド化させ、ヒトガタ兵器と戦うアキユキは、ナキアミから受け取ったウツツダネを使って、殺さずに解体しようと試みる。そこに、ザンバニ号目掛けて、新手のヒトガタ投下船が来襲する。船員それぞれのぶつかり合う思いを飲み込むかのように、船内に侵入してくる無数の小型ヒトガタ。ナキアミはそれでもヒトガタ兵器を助けようと奔走するが、過酷な白兵戦を目の当たりにして言葉を失っていく。あらすじをみる 飛来するヒトガタ投下船。腕をザムド化させ、ヒトガタ兵器と戦うアキユキは、ナキアミから受け取ったウツツダネを使って、殺さずに解体しようと試みる。そこに、ザンバニ号目掛けて、新手のヒトガタ投下船が来襲する。船員それぞれのぶつかり合う思いを飲み込むかのように、船内に侵入してくる無数の小型ヒトガタ。ナキアミはそれでもヒトガタ兵器を助けようと奔走するが、過酷な白兵戦を目の当たりにして言葉を失っていく。
- 00:24:16第十二話 暗闇で咲く花あらすじをみる 荒野に不時着したザンバニ号。進路を絶たれ、途方に暮れるザンバニ号のメンバーたち。そんな中、ナキアミの身に異変が起こる。黒い影のような化け物が現れ、ナキアミの前へと這い寄ってきたのだ。黒い影の去来をきっかけに感じ、過去と決着をつけなくてはいけないと考えるナキアミ。埋葬されるヒトガタ使いの少女に自分を写しこみ、進むべき道を思い固めていく。その頃、尖端島では、フルイチの身にも異変が起こり始めていた。あらすじをみる 荒野に不時着したザンバニ号。進路を絶たれ、途方に暮れるザンバニ号のメンバーたち。そんな中、ナキアミの身に異変が起こる。黒い影のような化け物が現れ、ナキアミの前へと這い寄ってきたのだ。黒い影の去来をきっかけに感じ、過去と決着をつけなくてはいけないと考えるナキアミ。埋葬されるヒトガタ使いの少女に自分を写しこみ、進むべき道を思い固めていく。その頃、尖端島では、フルイチの身にも異変が起こり始めていた。
- 00:24:16第十三話 タダ裸足デ走ルシカナイあらすじをみる ザンバニ号から旅立ったナキアミとアキユキ。二人は、テシクの村へ向かう前に、アキユキの故郷、尖端島に立ち寄る。久しぶりに、父リュウゾウの診療所へ帰るアキユキ。リュウゾウは、ヒルコの宿った腕を見て、アキユキの身に起きたことを理解する。そして、アキユキに思わぬ人物を引き合わせた。一方、ナキアミと再開したハルは、アキユキを引き連れていったナキアミに、これまでの自分の思いをぶつける。あらすじをみる ザンバニ号から旅立ったナキアミとアキユキ。二人は、テシクの村へ向かう前に、アキユキの故郷、尖端島に立ち寄る。久しぶりに、父リュウゾウの診療所へ帰るアキユキ。リュウゾウは、ヒルコの宿った腕を見て、アキユキの身に起きたことを理解する。そして、アキユキに思わぬ人物を引き合わせた。一方、ナキアミと再開したハルは、アキユキを引き連れていったナキアミに、これまでの自分の思いをぶつける。
- 00:24:16第十四話 蒼スギル空あらすじをみる アキユキとハルの仲を引き裂くように現れたフルイチ。アキユキに対する積年の恨みと憎しみと嫉妬の情が噴出し、フルイチの身体はザムドへと変貌していく。我を忘れたフルイチを、必死で止めようとするハル。だが、フルイチのザムド化は止まることなく、ハルを飲み込み、アキユキと対峙する。フルイチを止めるためには戦うしかない事を決意するアキユキ。そして、震天動地、ザムド同士の戦いの火蓋が切って落とされた!あらすじをみる アキユキとハルの仲を引き裂くように現れたフルイチ。アキユキに対する積年の恨みと憎しみと嫉妬の情が噴出し、フルイチの身体はザムドへと変貌していく。我を忘れたフルイチを、必死で止めようとするハル。だが、フルイチのザムド化は止まることなく、ハルを飲み込み、アキユキと対峙する。フルイチを止めるためには戦うしかない事を決意するアキユキ。そして、震天動地、ザムド同士の戦いの火蓋が切って落とされた!
