松本清張生誕100年スペシャル 夜光の階段
第1話~最終話(全9話)
各話一覧
00:45:45 第1話 あらすじをみる
美容室『ムラセ』に勤める人気美容師の道夫(藤木直人)は、店の前で女性誌記者の幸子(木村佳乃)と出会う。瞬く間に道夫に魅せられた幸子とは対照的に、彼女の友人・フジ子(夏川結衣)は、道夫の名刺を見た途端、顔を強張らせる。同じ頃、東京高等検察庁では、検事の桑山(小林稔侍)が、5年前の殺人事件について報告を受けていた。
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美容室『ムラセ』に勤める人気美容師の道夫(藤木直人)は、店の前で女性誌記者の幸子(木村佳乃)と出会う。瞬く間に道夫に魅せられた幸子とは対照的に、彼女の友人・フジ子(夏川結衣)は、道夫の名刺を見た途端、顔を強張らせる。同じ頃、東京高等検察庁では、検事の桑山(小林稔侍)が、5年前の殺人事件について報告を受けていた。
00:45:45 第2話 あらすじをみる
道夫は突然、刑事に任意同行を求められる。2年前に起こした暴行事件の被害者が告訴したというのだ。それを知った幸子は道夫が保釈されるよう、フジ子に協力を仰ぐ。だが、保釈された道夫を警察署の前で待っていたのは、道夫のスポンサー・雅子(室井滋)だった。幸子との仲を疑う雅子に、道夫は会っていないと答えるが…。
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道夫は突然、刑事に任意同行を求められる。2年前に起こした暴行事件の被害者が告訴したというのだ。それを知った幸子は道夫が保釈されるよう、フジ子に協力を仰ぐ。だが、保釈された道夫を警察署の前で待っていたのは、道夫のスポンサー・雅子(室井滋)だった。幸子との仲を疑う雅子に、道夫は会っていないと答えるが…。
00:45:45 第3話 あらすじをみる
店のオープンを間近に控え、一層の野望に燃える道夫(藤木直人)。幸子(木村佳乃)の尽力でマスコミへの露出も増え、道夫の評判は瞬く間に世間に広まる。だが、店の名義は雅子(室井滋)のまま。スポンサー顔で奉仕を強要する雅子は、道夫にとって疎ましい存在と化していた。そして店は無事オープンし、道夫の順風満帆な日々が始まる。
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店のオープンを間近に控え、一層の野望に燃える道夫(藤木直人)。幸子(木村佳乃)の尽力でマスコミへの露出も増え、道夫の評判は瞬く間に世間に広まる。だが、店の名義は雅子(室井滋)のまま。スポンサー顔で奉仕を強要する雅子は、道夫にとって疎ましい存在と化していた。そして店は無事オープンし、道夫の順風満帆な日々が始まる。
00:45:45 第4話 あらすじをみる
仕事先の福岡までやってきた雅子から、出資金の返済を迫られた道夫は、店を担保に金を借りて返すといい、雅子から実印を預かる。二人の話し合いに同席していた幸子は、道夫を放そうとはせず、帰郷も順延。道夫は仕事に行くことすらできない。翌日、東京に戻った幸子は、道夫の傍にいるため仕事を辞めるとフジ子(夏川結衣)に告げる。
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仕事先の福岡までやってきた雅子から、出資金の返済を迫られた道夫は、店を担保に金を借りて返すといい、雅子から実印を預かる。二人の話し合いに同席していた幸子は、道夫を放そうとはせず、帰郷も順延。道夫は仕事に行くことすらできない。翌日、東京に戻った幸子は、道夫の傍にいるため仕事を辞めるとフジ子(夏川結衣)に告げる。
00:45:30 第5話 あらすじをみる
雅子(室井滋)の死を警察が自殺と断定した頃、道夫(藤木直人)は幸子(木村佳乃)との婚約を発表。順風満帆な道夫の姿は、マスコミを賑わせていた。そんな中、フジ子(夏川結衣)に、検察事務官の桜田(高知東生)が接触してきた。道夫が犯人に違いないと熱弁を振るう桜田に、フジ子は自分が道夫と一緒にいたとアリバイを証言する。
