刑事110キロ(2014)
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各話一覧
- 01:32:34第1話 220円あらすじをみる 有名なファッションデザイナーの有本ちさ子(賀来千香子)は、ブランドの共同経営者であり、恋人の西田恭平(高杉亘)を彼のマンションで絞殺した。人気アパレルメーカー社長・湯川江利子(床嶋佳子)と手を組んで会社を売ろうとした西田を、許すことができなかったのだ。 ちさ子は共犯者と協力し、完璧なアリバイを用意する。自分の身代わりを乗馬クラブに出向かせ、わざと厩務員(不破万作)の印象に残るよう工作したのだ。 調べをはじめた花沢太郎(石塚英彦)はまず、主犯がちさ子であることを直感。女性の共犯者が、アリバイ作りに協力したことを見抜く。だが、プライドが高いちさ子は業界でも敵が多く、ちさ子に手を貸す女性が周囲にいるとは思えない。中でも、江利子とは昔から“犬猿の仲”で知られていた。 しかし、花沢はその江利子こそが、ちさ子の共犯者ではないかと考えはじめる。その突拍子もない推理に、木内光義(中村俊介)らは面食らう。花沢の聴取に対し、江利子は江利子で自分のアリバイを主張する。だが、花沢はその証言の矛盾をじわじわとついていき…!? 華やかなファッション業界の裏に潜む女同士の壮絶なバトルに、花沢が斬りこんでいく…!あらすじをみる 有名なファッションデザイナーの有本ちさ子(賀来千香子)は、ブランドの共同経営者であり、恋人の西田恭平(高杉亘)を彼のマンションで絞殺した。人気アパレルメーカー社長・湯川江利子(床嶋佳子)と手を組んで会社を売ろうとした西田を、許すことができなかったのだ。 ちさ子は共犯者と協力し、完璧なアリバイを用意する。自分の身代わりを乗馬クラブに出向かせ、わざと厩務員(不破万作)の印象に残るよう工作したのだ。 調べをはじめた花沢太郎(石塚英彦)はまず、主犯がちさ子であることを直感。女性の共犯者が、アリバイ作りに協力したことを見抜く。だが、プライドが高いちさ子は業界でも敵が多く、ちさ子に手を貸す女性が周囲にいるとは思えない。中でも、江利子とは昔から“犬猿の仲”で知られていた。 しかし、花沢はその江利子こそが、ちさ子の共犯者ではないかと考えはじめる。その突拍子もない推理に、木内光義(中村俊介)らは面食らう。花沢の聴取に対し、江利子は江利子で自分のアリバイを主張する。だが、花沢はその証言の矛盾をじわじわとついていき…!? 華やかなファッション業界の裏に潜む女同士の壮絶なバトルに、花沢が斬りこんでいく…!
- 00:44:59第2話 220円あらすじをみる 主婦の三隅和代(松原智恵子)は、会計事務所所長の夫・重雄(秋野太作)を拳銃で殺害した。結婚して40年、重雄の部下たちからルビー婚式のパーティーをしようと提案された直後であった。 花沢太郎(石塚英彦)は、和代が夫の遺体を見つけて通報した直後に食器をきれいに洗い、洗濯機をまわしていたことに不審を抱き、彼女の犯行ではないかと考える。 だが捜査の結果、銃弾の線条痕が8年前、暴力団の抗争で使われた銃弾と一致。重雄が暴力団に脱税指南を行っていた疑いも浮上し、暴力団とのトラブルの果てに銃殺されたのではないかという見立てが有力となる。 それでも、和代の犯行だとにらみ、彼女をジワジワと追及する花沢。しかし、普通の主婦である和代がどうやって凶器の拳銃を手に入れたのかが分からず…!? 一見、どこにでもいる熟年夫婦の間にいったい何があったのか…!?その裏にある本当の動機を、花沢が探る!あらすじをみる 主婦の三隅和代(松原智恵子)は、会計事務所所長の夫・重雄(秋野太作)を拳銃で殺害した。結婚して40年、重雄の部下たちからルビー婚式のパーティーをしようと提案された直後であった。 花沢太郎(石塚英彦)は、和代が夫の遺体を見つけて通報した直後に食器をきれいに洗い、洗濯機をまわしていたことに不審を抱き、彼女の犯行ではないかと考える。 だが捜査の結果、銃弾の線条痕が8年前、暴力団の抗争で使われた銃弾と一致。重雄が暴力団に脱税指南を行っていた疑いも浮上し、暴力団とのトラブルの果てに銃殺されたのではないかという見立てが有力となる。 それでも、和代の犯行だとにらみ、彼女をジワジワと追及する花沢。しかし、普通の主婦である和代がどうやって凶器の拳銃を手に入れたのかが分からず…!? 一見、どこにでもいる熟年夫婦の間にいったい何があったのか…!?その裏にある本当の動機を、花沢が探る!