- 00:24:16第十五話 まま 眠れる魂あらすじをみる フルイチとの戦いの後、我を失ったアキユキは、ザムドの面が剥がれぬまま、人買いの男達に捕まってしまっていた。北政府の荒野を連れまわされる中、アキユキの前に不思議な小さい影が姿を現す。一方、アキユキとはぐれ一人テシクの村を目指していたナキアミは、ビートカヤックの給油のために小さな町に立ち寄る。街を放浪している途中で、独りで生きているテシクの少年に出会い、ナキアミはトラブルに巻き込まれていく。あらすじをみる フルイチとの戦いの後、我を失ったアキユキは、ザムドの面が剥がれぬまま、人買いの男達に捕まってしまっていた。北政府の荒野を連れまわされる中、アキユキの前に不思議な小さい影が姿を現す。一方、アキユキとはぐれ一人テシクの村を目指していたナキアミは、ビートカヤックの給油のために小さな町に立ち寄る。街を放浪している途中で、独りで生きているテシクの少年に出会い、ナキアミはトラブルに巻き込まれていく。
- 00:24:16第十六話 途上の季節が炎え墜ちるあらすじをみる ヤンゴと共に、故郷への旅を続けるナキアミ。ひょんなことから出会ったテシクの青年。彼から故郷の周辺は、南大陸による空襲が激化していると耳にする。不安なナキアミの心に、ヤンゴの声は届かない。その頃、極東自治区に、白髪の少年が送られてきた。垣巣は、少年の体を用いて対ヒトガタ研究を進めようと目論む。だが、汗馬博士にはその提案を聞き入れる事はできないのだった。あらすじをみる ヤンゴと共に、故郷への旅を続けるナキアミ。ひょんなことから出会ったテシクの青年。彼から故郷の周辺は、南大陸による空襲が激化していると耳にする。不安なナキアミの心に、ヤンゴの声は届かない。その頃、極東自治区に、白髪の少年が送られてきた。垣巣は、少年の体を用いて対ヒトガタ研究を進めようと目論む。だが、汗馬博士にはその提案を聞き入れる事はできないのだった。
- 00:24:16第十七話 子羊とオボロ月あらすじをみる 老女、須磨子に買い取られたアキユキは、アマウの原と呼ばれる静かな療養所で共同生活を始める。平穏でちょっぴり奇妙な生活に溶け込んでいくアキユキ。その頃、ナキアミとヤンゴは、テシクの郷を探している途中、吹雪で道を失い、洞窟へと身を潜めていた。ヤンゴに励まされながらも、ナキアミは本当は自分が何を求めているのか、故郷に帰る事にどんな意味が有るのかを、思い悩んでいた。あらすじをみる 老女、須磨子に買い取られたアキユキは、アマウの原と呼ばれる静かな療養所で共同生活を始める。平穏でちょっぴり奇妙な生活に溶け込んでいくアキユキ。その頃、ナキアミとヤンゴは、テシクの郷を探している途中、吹雪で道を失い、洞窟へと身を潜めていた。ヤンゴに励まされながらも、ナキアミは本当は自分が何を求めているのか、故郷に帰る事にどんな意味が有るのかを、思い悩んでいた。
- 00:24:16第十八話 そこから何が見えるかあらすじをみる 生まれ故郷であるテシクの郷へと帰還したナキアミ。村の人々から温かい歓迎を受けるが、居場所のなさに笑顔を取り戻せないでいた。その頃、白髪の少年アザミと牢獄の中で不思議な出会いをしたハル。アザミの導きにより極東自治区を抜け出し、ハルはアキユキの手がかりを求めて走り出す。一方、アマウに暮らす仮面アキユキは、小さな影の言葉にゆっくりと誘われていくのだった。あらすじをみる 生まれ故郷であるテシクの郷へと帰還したナキアミ。村の人々から温かい歓迎を受けるが、居場所のなさに笑顔を取り戻せないでいた。その頃、白髪の少年アザミと牢獄の中で不思議な出会いをしたハル。アザミの導きにより極東自治区を抜け出し、ハルはアキユキの手がかりを求めて走り出す。一方、アマウに暮らす仮面アキユキは、小さな影の言葉にゆっくりと誘われていくのだった。
