第34話～第40話

各話一覧

• 00:45:39

  第34話 危険な作戦

  あらすじをみる 衛青の暗殺に成功したと考えた劉安(りゅうあん)は、淮南で挙兵する準備を進めていた。その謀反の動きを見抜いていた武帝は、衛青、段宏(だんこう)とともに密かに反乱軍を一網打尽にする作戦を立てる。だが、思いがけない邪魔が入りあと一歩というところで作戦は失敗。そこで、段宏が淮南に派遣され、密偵として劉安を探る任務を負うことに…。
  あらすじをみる 衛青の暗殺に成功したと考えた劉安(りゅうあん)は、淮南で挙兵する準備を進めていた。その謀反の動きを見抜いていた武帝は、衛青、段宏(だんこう)とともに密かに反乱軍を一網打尽にする作戦を立てる。だが、思いがけない邪魔が入りあと一歩というところで作戦は失敗。そこで、段宏が淮南に派遣され、密偵として劉安を探る任務を負うことに…。
• 00:46:04

  第35話 皇后の務め

  あらすじをみる 懐妊した王燕(おうえん)に毒が盛られ、王燕を恨む姜柔(きょうじゅう)の仕業だと気づいた衛子夫(えいしふ)は彼女を尋問。だが、姜柔は悔い改めるどころか、衛子夫の指示でやったと武帝・劉徹(りゅうてつ)に噓をつく。そこで、心を鬼にして姜柔に死刑を言い渡した衛子夫。彼女は皇后が担う責任の重大さを痛感したのだった。一方、武帝は段宏(だんこう)のために生き別れの父親を捜し出したが…。
  あらすじをみる 懐妊した王燕(おうえん)に毒が盛られ、王燕を恨む姜柔(きょうじゅう)の仕業だと気づいた衛子夫(えいしふ)は彼女を尋問。だが、姜柔は悔い改めるどころか、衛子夫の指示でやったと武帝・劉徹(りゅうてつ)に噓をつく。そこで、心を鬼にして姜柔に死刑を言い渡した衛子夫。彼女は皇后が担う責任の重大さを痛感したのだった。一方、武帝は段宏(だんこう)のために生き別れの父親を捜し出したが…。
• 00:45:48

  第36話 悼みの心

  あらすじをみる 王燕が皇子を産み、大いに喜んだ武帝と衛子夫は皇子に閎(こう)と名付ける。一方、淮南では段宏が劉安(りゅうあん)の挙兵を阻止、味方に犠牲を出さずに謀反を鎮圧することに成功したのだった。そして、田蚡(でんふん)と劉安が共謀していた証拠を携えて都に戻った段宏は、武帝とともに竇嬰(とうえい)を供養。そこで、再会が叶わぬうちに父親が亡くなったと知らされ…。
  あらすじをみる 王燕が皇子を産み、大いに喜んだ武帝と衛子夫は皇子に閎(こう)と名付ける。一方、淮南では段宏が劉安(りゅうあん)の挙兵を阻止、味方に犠牲を出さずに謀反を鎮圧することに成功したのだった。そして、田蚡(でんふん)と劉安が共謀していた証拠を携えて都に戻った段宏は、武帝とともに竇嬰(とうえい)を供養。そこで、再会が叶わぬうちに父親が亡くなったと知らされ…。
• 00:45:45

  第37話 段宏の結婚

  あらすじをみる 平陽公主(へいようこうしゅ)は劉安(りゅうあん)の一味と付き合いのあった夏侯頗(かこうは)と離縁。一方、武帝・劉徹(りゅうてつ)は王桑(おうそう)の言葉から段宏(だんこう)と衛子夫(えいしふ)の関係に疑心を抱きはじめていた。そんな中、段宏が劉安の養女・麗姫(れいき)を宮中に匿っていたことが判明。段宏が命の恩人である麗姫とは男女の仲だと認めたため、衛子夫と共に喜んだ武帝は、特別な計らいで2人を結婚させることに…。
  あらすじをみる 平陽公主(へいようこうしゅ)は劉安(りゅうあん)の一味と付き合いのあった夏侯頗(かこうは)と離縁。一方、武帝・劉徹(りゅうてつ)は王桑(おうそう)の言葉から段宏(だんこう)と衛子夫(えいしふ)の関係に疑心を抱きはじめていた。そんな中、段宏が劉安の養女・麗姫(れいき)を宮中に匿っていたことが判明。段宏が命の恩人である麗姫とは男女の仲だと認めたため、衛子夫と共に喜んだ武帝は、特別な計らいで2人を結婚させることに…。
• 00:45:37

  第38話 2人の皇子

  あらすじをみる 王燕(おうえん)の息子・?(こう)がおもちゃの太鼓で叩かれ額に怪我をする事件が起こる。ちょうどそばにいた衛子夫の息子・拠(きょ)の仕業と思われたが、目撃者はなく、拠は自分はやっていないと母親に訴える。実は、犯人は爰枢(えんすう)の謀計に従って拠を陥れようと図った王桑だった。そんな中、武帝はついにどちらかの皇子を皇太子に立てると発表し…。
  あらすじをみる 王燕(おうえん)の息子・?(こう)がおもちゃの太鼓で叩かれ額に怪我をする事件が起こる。ちょうどそばにいた衛子夫の息子・拠(きょ)の仕業と思われたが、目撃者はなく、拠は自分はやっていないと母親に訴える。実は、犯人は爰枢(えんすう)の謀計に従って拠を陥れようと図った王桑だった。そんな中、武帝はついにどちらかの皇子を皇太子に立てると発表し…。
• 00:45:44

  第39話 沈葭の殉愛

  あらすじをみる 衛青(えいせい)が辺境を平定するために最後の戦いに出陣することになる。折しも、衛青が長年の戦ですっかり臓腑を痛めていることに気づいた沈葭(しんか)。彼女は夫を説得して彼の世話をするために戦場に同行する。だが、運悪く沈葭は1人で森に出かけた時に敵の手に落ちてしまう。しかも、沈葭を人質にした敵は衛青に兵を撤退させろと迫り…。
  あらすじをみる 衛青(えいせい)が辺境を平定するために最後の戦いに出陣することになる。折しも、衛青が長年の戦ですっかり臓腑を痛めていることに気づいた沈葭(しんか)。彼女は夫を説得して彼の世話をするために戦場に同行する。だが、運悪く沈葭は1人で森に出かけた時に敵の手に落ちてしまう。しかも、沈葭を人質にした敵は衛青に兵を撤退させろと迫り…。
• 00:45:38

  第40話 過去の贖罪

  あらすじをみる 沈葭の死を嘆き悲しむ衛青は心を閉ざしていたが、衛子夫(えいしふ)からの手紙を読んで立ち直り、敵との決戦に向けて奮起する。一方、宮中では沈葭の葬儀の準備が進められていたが、突然、易寒(えきかん)が殺人犯として逮捕されてしまう。易寒は本名が元逵(げんき)であること、恩師の命を奪った兄弟子を正当防衛といえども殺してしまったことを認めるが…。
  あらすじをみる 沈葭の死を嘆き悲しむ衛青は心を閉ざしていたが、衛子夫(えいしふ)からの手紙を読んで立ち直り、敵との決戦に向けて奮起する。一方、宮中では沈葭の葬儀の準備が進められていたが、突然、易寒(えきかん)が殺人犯として逮捕されてしまう。易寒は本名が元逵(げんき)であること、恩師の命を奪った兄弟子を正当防衛といえども殺してしまったことを認めるが…。