第27話～第36話

各話一覧

• 00:43:10

  第27話

  あらすじをみる 盈盈(えいえい)が自分と同じく妓楼に売られ“処女の血”を取られていたと気づいた晩媚は真実を方歌に告げる。そこで晩媚のまっすぐな心を知った方歌(ほうか)は彼女を殺さずに逃がすことにしたのだった。こうして晩媚(ばんび)は生きて戻り、安堵した長安(ちょうあん)はついに彼女を抱きしめる。そんな彼に晩媚はキカク城を出る時は一緒に連れていってほしいと告げて…。
  あらすじをみる 盈盈(えいえい)が自分と同じく妓楼に売られ“処女の血”を取られていたと気づいた晩媚は真実を方歌に告げる。そこで晩媚のまっすぐな心を知った方歌(ほうか)は彼女を殺さずに逃がすことにしたのだった。こうして晩媚(ばんび)は生きて戻り、安堵した長安(ちょうあん)はついに彼女を抱きしめる。そんな彼に晩媚はキカク城を出る時は一緒に連れていってほしいと告げて…。
• 00:42:57

  第28話

  あらすじをみる 次の李嗣源(りしげん)の指令は方歌(ほうか)を江湖の盟主の座から下ろすことだった。そこで晩媚(ばんび)と長安(ちょうあん)は正義山荘の荘主・黄喩(こうゆ)を騙し、方歌が血蓮教と組み彼の暗殺を企んだと思いこませる。その結果、孤立無援となった方歌はこれまでの一連の事件はすべて李嗣源の策略だったと気づく。一方、晩媚を連れて逃げる機会をうかがっていた長安は…。
  あらすじをみる 次の李嗣源(りしげん)の指令は方歌(ほうか)を江湖の盟主の座から下ろすことだった。そこで晩媚(ばんび)と長安(ちょうあん)は正義山荘の荘主・黄喩(こうゆ)を騙し、方歌が血蓮教と組み彼の暗殺を企んだと思いこませる。その結果、孤立無援となった方歌はこれまでの一連の事件はすべて李嗣源の策略だったと気づく。一方、晩媚を連れて逃げる機会をうかがっていた長安は…。
• 00:47:52

  第29話

  あらすじをみる 長安(ちょうあん)と一緒に逃げるつもりだった晩媚(ばんび)は刑風(けいほう)からタ蘿(たら)が盈盈(えいえい)の命を狙って晩香(ばんこう)を差し向けたことを知らされる。そこで、急いで盈盈の元に駆けつけるが、悲劇はすでに起こった後だった。その結果、自分のせいで彼女を死なせたと責任を感じた晩媚。彼女は弱き者を助けるにはキカク城に戻って自ら権力を握るしかないと決意を固め…。
  あらすじをみる 長安(ちょうあん)と一緒に逃げるつもりだった晩媚(ばんび)は刑風(けいほう)からタ蘿(たら)が盈盈(えいえい)の命を狙って晩香(ばんこう)を差し向けたことを知らされる。そこで、急いで盈盈の元に駆けつけるが、悲劇はすでに起こった後だった。その結果、自分のせいで彼女を死なせたと責任を感じた晩媚。彼女は弱き者を助けるにはキカク城に戻って自ら権力を握るしかないと決意を固め…。
• 00:44:40

  第30話

  あらすじをみる キカク城で元の生活に戻った晩媚(ばんび)はこのまま長安(ちょうあん)と一緒に何事もなく暮らしたいと夢見るが、すぐに現実を突きつけられる。長安には果たさなければならない使命があり、謝瑩(しゃえい)からも身を引いてほしいと頼まれたのだ。そこで悩んだ末に答えを出した晩媚は、絶望を悟ってついに“天光尽”を修得、己の進むべき道に踏み出すのだった…。
  あらすじをみる キカク城で元の生活に戻った晩媚(ばんび)はこのまま長安(ちょうあん)と一緒に何事もなく暮らしたいと夢見るが、すぐに現実を突きつけられる。長安には果たさなければならない使命があり、謝瑩(しゃえい)からも身を引いてほしいと頼まれたのだ。そこで悩んだ末に答えを出した晩媚は、絶望を悟ってついに“天光尽”を修得、己の進むべき道に踏み出すのだった…。
• 00:43:24

  第31話

  あらすじをみる 流光(りゅうこう)は9年も囚われの身となっている師匠・タ如(たじょ)の暗殺を長安(ちょうあん)に依頼。これを知ったタ蘿(たら)は流光に裏切られたと思い激怒する。その結果、流光は死を覚悟するが、そんな彼女に長安はある提案をする。一方、自分よりも晩媚(ばんび)の命を選んで火狐の毒を飲み、余命3日となった李嗣源(りしげん)。彼は晩媚を人質にした越軽涯(けいえつがい)と最後の対決に臨み…。
  あらすじをみる 流光(りゅうこう)は9年も囚われの身となっている師匠・タ如(たじょ)の暗殺を長安(ちょうあん)に依頼。これを知ったタ蘿(たら)は流光に裏切られたと思い激怒する。その結果、流光は死を覚悟するが、そんな彼女に長安はある提案をする。一方、自分よりも晩媚(ばんび)の命を選んで火狐の毒を飲み、余命3日となった李嗣源(りしげん)。彼は晩媚を人質にした越軽涯(けいえつがい)と最後の対決に臨み…。
• 00:43:56