- 00:44:59第3話 220円あらすじをみる 市議会議員・本橋慶次(岡田浩暉)の私設秘書が自宅で殺害された。現場は荒らされており、捜査一課の面々は強盗によるものと推測する。 だが、現場の状況の不自然さに気づいた花沢太郎(石塚英彦)は、本橋の犯行を直感。証拠を見つけようと聞き込みに当たったところ、現場近くの児童養護施設に暮らす小学生・相沢満(鈴木福)と出会う。満は事件当夜、現場から逃走する犯人を目撃したという。満の証言にしたがって権田千夏(星野真里)が似顔絵を作成するが、完成した顔は本橋とは明らかに違う人物だった…。 満が描いた似顔絵はいったい誰なのか!?似顔絵に隠された驚くべき真実が、第二の殺人を呼ぶ!あらすじをみる 市議会議員・本橋慶次(岡田浩暉)の私設秘書が自宅で殺害された。現場は荒らされており、捜査一課の面々は強盗によるものと推測する。 だが、現場の状況の不自然さに気づいた花沢太郎(石塚英彦)は、本橋の犯行を直感。証拠を見つけようと聞き込みに当たったところ、現場近くの児童養護施設に暮らす小学生・相沢満(鈴木福)と出会う。満は事件当夜、現場から逃走する犯人を目撃したという。満の証言にしたがって権田千夏(星野真里)が似顔絵を作成するが、完成した顔は本橋とは明らかに違う人物だった…。 満が描いた似顔絵はいったい誰なのか!?似顔絵に隠された驚くべき真実が、第二の殺人を呼ぶ!
- 00:44:45第4話 220円あらすじをみる ベテラン女優・加賀美麗華(山本陽子)が主演する舞台の本番中に、その義理の妹・直美(高橋悠)が殺された。 現場の状況から捜査一課の鬼久保係長(石丸謙二郎)は物盗りの犯行と考えるが、花沢太郎(石塚英彦)は第2幕の冒頭に麗華の出番がないことを知り、彼女の仕業ではないかと疑う。 しかし、幕間のわずかな10分の間に地下の楽屋を抜け出してホテル14階の現場まで行って殺人を犯し、何事もなかったかのように舞台に舞い戻ることは本当に可能なのか…!? 実験したところ、非常階段を使ってもエレベーターを利用しても時間的に無理があった。しかも、付き人の好子(瀬戸さおり)は犯行時間、麗華がセリフを練習する声を楽屋の前で聞いたと証言しており…!? 殺人のシナリオは大女優が用意したものなのか…!?そして花沢はそれを崩すことができるのか…!?あらすじをみる ベテラン女優・加賀美麗華(山本陽子)が主演する舞台の本番中に、その義理の妹・直美(高橋悠)が殺された。 現場の状況から捜査一課の鬼久保係長(石丸謙二郎)は物盗りの犯行と考えるが、花沢太郎(石塚英彦)は第2幕の冒頭に麗華の出番がないことを知り、彼女の仕業ではないかと疑う。 しかし、幕間のわずかな10分の間に地下の楽屋を抜け出してホテル14階の現場まで行って殺人を犯し、何事もなかったかのように舞台に舞い戻ることは本当に可能なのか…!? 実験したところ、非常階段を使ってもエレベーターを利用しても時間的に無理があった。しかも、付き人の好子(瀬戸さおり)は犯行時間、麗華がセリフを練習する声を楽屋の前で聞いたと証言しており…!? 殺人のシナリオは大女優が用意したものなのか…!?そして花沢はそれを崩すことができるのか…!?