- 00:24:16第十九話 偶発 ロマンス開花あらすじをみる アキユキに会いたい一心から、一路北政府を目指すハル。ビートカヤックを手に入れ先を急ぐ。行く手にはヒトガタ兵器の生産施設が待ち受けていた。国境を越えたハルの一途な想いは、アキユキに届くのか……?その頃、テシクの村では、ナキアミの帰還を祝う宴が、盛大に催されていた。聖地奪還の企てにナキアミを取り込もうとするクジレイカ。だが、その想いに応えられないナキアミは、クジレイカの盃を断ってしまう。あらすじをみる アキユキに会いたい一心から、一路北政府を目指すハル。ビートカヤックを手に入れ先を急ぐ。行く手にはヒトガタ兵器の生産施設が待ち受けていた。国境を越えたハルの一途な想いは、アキユキに届くのか……?その頃、テシクの村では、ナキアミの帰還を祝う宴が、盛大に催されていた。聖地奪還の企てにナキアミを取り込もうとするクジレイカ。だが、その想いに応えられないナキアミは、クジレイカの盃を断ってしまう。
- 00:24:16第二十話 涙咲く 散る会うとあらすじをみる 胎動窟を目指し、テシクの郷から旅立つナキアミとヤンゴ。だが、そこに南大陸自由圏軍の爆撃機が飛来する。村を死守するため、ザムドとなって立ち向かう事を決意するクジレイカ。一方、胎動窟に辿り着くアキユキとハル。そこで二人を待っていたのは……。大巡礼を前に、尖端島の運命も大きく動き始める。最終実験を加速させる垣巣。その噂を嗅ぎ付け、阻止しようと陰で密かに立ち上がる男たちがいた。あらすじをみる 胎動窟を目指し、テシクの郷から旅立つナキアミとヤンゴ。だが、そこに南大陸自由圏軍の爆撃機が飛来する。村を死守するため、ザムドとなって立ち向かう事を決意するクジレイカ。一方、胎動窟に辿り着くアキユキとハル。そこで二人を待っていたのは……。大巡礼を前に、尖端島の運命も大きく動き始める。最終実験を加速させる垣巣。その噂を嗅ぎ付け、阻止しようと陰で密かに立ち上がる男たちがいた。
- 00:24:16第二十一話 禁猟区潜入 「泣いたら負けだ」フサはずっとそう思っていたあらすじをみる 白髪の青年の導きにより、アキユキとハルは胎動窟内部へと入り込んでいた。彼らがそこで遭遇する、闇の底に隠された秘密とはいったい……。尖端島では、リュウゾウらが垣巣との決着をつけるために、極東自治区への潜入を企てる。作戦を前に、一通の手紙に自分の想いをしたためるリュウゾウ。そんな男たちの不穏な動きを察して、フサは――。一方ナキアミとヤンゴは、北政府のとある町で懐かしい人物と再会するのだった。あらすじをみる 白髪の青年の導きにより、アキユキとハルは胎動窟内部へと入り込んでいた。彼らがそこで遭遇する、闇の底に隠された秘密とはいったい……。尖端島では、リュウゾウらが垣巣との決着をつけるために、極東自治区への潜入を企てる。作戦を前に、一通の手紙に自分の想いをしたためるリュウゾウ。そんな男たちの不穏な動きを察して、フサは――。一方ナキアミとヤンゴは、北政府のとある町で懐かしい人物と再会するのだった。