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雅子(室井滋)の死を警察が自殺と断定した頃、道夫(藤木直人)は幸子(木村佳乃)との婚約を発表。順風満帆な道夫の姿は、マスコミを賑わせていた。そんな中、フジ子(夏川結衣)に、検察事務官の桜田(高知東生)が接触してきた。道夫が犯人に違いないと熱弁を振るう桜田に、フジ子は自分が道夫と一緒にいたとアリバイを証言する。
00:45:45 第6話 あらすじをみる
青山に道夫の新しい店がオープンした。女優や政財界の有力者などが開店資金を出資し、話題づくりにも成功した道夫だったが、店にはオーナーのように振る舞う幸子の姿があった。彼の運命は自分の手の内にあると自信を取り戻した幸子は、道夫をがんじがらめに束縛していた。そんな幸子に、桑山(小林稔侍)が接触を図ってくる。
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青山に道夫の新しい店がオープンした。女優や政財界の有力者などが開店資金を出資し、話題づくりにも成功した道夫だったが、店にはオーナーのように振る舞う幸子の姿があった。彼の運命は自分の手の内にあると自信を取り戻した幸子は、道夫をがんじがらめに束縛していた。そんな幸子に、桑山(小林稔侍)が接触を図ってくる。
00:45:30 第7話 あらすじをみる
岡野(石井正則)は、道夫(藤木直人)によって仕組まれた巧妙な罠にはまり、幸子(木村佳乃)殺害の容疑で逮捕されてしまう。物的証拠、目撃者の存在に加え、妻の和子(三浦理恵子)までもが、帰宅した岡野から幸子の香水の香りがしたと証言。フジ子(夏川結衣)も見事なまでに道夫のアリバイ作りを援護し、検察は岡野の起訴を決定する。
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岡野(石井正則)は、道夫(藤木直人)によって仕組まれた巧妙な罠にはまり、幸子(木村佳乃)殺害の容疑で逮捕されてしまう。物的証拠、目撃者の存在に加え、妻の和子(三浦理恵子)までもが、帰宅した岡野から幸子の香水の香りがしたと証言。フジ子(夏川結衣)も見事なまでに道夫のアリバイ作りを援護し、検察は岡野の起訴を決定する。
00:45:30 第8話 あらすじをみる
幸子殺害の裁判で岡野を弁護することになった桑山(小林稔侍)は、幸子殺害に残る疑惑を、雑誌『女性回廊』に掲載しようと画策していた。一方の道夫は、『ムラセ』のオーナー夫人・みな子(荻野目慶子)の導きで、日本を代表する総合美容チェーン『ビューティーナカヤマ』の会長・中山早苗(池内淳子)との面会を果たす。
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幸子殺害の裁判で岡野を弁護することになった桑山(小林稔侍)は、幸子殺害に残る疑惑を、雑誌『女性回廊』に掲載しようと画策していた。一方の道夫は、『ムラセ』のオーナー夫人・みな子(荻野目慶子)の導きで、日本を代表する総合美容チェーン『ビューティーナカヤマ』の会長・中山早苗(池内淳子)との面会を果たす。
00:45:25 最終回 あらすじをみる
丸岡(余貴美子)に遺書めいた手紙を残し、フジ子(夏川結衣)が失踪した直後、道夫(藤木直人)の母・槙子(柏木由紀子)の容態が急変してしまう。一方、東京地検は岡野(石井正則)の心神喪失状態を理由に裁判を終わらせようとしていた。頭を抱える桑山(小林稔侍)だったが、妻・和子(三浦理恵子)に励まされた岡野は…。
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丸岡(余貴美子)に遺書めいた手紙を残し、フジ子(夏川結衣)が失踪した直後、道夫(藤木直人)の母・槙子(柏木由紀子)の容態が急変してしまう。一方、東京地検は岡野(石井正則)の心神喪失状態を理由に裁判を終わらせようとしていた。頭を抱える桑山(小林稔侍)だったが、妻・和子(三浦理恵子)に励まされた岡野は…。
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