- 00:45:00特別編 220円あらすじをみる 心療内科クリニックの院長で、メディアでも活躍している精神科医・羽鳥玲美(高岡早紀)は、自分を強請ってきた雑誌ライター・貴田修一(山中聡)の頭部を殴ってしまう。貴田はその後、死亡。玲美は「襲われたのでとっさに殴ってしまった」と、正当防衛を主張する。確かに貴田はクリニックの患者だったことを利用して玲美に何度も手紙を送りつけるなど、ストーカー行為を働いていたことがわかった。 臨場した花沢太郎(石塚英彦)は事件当夜が肌寒かったにもかかわらず、貴田が薄着であることに疑問を抱く。また、現場となった玲美のクリニックの空間にどことなく違和感を抱くものの、それが何なのかがわからない。 花沢は彼女からあれこれ話を聞くのだが、人間がわずか一瞬だけ浮かべる“微表情”から嘘を見透かす心理分析に通じる玲美は、花沢が自分に疑いを抱いていることをすぐに見抜き、まったく隙を見せない。そんな中、玲美が5年前、医療ミス騒動を起こし、それを貴田がかぎまわっていたことが判明するが…!? 正当防衛か、殺人か…!? 20年間の交番勤務で培ってきた洞察力を持つ花沢と、微表情から“嘘”を見破るプロ・玲美の息詰まる攻防戦が繰り広げられていく…! 花沢は、彼女の“嘘=犯行”を暴くことはできるのか…!?あらすじをみる 心療内科クリニックの院長で、メディアでも活躍している精神科医・羽鳥玲美(高岡早紀)は、自分を強請ってきた雑誌ライター・貴田修一(山中聡)の頭部を殴ってしまう。貴田はその後、死亡。玲美は「襲われたのでとっさに殴ってしまった」と、正当防衛を主張する。確かに貴田はクリニックの患者だったことを利用して玲美に何度も手紙を送りつけるなど、ストーカー行為を働いていたことがわかった。 臨場した花沢太郎(石塚英彦)は事件当夜が肌寒かったにもかかわらず、貴田が薄着であることに疑問を抱く。また、現場となった玲美のクリニックの空間にどことなく違和感を抱くものの、それが何なのかがわからない。 花沢は彼女からあれこれ話を聞くのだが、人間がわずか一瞬だけ浮かべる“微表情”から嘘を見透かす心理分析に通じる玲美は、花沢が自分に疑いを抱いていることをすぐに見抜き、まったく隙を見せない。そんな中、玲美が5年前、医療ミス騒動を起こし、それを貴田がかぎまわっていたことが判明するが…!? 正当防衛か、殺人か…!? 20年間の交番勤務で培ってきた洞察力を持つ花沢と、微表情から“嘘”を見破るプロ・玲美の息詰まる攻防戦が繰り広げられていく…! 花沢は、彼女の“嘘=犯行”を暴くことはできるのか…!?
- 00:44:45第5話 220円あらすじをみる デイトレーダーの田辺由紀也(高橋光臣)は、交際していた女・国枝聡子(篠原ゆき子)を殺害。その遺体を道路脇に遺棄した帰り、フラフラと歩く老人を車ではねてしまう。このピンチに田辺は、この老人を、アリバイ作りに利用することを思いつく。 翌朝、たまたまとある交番に立ち寄った花沢太郎(石塚英彦)は田辺が、その老人を伴って出頭したところに遭遇する。その老人は、奇しくも、花沢が殺人事件の容疑者として取り調べたことのある元空き巣犯・小畑八郎(ミッキー・カーチス)だった。田辺は前夜、小畑をはねてしまったが、被害者本人が警察を嫌がったためすぐに通報しなかったのだと説明。これから当分の間、小畑を自宅に泊めるつもりだと聞き、その親切すぎる対応に驚く。 その直後、聡子の変死体が発見され、捜査をはじめた花沢は、彼女は主婦であるにも関わらず、濃いメークを施し、セレブ風のファッションに身を包んでいたことを不思議に思う。そしてかつて小畑の息子が住んでいた場所と聡子の遺体遺棄現場が近いことに気づき、2つの事件の関連を直感するが…!?あらすじをみる デイトレーダーの田辺由紀也(高橋光臣)は、交際していた女・国枝聡子(篠原ゆき子)を殺害。その遺体を道路脇に遺棄した帰り、フラフラと歩く老人を車ではねてしまう。このピンチに田辺は、この老人を、アリバイ作りに利用することを思いつく。 翌朝、たまたまとある交番に立ち寄った花沢太郎(石塚英彦)は田辺が、その老人を伴って出頭したところに遭遇する。その老人は、奇しくも、花沢が殺人事件の容疑者として取り調べたことのある元空き巣犯・小畑八郎(ミッキー・カーチス)だった。田辺は前夜、小畑をはねてしまったが、被害者本人が警察を嫌がったためすぐに通報しなかったのだと説明。これから当分の間、小畑を自宅に泊めるつもりだと聞き、その親切すぎる対応に驚く。 その直後、聡子の変死体が発見され、捜査をはじめた花沢は、彼女は主婦であるにも関わらず、濃いメークを施し、セレブ風のファッションに身を包んでいたことを不思議に思う。そしてかつて小畑の息子が住んでいた場所と聡子の遺体遺棄現場が近いことに気づき、2つの事件の関連を直感するが…!?
