第2話～第7話

各話一覧

• 00:51:20

  第2話 日光の危機

  あらすじをみる 製茶の要である腕利きの茶師・徐土生(シュー・トゥーション)が火災事故で亡くなった。さらに、新貨幣切り替えに伴うデノミネーションで大損益を被った日光には、連日債権者が押し寄せるようになる。イー心(イーシン)が機転を利かせて解決策を示し、何とかその場を収めるものの、日光の経営危機と判断した文貴(ウェングイ)の父親から一方的に婚約を破棄されてしまう。
  あらすじをみる 製茶の要である腕利きの茶師・徐土生(シュー・トゥーション)が火災事故で亡くなった。さらに、新貨幣切り替えに伴うデノミネーションで大損益を被った日光には、連日債権者が押し寄せるようになる。イー心(イーシン)が機転を利かせて解決策を示し、何とかその場を収めるものの、日光の経営危機と判断した文貴(ウェングイ)の父親から一方的に婚約を破棄されてしまう。
• 00:59:30

  第3話 天才茶師、山妹

  あらすじをみる 婚約破棄という不名誉なレッテルを貼られたイー心(イーシン)。福吉(フージー)は、土生(トゥーション)が生前目をかけていた羅山妹(ルオ・シャンメイ)を茶師として雇い入れる。当初は女性茶師として見くびられていた山妹だが、卓越した製茶技術を示し同僚に実力を認められていく。婿養子の福吉に何かと苦言を呈していた当主の盛文が、遺言を残してその生涯を閉じる。
  あらすじをみる 婚約破棄という不名誉なレッテルを貼られたイー心(イーシン)。福吉(フージー)は、土生(トゥーション)が生前目をかけていた羅山妹(ルオ・シャンメイ)を茶師として雇い入れる。当初は女性茶師として見くびられていた山妹だが、卓越した製茶技術を示し同僚に実力を認められていく。婿養子の福吉に何かと苦言を呈していた当主の盛文が、遺言を残してその生涯を閉じる。
• 00:54:20

  第4話 イー心の覚醒

  あらすじをみる イー心(イーシン)は、山妹(シャンメイ)のひたむきさに刺激され、日光の財政を立て直すべく賭けに出た。その賭けが吉と出て、数カ月ぶりに従業員の給料を支給できたイー心はほっと胸を撫で下ろす。従業員もイー心を「新社長」と呼び、一目置くようになる。一方、台湾の近代化に尽力する坤凱(クンカイ)は、経済対策についての持論を雑誌に寄稿するようになっていた。
  あらすじをみる イー心(イーシン)は、山妹(シャンメイ)のひたむきさに刺激され、日光の財政を立て直すべく賭けに出た。その賭けが吉と出て、数カ月ぶりに従業員の給料を支給できたイー心はほっと胸を撫で下ろす。従業員もイー心を「新社長」と呼び、一目置くようになる。一方、台湾の近代化に尽力する坤凱(クンカイ)は、経済対策についての持論を雑誌に寄稿するようになっていた。
• 00:48:00

  第5話 緑豆湯と1ドル札

  あらすじをみる 一時は暗礁に乗り上げた化学肥料工場だが、福吉(フージー)の熱意と坤凱の知識により実現に向かう。山妹(シャンメイ)は、先輩茶師の石亮材(シー・リャンツァイ)と共に日本の富士賞に出品する茶を作り始めるが、石亮材が突然血を吐いて倒れてしまう。一方、イー心(イーシン)は仕事の合間に坤凱(クンカイ)と穏やかなひとときを共有する。イー心にとって、坤凱は悩みや弱音を打ち明けられる存在になっていた。
  あらすじをみる 一時は暗礁に乗り上げた化学肥料工場だが、福吉(フージー)の熱意と坤凱の知識により実現に向かう。山妹(シャンメイ)は、先輩茶師の石亮材(シー・リャンツァイ)と共に日本の富士賞に出品する茶を作り始めるが、石亮材が突然血を吐いて倒れてしまう。一方、イー心(イーシン)は仕事の合間に坤凱(クンカイ)と穏やかなひとときを共有する。イー心にとって、坤凱は悩みや弱音を打ち明けられる存在になっていた。
• 00:54:00

  第6話 茶虎、肥料の帝王へ

  あらすじをみる 坤凱(クンカイ)を通じて米軍将校と交渉の場を得たイー心(イーシン)は、要望に応えようとサンプル納品に奔走。ピンチを乗り越えた末に、見事米軍の大口注文を取り付ける。ホワイト社と提携した日光では、台湾初の化学肥料工場が試運転を開始する。しかし肥料を統制したい政府は、土地と引き換えに肥料工場の全株式を譲るよう福吉に迫る。
  あらすじをみる 坤凱(クンカイ)を通じて米軍将校と交渉の場を得たイー心(イーシン)は、要望に応えようとサンプル納品に奔走。ピンチを乗り越えた末に、見事米軍の大口注文を取り付ける。ホワイト社と提携した日光では、台湾初の化学肥料工場が試運転を開始する。しかし肥料を統制したい政府は、土地と引き換えに肥料工場の全株式を譲るよう福吉に迫る。
• 00:53:20

  第7話 未知の市場への挑戦

  あらすじをみる 台湾産紅茶の輸出量が欧米市場で激減する中、北アフリカ向けに緑茶を輸出しようという話が持ち上がる。紅茶で勝負したい福吉(フージー)とは逆に、市場の変化に柔軟に対応したいイー心(イーシン)は見切り発車で大量受注するが、納期に対応しきれない事態に陥る。そんなとき、イー心の元婚約者・文貴(ウェングイ)は、総合商社から緑茶の輸出を任される。
  あらすじをみる 台湾産紅茶の輸出量が欧米市場で激減する中、北アフリカ向けに緑茶を輸出しようという話が持ち上がる。紅茶で勝負したい福吉(フージー)とは逆に、市場の変化に柔軟に対応したいイー心(イーシン)は見切り発車で大量受注するが、納期に対応しきれない事態に陥る。そんなとき、イー心の元婚約者・文貴(ウェングイ)は、総合商社から緑茶の輸出を任される。