  第32話

  あらすじをみる キカク城では長安(ちょうあん)が流光(りゅうこう)に代わって城主に挑戦、それをタ蘿(たら)の代理として刑風(けいほう)が受けて立つ。そして、予想に反し長安が勝利を収めると、流光はタ蘿に許しを請うが、刑風が二人に同調するのを見たタ蘿は怒りを露わにする。その頃、死にゆく越軽涯(けいえつがい)から李嗣源(りしげん)の命を救えるのは蛇蔓だと聞き出した晩媚は、必死にその在処を探していた…。
  あらすじをみる キカク城では長安(ちょうあん)が流光(りゅうこう)に代わって城主に挑戦、それをタ蘿(たら)の代理として刑風(けいほう)が受けて立つ。そして、予想に反し長安が勝利を収めると、流光はタ蘿に許しを請うが、刑風が二人に同調するのを見たタ蘿は怒りを露わにする。その頃、死にゆく越軽涯(けいえつがい)から李嗣源(りしげん)の命を救えるのは蛇蔓だと聞き出した晩媚は、必死にその在処を探していた…。
• 00:43:58

  第33話

  あらすじをみる 晩媚(ばんび)は蛇蔓で命を取り留めた李嗣源(りしげん)に付き添うつもりだったが、彼から長安(ちょうあん)の身が危険だと聞くと急いでキカク城に戻る。そして、長安がついにキカク城を脱出したことを知ったのだった。一方、タ蘿(たら)は亡き流光(りゅうこう)に代わる新しい絶殺を決めるため、晩媚(ばんび)と晩香(ばんこう)を競わせることにする。だが、晩媚はその裏にタ蘿の策略があると見抜いて…。
  あらすじをみる 晩媚(ばんび)は蛇蔓で命を取り留めた李嗣源(りしげん)に付き添うつもりだったが、彼から長安(ちょうあん)の身が危険だと聞くと急いでキカク城に戻る。そして、長安がついにキカク城を脱出したことを知ったのだった。一方、タ蘿(たら)は亡き流光(りゅうこう)に代わる新しい絶殺を決めるため、晩媚(ばんび)と晩香(ばんこう)を競わせることにする。だが、晩媚はその裏にタ蘿の策略があると見抜いて…。
• 00:45:49

  第34話

  あらすじをみる キカク城で晩媚(ばんび)が絶殺の地位を勝ち取った頃、李嗣源(りしげん)は梁軍を討ってロ州を守り北衙統軍大将軍に任命される。そして、彼は約束通り晋王にキカク城を渡し、朝廷の直属機関となったキカク城ではタ蘿(たら)が令牌を手にしたのだった。一方、長安(ちょうあん)は江城で楚王を名乗り決起。それを討つよう晋王に命じられた李嗣源はわざと不利な条件を与えられ…。
  あらすじをみる キカク城で晩媚(ばんび)が絶殺の地位を勝ち取った頃、李嗣源(りしげん)は梁軍を討ってロ州を守り北衙統軍大将軍に任命される。そして、彼は約束通り晋王にキカク城を渡し、朝廷の直属機関となったキカク城ではタ蘿(たら)が令牌を手にしたのだった。一方、長安(ちょうあん)は江城で楚王を名乗り決起。それを討つよう晋王に命じられた李嗣源はわざと不利な条件を与えられ…。
• 00:46:08

  第35話

  あらすじをみる 長安(ちょうあん)は李嗣源(りしげん)の罠だと知りつつも晩媚(ばんび)を助けるためキカク城に急ぐ。その頃、狂気を深めるタ蘿(たら)に勝負を挑んだ晩媚は己の命と引き換えに彼女を倒し、キカク城を救おうと考えていた。それに気づいた長安はあえてタ蘿を襲い、刑堂に囚われる。彼は「主人を命より大切にするなら力を貸す」という刑風(けいほう)の言葉に賭けようとしていた…。
  あらすじをみる 長安(ちょうあん)は李嗣源(りしげん)の罠だと知りつつも晩媚(ばんび)を助けるためキカク城に急ぐ。その頃、狂気を深めるタ蘿(たら)に勝負を挑んだ晩媚は己の命と引き換えに彼女を倒し、キカク城を救おうと考えていた。それに気づいた長安はあえてタ蘿を襲い、刑堂に囚われる。彼は「主人を命より大切にするなら力を貸す」という刑風(けいほう)の言葉に賭けようとしていた…。
• 00:48:28

  第36話

  あらすじをみる 瀕死の長安(ちょうあん)から気を譲り受けた晩媚(ばんび)はタ蘿(たら)との勝負に勝つ。だが、長安(ちょうあん)の姿は消え、刑風(けいほう)から長安の遺体は犬に食わせたと聞かされる。そこで彼女は強い恨みを抱くが、第二のタ蘿にはならないと復讐を思い留まったのだった。こうして最愛の人を失って城主となった晩媚。彼女には一つだけ彼の形見が残された。そこに書かれた詩は…。
  あらすじをみる 瀕死の長安(ちょうあん)から気を譲り受けた晩媚(ばんび)はタ蘿(たら)との勝負に勝つ。だが、長安(ちょうあん)の姿は消え、刑風(けいほう)から長安の遺体は犬に食わせたと聞かされる。そこで彼女は強い恨みを抱くが、第二のタ蘿にはならないと復讐を思い留まったのだった。こうして最愛の人を失って城主となった晩媚。彼女には一つだけ彼の形見が残された。そこに書かれた詩は…。