- 01:32:19最終話 220円あらすじをみる 目の不自由な画家・小田島克也(柄本明)の妻・奈津美(渡辺梓)が、自宅敷地内のアトリエで死体となって見つかった。第一発見者は、小田島のマネージャーである立花雅彦(筒井巧)と黒川あゆみ(遠藤久美子)の2人だった。 臨場した花沢太郎(石塚英彦)は、奈津美の髪が濡れたままで風呂上がりだったことから、彼女が急な用を夫に言いつけられてアトリエに行かされたことを見抜き、小田島が犯人であることを直感する。だが、小田島は長年、自らの目となって支えてきてくれた妻をなぜ殺害したのか…!? そもそも目が不自由な小田島に殺人は可能なのか…!? 花沢はさらに、居間のエアコンのリモコンの設定温度が高めになっていたこと、キッチンから生焼けのトーストとピザが見つかったことなど、小田島家の不自然な状況も引っかかった。 まもなく、被害者の体内から毒が検出された。だが、胃の内容物からは、毒の成分は発見されなかった。食べ物や飲み物に混ぜずに、奈津美にどうやって毒を盛ったのだろうか…!? 花沢は、“心眼”を持つと言われる画家・小田島の、暗闇を利用した驚愕の殺人トリックに挑んでいく…! それから数日後の夜…。小田島の描いた絵画をリビングの壁から外す謎の女(川島なお美)。彼女は有名な資産家・秋葉家の令嬢だったが、婿に入った夫・康祐(上杉祥三)は浮気相手に貢いで財産を食い潰すばかりで、美由紀は常々、忍耐を重ねていたのだ。そんな中、康祐が何者かに刺殺された。あらすじをみる 目の不自由な画家・小田島克也(柄本明)の妻・奈津美(渡辺梓)が、自宅敷地内のアトリエで死体となって見つかった。第一発見者は、小田島のマネージャーである立花雅彦(筒井巧)と黒川あゆみ(遠藤久美子)の2人だった。 臨場した花沢太郎(石塚英彦)は、奈津美の髪が濡れたままで風呂上がりだったことから、彼女が急な用を夫に言いつけられてアトリエに行かされたことを見抜き、小田島が犯人であることを直感する。だが、小田島は長年、自らの目となって支えてきてくれた妻をなぜ殺害したのか…!? そもそも目が不自由な小田島に殺人は可能なのか…!? 花沢はさらに、居間のエアコンのリモコンの設定温度が高めになっていたこと、キッチンから生焼けのトーストとピザが見つかったことなど、小田島家の不自然な状況も引っかかった。 まもなく、被害者の体内から毒が検出された。だが、胃の内容物からは、毒の成分は発見されなかった。食べ物や飲み物に混ぜずに、奈津美にどうやって毒を盛ったのだろうか…!? 花沢は、“心眼”を持つと言われる画家・小田島の、暗闇を利用した驚愕の殺人トリックに挑んでいく…! それから数日後の夜…。小田島の描いた絵画をリビングの壁から外す謎の女(川島なお美)。彼女は有名な資産家・秋葉家の令嬢だったが、婿に入った夫・康祐(上杉祥三)は浮気相手に貢いで財産を食い潰すばかりで、美由紀は常々、忍耐を重ねていたのだ。そんな中、康祐が何者かに刺殺された。
- ジャンル
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制作国
日本
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制作年
2010年代
- キャスト
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スタッフ
脚本 : 尾西兼一、石原武龍、もろさわ和幸 ほか 音楽 : 沢田完 主題歌 : ウルフルズ『ヒーロー』(ワーナーミュージック・ジャパン) ゼネラルプロデューサー : 井圡隆(テレビ朝日) プロデューサー : 川島誠史(テレビ朝日)、河瀬光(東映)、榎本美華(東映) 監督 : 石川一郎、黒沢直輔、猪原達三 制作 : テレビ朝日、東映