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テイキング・サイド ヒトラーに翻弄された指揮者
動画ポイント対象
330円 PG12 この作品は小学生以下には助言・指導が必要です
第二次世界大戦が終結し、ニュルンベルグ裁判が始まってまもない頃、米軍のスティーブ・アーノルド少佐はベルリン・フィルの名指揮者で元プロイセン枢密顧問官でもあったヴィルヘルム・フルトヴェングラーを、“腐ったドイツの象徴”として糾弾すべく、彼とナチスとの関係を調査するよう命令される。しかし楽団員などの証言では、彼は反ナチでヒトラーの面前での敬礼を拒否したこともあったという。さらにフルトヴェングラー本人も、多くのユダヤ人を国外へ逃したとして、ナチスの文化政策の責任は自分にはないと審問の際に言い張った。しかしイギリスが入手した極秘文書や第2バイオリン奏者の証言などから、彼の裏の顔が徐々に露わになっていく。
- ジャンル
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制作国
フランス イギリス ドイツ オーストリア
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制作年
2000年代
- キャスト
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スタッフ
監督 : イシュトヴァン・サボー 製作 : イブ・パスキエ 脚本 : ロナルド・ハーウッド 撮影 : コルタイ・ラヨシュ 音楽 : ブライアン・シモンズ 編集 : シルヴィ・ランドラ